外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

六大学選抜がヤクルトと対戦します

2016-01-01 21:16:21 | 大学野球
今年の11月、六大学選抜がヤクルトスワローズと対戦することになりました。
今のうちにカレンダーにマークしておきましょう。
読み込み中...


10年前の試合は、本当に楽しいイベントでした。
ちなみに、当時の監督はヤクルトが古田さん、全六大学は応武さんでしたね。
そしてファンは、六大学は左翼外野席、ヤクルトが右翼席に陣どりました。
もちろん私は左翼席に。

六大学各校の応援部リーダーとチアが1イニングごとに外野で登壇し、それぞれの応援曲を披露。
この日ばかりは6校のファンが出身校に拘わらず肩を組み、一丸となって応援しました。

ヤクルトでは、藤井秀悟投手(今治西)、青木宣親くん(日向高校。現シアトルマリナーズ)、田中浩康くん(尽誠学園。ヤクルトスワローズ)らの早大OBがスタメン出場。

かたや全六大学からは、大谷くん(報徳学園。現千葉ロッテ)、上本くん(広陵。現 阪神タイガース)らの現役早大生が出場しました。

試合展開は大接戦に。
最後は2対3で六大学選抜が惜敗しました。
試合後の監督インタビューで、「ファンの皆様にはプロ野球選手が圧倒的に強いと考える人もいらっしゃると思いますが、六大学選抜ともなれば、プロ野球の若手選手と実力は拮抗しています。」と、古田監督が苦笑しながら話したことを憶えています。

こんなこともありました。
試合終了時、ヤクルトの選手は、ペナントレースと同様に、そのままベンチへ下がりました。
ところが、六大学の選手たちがリーグ戦と同様に本塁で整列しているのを見て、慌てて本塁に集合して、そこで やっと主審がゲームセットを宣言しました。

それにしても、左翼外野席の応援の楽しかったことといったら!
まさに夢のようなひとときでした。

試合後にも、夕暮れの外野席で応援パターンメドレーと応援歌を各校応援部が披露。
内野席に入った六大学ファン、右翼席に入ったヤクルトファンが、仕切りフェンスに張り付き、盛り上がる左翼席を羨ましそうに眺めていました。

そして、六大学選抜の一員として本塁打を放った大引選手(浪速高校ー法政)ですが、卒業後はオリックスを経て現在はヤクルトスワローズに所属。
ユニフォームを変えて、再び出場となりそうですね。





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箱根駅伝_暑さとの闘いか

2016-01-01 14:01:09 | 大学駅伝
2016年の箱根駅伝は、暑さとの闘いになるかもしれません。
箱根駅伝2016は暑さとの戦いになるか コース上の天気を詳しく解説

青山学院が大本命と言われている今年の箱根駅伝ですが、わたしは早稲田にも総合優勝の可能性があると思っています。
暑さという波乱要因のある方が、レースが面白くなるというものです。
早稲田は暑さを味方につけて、3強の足元をすくってやりましょう。

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「高校記録」と「国内国際記録」の違いが何なのか、私は初めて知りました。
箱根駅伝における「留学生選手」の役割を問う | 「走り」を制する者は仕事を制す | 東洋経済オンライン


ラグビーでも駅伝でも、留学生選手受入れによる利点があることは私にも分かります。
しかし、留学生受入れに際して「代理人」に報酬を支払う必要があること、入学後に力不足と判定された留学生は「交代」させられるなどの現実を知ると、早稲田が標榜する学生スポーツの姿とは大きな開きを感じざるを得ません。

留学生の助けを受けないチームが上位を占める現在の箱根駅伝は、健全だと思います。
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箱根駅伝のシールが目にとまり、思わず買ってしまったパンです。
大学スポーツを応援してくださる企業には やはり親しみを感じます。

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謹賀新年

2016-01-01 00:00:00 | 大学野球
明けましておめでとうございます。
本年も外苑茶房をよろしくお願い申し上げます。

さあやるぞ
今年も日本一の応援を



Comments (2)
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