悲喜こもごも

早稲田スポーツにとって、朗報・悲報が錯綜する１日となりました。

まず出雲大学駅伝。
一時、３位争いにも絡む場面もあった早稲田ですが、最終的に６位でレースを終えました。

終盤の勝負どころで守りのレースしか出来なかったのが現在の早稲田の辛いところですね。
各走者が粘りまくっていたものの、大砲不在の弱みが最後の最後に出てしまいました。
もし攻めまくるアンカーが早稲田にいたら………


ラグビー部は筑波大に完敗しました。
ジャパンの活躍とは対照的。
(T_T)
ジャパン飛躍のヒントになるような早稲田ラグビーの輝きを、何としても取り戻して欲しいものです。
そのためには、大学当局から十分なサポートが受けられるラグビー部であって欲しいです。


プロ野球では、日本ハムの有原くんが１発に泣く一方、ロッテの大谷くんは中継ぎで良い働きをしました。
ホークスには早稲田OB選手がいないので、このままロッテには日本シリーズまで勝ち上がって欲しいと思います。
同様の理由で、セ・リーグではヤクルトを応援します。

メジャーでは、和田毅投手がカブスから戦力外通告されてしまいました。
故障さえなければ………

News i - TBSの動画ニュースサイト

ラグビーW杯_新たな歴史の３勝目

多くの方が睡眠不足だと思います。

ラグビー日本代表がアメリカを撃破して３勝目。
新たな歴史を刻んで大会を終えました。
初出場の藤田慶和選手（東福岡ー早大４年）も初トライ！
記事へのリンク
プレーでもプレス対応でも日本代表チームの顔となった 五郎丸選手の涙には、私も貰い泣きしてしまいました。
この大会、「五郎丸」というインパクトのある名字は、新しいラグビーファンにも すぐに親しまれましたね。
忍たま乱太郎に登場しそうな名前です。
(^_^)v
思慮深い彼のコメントの数々も、多くのファンの心に響きました。

"男泣き　五郎丸選手インタビュー　RWC2015" を YouTube で見る

試合日程について、色々な意見が有るようです。
まあ、ラグビーの長い歴史を振り返ると、致し方ない面もあります。
これからもテストマッチで日本が勝利を積み重ねることで改善されていくはずと信じたいです。

ラグビー日本、公平性を！強豪国有利な日程改善主張 - ラグビー : 日刊スポーツ

ラグビーは身体づくりに時間がかかりますから、高校卒業して直ちにトップリーグでプレーできる選手は皆無と思われます。
また、トップリーグの各チームにはマイナーチームを抱える余裕が現時点ではありませんので、大学ラグビーにおける選手育成の役割も引き続き重要だと思います。

強豪ラグビー部を有する大学各校は、学生スポーツらしさを大切にしつつ、世界をも視野に入れた高い目標を置いてチーム力錬成に努めてもらいたいです。