本日行われた早法二回戦、3対9で早稲田は連敗を喫してしまいました。
初回にいきなり8点を失うという予想もしない試合展開。
悔しいですが、賜杯に手の届きそうとなっているチームと、そのまま望みを失ってしまったチームの、勢いの違いを見せつけられる試合でした。
選手も苦しい、
ネット裏のファンも辛い
そんな今日の戦いであったわけですが、明るい材料もありました。
故障の癒えた白澤外野手(神村学園)が3安打。
持ち前のパンチ力を弾丸ライナーの本塁打で披露した武藤内野手(金沢泉ヶ丘)
法政の強力打線に対して、制球力と粘りで立ち向かった吉野投手(日本文理)
彼らの真摯なプレーに私は感心すると共に、新たな可能性を感じました。
選手の技量と練習ぶりを最も理解している監督と学生コーチたちが人選した、現時点でベストのスタメンとベンチ入りです。
限られたことしか知らない私たちネット裏のファンが、敗戦の憤りにかられて、思いつきで意見する領域ではありませんね。
次は伝統の早慶戦です。
のひやかで元気溢れる野球を期待しましょう。
法政一回戦に敗れてしまいました。
授業のために神宮に行くことは出来ませんでしたが、早明二回戦からの流れを引き摺っていると想像します。
明日は勝ちましょう。