外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

四十九日

2012-08-04 20:17:33 | 大学野球
今日は、父の四十九日の法要と納骨を終えました。

遠方からも親類が集まって、よもやま話に花が咲きました。

名古屋から来てくれた従兄弟たちとも思い出話で盛り上がりました。

幼稚園や小学生の頃、夏休みなどに名古屋に集まって、彼らと一緒に近くのプールに行ったり、遊園地に行ったりして遊びました。

「あれから五十年か…」と一人が言うと、皆が苦笑い。
月日が流れる早さには驚くばかりです。

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昨日は、一回目の高校生練習会が行われました。

全国から集まった高校球児たちは五十名余り。
早実、早大学院、早稲田佐賀、早稲田摂陵からも参加者がいました。

灼熱の東伏見グラウンドでの彼らのプレーを、岡村監督、そして広岡、徳武、安田、関口(一行)、小宮山ら、錚々たる顔ぶれのOB各氏がチェックされていました。

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ネット裏には、懐かしいOBの顔もありました。

私が最も懐かしかったのは、私と同期の須長三郎さん(川越工業-早大-プリンスホテル。現在は本庄第一高校教諭)

学生時代の須長さんは、左の強打者。
ツボにはまると、軽々とフェンス越えを放ちました。
三年生までは主として外野手で、四年生になると、卒業されたマックス佐藤さんの後釜として正一塁手となりました。

彼の堂々たる体躯と人懐っこい笑顔は、学生時代と少しも変わりません。
私が「須長さんたちのおかげで、最後の最後に優勝パレードに参加できました。」と挨拶すると、ニコニコ笑っていました。

若手OBでは、小山健介くん(高陽東-早大。現在は瀬戸内高校教諭)

小山くんは、比嘉、青木、鳥谷らと同期生の二塁手。
同じポジションに田中浩康くん(現在ヤクルトスワローズ)がいたために控えに回りました。
しかし、常に大声でチームを鼓舞するムードメーカーとしての彼の存在を野村徹監督は高く評価し、必ず彼をベンチに入れて、リーグ4連覇の偉業が達成されました。

比嘉主将と小山くんの声は、東伏見駅前まで聞こえてきたものです。

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高校生練習会は、8月23日(金)にも行われます。
数多くの高校生たちが、東伏見に集まってくれたら嬉しいです。
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