外苑茶房

神宮外苑エリアの空気を共有し、早稲田スポーツを勝手に応援するブログです。

キャッシュレスの時代

2010-06-10 19:20:53 | 好きなお店
一昨日、富山に日帰り出張した話題を書きました。

あの日は、早朝に丸の内のオフィスに出勤して、メールなどをチェックした後に羽田に移動して富山に飛び、夜に羽田に舞い戻って空港リムジンで帰宅の途につきました。

そのリムジンバスの車中で気が付いたのは、「朝、自宅を出てから、帰りのリムジンバスに乗り込むまで、一度も現金を使わなかったな」ということです。

JR東日本のスイカ、おサイフケータイのEDY、そしてANAカードを使うことで、交通機関も飲食も土産物も、全て用が足りました。

このようにキャッシュレスが当たり前になると、これまで当たり前だと思っていたことにストレスを感じるようになってきます。

例えば、通勤ラッシュの時間帯の駅の売店で、小銭を何枚も積み上げて買い物代金を支払おうとしている人の後ろに並んでしまうと、心の中で「混雑しているんだから、スイカでピッと済ませてくれないかなあ」などという感情が湧いてきます。

メジャーなお店の中では、スターバックスコーヒーのキャッシュレス化が進んでいません。

映画「ユーブ・ガッタ・メール」で、メグ・ライアンがスタバのコーヒーを買って、ニューヨークの舗道を颯爽と歩く姿が、抜群に素敵でした。

この映画のウルウルくるエンディングです↓
携帯用リンク
パソコン用リンク

メグ・ライアンの頬の涙をハンカチで拭きながら、゛Don't cry, Shop-girl.゛と語りかけるトム・ハンクスのセリフの意味は、この映画をご覧になった方ならば、説明するまでもありませんよね

でも、現実の東京のオフィス街のスタバは、いつも賑わっていますが、いちいち財布から小銭を出すのが面倒でたまりません。

私もニューヨーカー気分で丸の内界隈を歩きたいので、スタバのレジも、ササッとキャッシュレスでスマートに済ますことができるようになればと、期待しているところです。


写真は週べ今週号で見つけた、慶応の江藤省三監督(中京商業-慶応-巨人)の学生時代の写真。
同期の広野功外野手(徳島商業-慶応-中日)と一緒です。
それにしても、二人とも若いですね~。

今日の大学選手権では、慶応が快勝したようです。
東京六大学の代表として、ぜひ頂点を極めてもらいたいと思います。
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