ここのところちょっと春めいた陽気になってきておりますが、この桜が咲き始める時期のなにか特別なぽわわん感が好きでたまりません。
ところで、老山白檀の浄化力に最近ハマッているのですが、この老山白檀の刻みの残りを洗面台の上にお皿に乗せて置いていたのですが、お皿にうっかり水が入ってしまいました。
しばらく放置しておくと、洗面所がとてもよい芳香に包まれているのに気づきました。
白檀の刻みから木のオイル成分が水に溶け出して、なんとも言えない芳香を放っているのです。
まあこれはよい香りだわーと思っていました。
白檀のエッセンシャルオイルを昔試してみたことがあるのですが、思っていた香りと違うと感じました。しかしこれは、香木そのものの香りがします。
それからしばらくしてなんとなく、なぜか聖水のようなものがほしくなりました。昔ドラクエで覚えたのですが、この聖水を使うと魔物が寄ってこなくなります。
現実の世界でもこのような便利なものがあったらいいのになーと当時の私は思ったものでした。
オーラソーマの派生製品なのでしょうか、クイントエッセンスのセラピスベイというものを昔使ってみたことがありましたが、ちょっと高価な上にそれほど浄化の効果が感じられませんでした。
その当時の私は今ほどエネルギーに敏感ではなかったのでそのせいもあるのかもしれませんが、ちょっと、がっかりした記憶があります。
ところでこの白檀の香りはとてもよい香りがして、虫除けスプレーのように邪気よけスプレーになるのではないのかなと思いました。
ネットでなんとなく調べていると、やはり邪のものはよい香りや芳香が嫌いなようなのです。
さっそく老山白檀の刻みを水に浮かせてみます。調べてみると少量のアルコールを入れたほうが白檀のオイル成分が溶け出しやすいようでしたので、アルコールも少し加えてみます。
わりとすぐに芳香が香りますが、一晩置いて使うと香りが濃くなっているように感じられました。
こうして出来た白檀の香りがする化粧水のような水は、とても便利につかえるものなのだということがわかりました。
単純に腕や手に付けてみると香水代わりになるようなよい香りが漂いますが、どちらかというとエッセンシャルオイルのような感じで香水ほどしつこくは香りません。とてもあっさりとしています。
この水でテーブルや部屋の壁やドアや椅子などを試験的に拭いてみましたが、浄化された感が感じられました。
この水を5mlほどお風呂に入れてみます。何も入れていないお湯に入るよりも浄化されているのがわかりました。
それからここのところ、謎の筋肉痛に悩まされていたのですが、肩から肩甲骨の辺りまで動かすとミシミシと音を立てるように筋肉がこわばっているのです。
これはちょっと無理だろうなーと思いつつも大天使ミカエルに肩の痛みの原因を取り除いてください。痛みがすぐに消えてしまうようにしてくださいと無理なお願いをしてみます。
そうするとなんとなく、この白檀で出来た水を体に付けてみようという発想が頭に浮かびました。
手にばしゃばしゃと割と多めに出して、肩から肩甲骨の辺りまでたっぷりと付けてみます。
すると5分ほどで痛みがほとんどなくなりました。
あらまさか、こんなにもあっさりと痛みがなくなるとはー。とちょっと呆然としてしまいました。
インドメタシンという筋肉痛に効く物質が入ったクリームを以前に背中や肩に塗ってみたことがあるのですが、ちょうどあのような感じでこの白檀の水を塗るとぐいぐいと体に浸透していっているのがわかります。
少し暖かく感じられて、浄化されているのがとてもよく感じられるのです。
なんだろうこの万能な感じは。と思いましたが、この水は足の筋肉痛にも効きました。
白檀の成分の効能などを調べてみると、いろんな効果があるらしいのですが、現在わかっている以上にエネルギー的な体に効果があるというか、オーラを浄化したりするのにも役に立つのではないのかなと思いました。
エッセンシャルオイルの白檀には禁忌もあるようなので注意をされたほうがよいと思います。
作り方は簡単なのですが、老山白檀の刻みを小さじに一杯分と30mlほどの水道水と白檀が湿る程度のアルコールを容器にいれてシェイクして置いておくだけで出来上がります。
このアルコールは手作り化粧水用のアルコールを使われたほうがお肌にも安全ではないのかなと思います。
まあなんだか便利なものが手に入ったわーと思いつつ、体の痛みが取れてよかったわーとしみじみと思うのでした。
お肌の状態や白檀の香りの成分などの相性には個人差がありますので、合わない場合は使わないようにしてくださいね。