欧州宇宙機関のロゼッタ宇宙船の機器が、彗星67P/チュリュモフ・ゲラシメンコから不可解な「歌」を拾った。11月12日水曜日、ロゼッタは彗星67Pの地表にフィラエ着陸船を送り、彗星での初めての軟着陸を試みるだろう。この音は彗星周辺の磁場の振動であると考えられている。これらは、彗星を周っている宇宙船の五つの機器のセット、ロゼッタプラズマコンソーシアムによって拾われた。この彗星の歌は、一般的に20ヘルツから20キロヘルツの間の音を聞き取る、人間の聴力以下遥か遠くの40~50ミリヘルツで発せられているので人間の耳には聞き取れない。この音を人間に聞き取れるようにするために、ロゼッタ科学者達は、周波数を1万倍に増加させた。
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