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1月14日: キュリオシティ、火星日 2642 - 2644 に西のビュートで科学/お知らせ

2020年01月14日 06時00分00秒 | 天文・宇宙

火星ローバーキュリオシティは、依然として良い視点を提供する場所、層の変化が露出し興味深い浮いたブロックを見せる西のビュートの肩にいる。水曜日(火星日 2640 - 2641 の計画)に、我々は、このイメージに見られるようにダスト除去ツール(DRT)が新しい表面を掃き払った、「バハン・ヘイブン」と呼ばれる基盤の目標で科学調査を行うことができた。この3火星日の週末の計画は、ここで科学する我々の二回目の機会である。この調査には、谷の隆起の層を評価する新しい遠隔探査、および、明るいトーンの岩板の多スペクトル観測を含んでいる。また、環境テーマには、いくつかの大気の監視観測が計画された。キュリオシティは、その後、ビュートの東の傾斜を北東に45メートルドライブするだろう。火星日 2644 の朝には、キュリオシティは、新しい環境観測をとり、続いて火星サンプル分析装置のメタン観測を行うだろう。(January 11, 2020)

<出典>: 「キュリオシティ(Mars Rover Curiosity)」

<大判>: イメージをクリック。

<ひとこと>: 記事は大幅に要約しています。火星を移動して探査するローバー(探査車)は、キュリオシティ以前に、ソジャナー、スピリッツ、オポチュニティの3機が送られてきました。それぞれここに挙げるような具体的な成果をもたらしています。

<お知らせ>: 明日1月15日、国際宇宙ステーションでは、先に「こうのとり」が運んだリチュウムイオン電池への切替作業の続きが行われます。女性宇宙飛行士達のみによる2回目の船外活動になる予定です。中継放送時刻等はホームページの 「ウェブNASAテレビ放送予定」 から。

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