2019年11月12日にとられたジェット推進研究所の宇宙船組立施設のハイベイ1クリーンルームのフロアのこのイメージに、マーズ2020ローバーが(中央上)が見える。レンジャーとマリナー宇宙船の大部分、ボイジャー1号、ガリレオ及びカッシーニ軌道船、NASAの火星探査車の全てを含む、NASAの最も有名なロボット宇宙船の多くは、このハイベイ1で組み上げられテストされた。ここには、ここで建造された後に成功裏に打上げられたそれらと他の宇宙船の象徴(エンブレム)を示すイメージが施設の壁(Wall of Fame)に架けられている。
<出典>: 「ハイベイ1クリーンルームのフロア(High Bay 1 clean room floor in JPL)」
<大判>: イメージをクリック。
<ひとこと>: このクリーンルーム全体でマーズ2020ローバーが組み立てられています。イメージには飛行中の宇宙船の機体(Cruise stage)、降下ステージ(Descent stage)などと共に、2020ローバー(中央上)が示されています。大版でご確認ください。
<お知らせ>: 以上で連載してきた火星の記事を終わります。