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またたびダイアリ

結局、食べることが好きなんだ

たくあんを漬けてみよう

2008-12-09 | らっきょう・味噌・漬物
道の駅おかべ げんき野菜王国に予約しておいた
たくあん用の干し大根2束(8kg)が届いた。
http://item.rakuten.co.jp/genkioukoku/2011500008001/

リンク先にもレシピが書いてあるけれど、
私は「別冊きょうの料理 決定版!漬物」に
のっている杵島直美さんのレシピでやることにした。

届いた大根の曲がり具合をみようと
両手ではしを持ってU字型になるよう
グイと曲げたらパキンと折れてしまった。

「弓なり」まで干して出荷とあるので、
つまりこれは追加干しをすればいいのですね。

夏以来しまってあった梅干用のザルを出してきてベランダに並べる。
大根は全部で18本くらいあった。

本当は吊るしたほうがいいのだろうけれど
うまく結びつける自信がなかったので、

ときどき裏返しつつ、
まる二日間、外に干しておいた。

ここまで曲がるようになれば大丈夫だろう。

葉の付け根部分を落として大根の重さを量る。
全部で6.4kgになった。

大根を平らなところでゴロゴロと転がし、よくならす。
マッサージをしているような気分になった。

ぬか、塩、ザラメ、昆布、赤唐辛子をよく混ぜる。

塩分は5%。
全体の量が多いので、少しずつ混ぜあわせている。


干したあと冷凍保存してあったミカンとリンゴの皮を入れ、
樽の底に敷いた上で大根を並べる。

上の画像だともう1本入れたところで入らなくなるので、
空いている真ん中に大根の葉を詰める。

柿はまるごと冷凍しておいて輪切りにして入れた。

ぬか、大根を繰り返し、

一番上に余った大根のはっぱを敷き詰めて重石をのせる。


重石は大根の2倍の重さの12kgをかけている。
ベランダに出し、ビニールをかぶせてほこりよけにした。

二週間くらいで水があがってくるらしいが
うまくいくといいな~。


15Lのプラスチックの樽にちょうどぴったりの量だった。
梅干に比べて重石がきついので、
樽がもちこたえられるかちょっと心配だわ。