一瞬に開戦の危機 2016-07-10
今日本は、参議院選挙､続いて都
知事選と国民の注意は国内に向い
ている。ところが実際には、日本
は中国と一触即発の状態にある。
場所は私が前から言ってる、尖閣
列島上空だ。この数か月間、日本
自衛隊は1日2回のペースでスクラ
ンブル発進しており、相手は中国
空軍である。スクランブル発進は
空域の場合海上と違い境界を突破
されると本土を襲撃されるまでの
時間が短いので空域に接近する
不審機があると、すぐ出迎え、相
手に注意し警告し、引き返すよう
説得する。
通常相手に判るように横から接近
し、機体を揺らして警告する。普
通はそれで相手は進路を変えて遠
ざかる。先日中国の戦闘機は機首
をこちらに向けた。つまりミサイ
ルもこちらを向いた訳だ。戦闘行
動を取ったとも解釈できる。戦闘
機どうしが機首を向き合えば、普
通やぁ元気と手を振って挨拶する
ためではない。その間20-30kmだ
ったらしい。よく日本自衛隊が
こらえてくれた。
中国は、日本がどこまで我慢する
か試してる。どこまで下がるのか
押してきている。ずるずる下がる？
それともトルコみたいに撃ち落と
してから、謝罪する？、