Aruiのスペース

自分の身の回りで起こったことの記録であったり、横浜での生活日記であったり・・・です。

Life of  Pi

2013-01-30 21:48:45 | Weblog
混んでた。    2013-01-30

東宝シネマズ上大岡が混んでた。あん
な経験初めてでした。今日朝の9時40分
人の列が外まで溢れ出していました。
あ、今日は女性1000円の日だった。
今頃気が付きましたが、そうでなくても
0900のレ・ミゼラブルから、1000往年の
名画シリーズ(今週はフレンチコネク
ション)までずらり話題作が並んでる
からでしょうか。
0915テッド 0920ストロベリーナイト
0930東京家族 0935 96時間リベンジ

0940 Life of Piこれを見てきました。
http://www.lifeofpimovie.com/
深く感銘を受けました。どうやって
撮影したの?出来たの?ってシーンが
いくつもあります。

主人公の少年パイが16歳の時、動物園を
経営していた父親の決断で、一家はイン
ドからカナダに向かいます。途中、太平
洋上でひどい嵐に巻き込まれ、乗ってい
た船がパイの家族と船倉の動物園の動物
(カナダで売るつもりだった)もろとも
沈没してしまいます。

どういうわけか、パイとシマウマ、オラ
ンウータン、ハイエナ、それにベンガル
トラが、一隻の救命ボートで運命を共に
することになります。その暴風の中で、
動物達がボートに乗り込んでくるシーン、
パイと虎の2人だけで227日漂流する途上
のシーン特に疲れ切ったパイと虎がぐっ
たりと横たわっているボートの真下を巨
大なじんべえ鮫が通過するところ、真夜
中の夜光虫のキラめく海を座頭鯨がジャ
ンプして通過するところ、パイと神との
対話、途中漂着した島で無数のミーヤ
キャットがパイを取り囲むシーン、虎が
次々にそれを食うシーン、不思議だ。

英語通訳の人には是非、字幕版を見るこ
とをお勧めします。インド人の英語が良
く判ります。Richard Parkerは彼の方を
振り向きもせず、何の挨拶もせず、ジャ
ングルに消えて行った。