![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/e0/455c76fa6e560d1bba75279e385cab8e.jpg)
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グッドモーニング高松!
実は去年も来ていたんですが、乗り換えだけで素通りしたんです。
しかも糖質制限中だったのでうどんも食さず。
今年は3年に一度の瀬戸内芸術祭が開催される年。
一度行ってみたかったんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/f2/d08c3792cd61ee4581ed8b3b233d1b79.jpg)
素通りしてしまうようなところにあるけど、よく見たら人がいる!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/64/4840a6c423c2528f029e6f08de2513dc.jpg?1572674439)
しかも早朝から開いてるお店が結構あるんです。
バスターミナル近くにあった、ここのお店で朝うどんをいただきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/c9/7f600775bf60bb6a8fa40f6470e464e2.jpg?1572674439)
かけうどんと、ちくわ天と半熟卵天。
朝からトッピングを欲張りましたがそれでも470円。
トッピング減らせば300円台よ。安いねー。
お味は…ちょっとお出汁の塩気が強い。
ここの麺はザ・讃岐!というようなコシはなく、わたしにも食べやすかったです。
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これからフェリーで島へ出発です。
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平日なのにめちゃくちゃ人多かったー!
こんな混んだ船に乗ることってあるだろうか。
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船に乗るの大好き。
乗船時間が長くても絶対デッキ派。
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女木島には20分ほどで到着。
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いきなりカモメ集団の作品がお出迎え。
こういう屋外作品は無料で鑑賞できます。
これ、風が吹くと向きが変わるみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/37/abda29343f24bd2e1f1ee8119a986633.jpg?1574064998)
先端には鬼が。
桃太郎伝説に出てくる鬼ヶ島は、ここ女木島なんだって!
確かに桃太郎って岡山だし、ここは岡山と香川の間にあるし、一理ある。
鬼ヶ島って全然瀬戸内海のイメージなかったわ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/28/ce/c4e5f503bcad59e3a492dfbe91a4093e.jpg?1574064998)
鬼だけではなくモアイ像もいました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6d/0279b81c7356e1108c2ce9733d797638.jpg?1572674443)
芸術祭のパスポートの中はこのようなスタンプラリーになっています。
ただし到着時間が早すぎて、屋内作品はまだ営業時間前。
開始時間前は屋外作品を見て回ります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/f5/e8de7a7885486a591318191af3fbeabc.jpg?1574064999)
ピアノと、帆。
ピアノの音と波の音のコラボレーション。
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これも風で向きが変わるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/7b/db3c9cda10ed11e5ee14565ff329eb54.jpg?1572674445)
ちょっと上がったところにある作品。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/36/e6662d461cecc037f0f7cd8546722947.jpg?1572674445)
通り抜ける風をイメージしてるのかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/ff/6ad14d5f54e11e7033964427069ddc41.jpg?1574065001)
とても見晴らしが良い。
さて、そうこうしている間に9時半になりました。
そこで早速行った、撮影禁止の茶室がめちゃくちゃ面白かった!
文字じゃうまく説明できないんだけど…
和室に座布団が2組ずつ向き合って並んでいて、奥の壁は左右の端にそれぞれ鏡が…と思ってたんです。
手前の鏡に自分が写っていて、そのまま部屋の奥まで進み、奥の鏡を覗き込んだら自分がいない!!!
鏡の向こうに、和室と座布団は見えるのに自分だけ写っていないんです。
よくよく見たら、鏡ではなく枠の向こうに全く同じ景色が見えているんでした。
実は2部屋に左右対象に物を置いた状態で真ん中を仕切り、その2部屋を行き来できる手前の扉には鏡をはめ込んで、奥の扉は枠だけという状態。
読んでる人に絶対に伝わらない自信があるから絵を描いてみたけど、それでも全く伝わりそうになかったので…詳細は割愛!笑
これは自分の備忘録だからと開き直る。
いやー面白い。こういうタイプのアート好きだわ。
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さて、騙されたような気分で向かったのは古い映画館。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/c6/bee02193f522e9361d9b23f345072b1a.jpg?1574065001)
ちゃんと座れて、何かが上映されてました。
ここ、もともとは倉庫だったみたい。
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そしてここはもともと小学校だったとこ。
現在休校中だそうです。
こういうのこそ現代アートだなーと思う。
ただし目の前のタイルには小学生には見せたくないような図柄が大量。
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校舎の中庭の通路。
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植物や何やらが絡み合っている。
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左の方に赤い「女根(めこん)」という字が見えますでしょうか。
それがこの作品のタイトル。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/01/41ed9a6a8735c6055b52890156fad840.jpg?1574065048)
女木島の根っこ?
木の根っこもこんな風に展示されてました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/41/bf9669952aafc6e750ef0824414910d2.jpg?1574065048)
トイレの中は、普通。
使っていいのかは不明ですが。
昔新潟の美術館に行ったときに入ったトイレが面白かったんだよー!。
トイレの個室のドアと入り口のドアが並んでて同じ形状してるから、自分がどこから入って来たか分からないの。
「ここかな?」と思って開けたら便器、開けたら便器…を繰り返し、ようやくちゃんと出られた過去あり。笑
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ここはアパートみたいな場所でアート作品が集まっています。
ここのたこ焼き屋さん…
「タコ釣りに出てます 店主」
って、これも作品の一部なのかな。
本当にタコ釣りに行ってないよね?笑
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これは女木島占い。
手前のボタンを押すとランプが点滅して、最後に光ったランプの下のものが自分のラッキーアイテム。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/41/faaa68095d361a42aec6862fe7a20b79.jpg?1574065052)
「今日のあなたのラッキーアイテムは小さな貝殻です」
と書いてありました。
他にも猫の写真やら木の枝やら。
多分女木島にあるものなんでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/d6/f2187b7d298a5531cb548e27d603008d.jpg?1574065053)
カラフルな卓球台も。
1人100円で実際にプレイすることもできほうでした。
ひとり旅はこういうときがね…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/28/63cc2b4e9874ce03f9817b233319aa77.jpg?1574065054)
コインランドリー。
中の洗濯物は、回っている洗濯物の映像。
でもこの対面には本物のコインランドリーも置いてあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/c4/b680ecbd75c1e4d20ce4095d1e7039c8.jpg?1574065102)
漕ぐと、車輪のところに
「世界はどうしてこんなに美しいんだ」
という文字が光る自転車。
これは高松で実際にレンタルもできます。
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これは心のマッサージチェア。
ハンドルを回すと歯車が回り、先端の重りもゆっくり沈んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6c/76eb0ab975e7354d246b4599f3403359.jpg?1574065102)
こちらは盆栽。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/a7/b729c7e91d93e350ce0d3a77a124106b.jpg?1574065102)
「盆栽」の新しいイメージを探る試みのようです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/65/ab/d3ae495e977a1b678c2eb87016c8d87a.jpg?1574065105)
下の板は、自由にメッセージを書いて刺して良いもの。
わたしは何もしなかったけど。
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家船。
船で暮らして海上生活を送る人がいた、というエピソードをもとに作られた作品。
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中はこんな感じでかなりカオス。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/f1/dfe434a9fad4fec009e21e57f701ea7e.jpg?1574065105)
こんな感じで家船がここにたどり着くまでの年表があるのが面白かった。
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駆け足ながら、女木島のアートはたっぷり堪能。
次のフェリーで男木島に向かいます。
(その②へ続く)
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