先日の登山でね。
筍をいただいたんですよ、山の方から。
一緒に登山した先輩は先週筍掘りに行かれたばかりでまだ家に大量に筍があるというので、
3人分わたしが持ち帰りました。
ねえ…わたし人生で初めてこの皮付きの筍を触った気がするんだけど…
当然下処理もアク抜きもしたことない。
ググってみると、
米ぬか?
って、何?それスーパーに売ってる?
米ぬかなしでのやり方をググると「米のとぎ汁を使ったアク抜き」なる方法も出てきたんですが、うちは米もないわ。
さすがにお米は近くのスーパーに売ってるので、1kgだけ買って来ました。
そして、筍を、剥いていくゥー!
えっ…だいぶ痩せたけど、これどこまで剥くの?
しかもネットの画像を見ると、茹でるのはもっと採れたてに近い状態のままっぽい。
じゃもう1本はそのまま先を斜めに切り落として…
硬い!!!!
やっぱり皮剥く方がいいんですかねぇ…
うちは鍋がこのサイズなので、皮剥いた版と、まあまあそのまま版の2本をひとまずゆがく。
途中でアクが出てきた!
そのまましばらく茹でますよ。
1時間は茹でてたかなー?
気が付いたら鍋の水分が消滅しかけていたので、その辺で取り出しました。
で、どこまで剥くん?
筍って玉ねぎみたいなんですね。
筍って玉ねぎみたいなんですね。
そんなことも今まで知らなかったや。
適当に剥いたら結構小さくなったので、これを半分に切ってみた。
おー、それっぽい。
よく見る水煮の形の筍が出来上がりました。
筍の可食部ってだいぶ少ないんだね…
とぎ汁が欲しくてお米をといでいたので、お米はそのまま筍ご飯にしてみた。
ちょっとえぐみがあるのもあるけど、シャキシャキしてて美味しい!
また一つ大人になりました。
これで来年からは筍マスターだな。