お盆休みの大型連休をどう過ごすか悩み続けていた友人(関西在住)。
わたしも今年のお盆は13日、14日と2連休があるものの、どこも混雑する日に何をしていいか分からない。
「じゃあ、
11日は休んで、
12日に福岡まで来て、
13日にわたしを拾って愛媛まで行って、
14日にまた福岡まで帰って来て、それから
15日に関西に戻って、
16日はゆっくり休む
これでどう?」
と半ば冗談で提案してみたら、
本当に福岡まで来てくれた!
そんな訳で、愛媛までの珍道中の始まりです。
まずは愛媛行きの船に乗るために別府へ。
9時過ぎに家を出て、ちょうど12時に到着しました。
少し渋滞しているところもあったけど、概ね順調。
お昼ご飯は大分名物のとり天を。
港に近いところで、と思ったら発祥の店がヒット。
でもさすがお盆は大混雑で、40分待ちとのこと。
船の時間には間に合いそうだったので、待ちました。
とり天定食1,350円。
とりの唐揚げととり天の違いについて話し合いながら、
「とり天は漬け込まないんじゃないか」
なんて予想をしていたら、しっかり下味が付いてました。
下味ありのモモ肉派ね、ここは。
この前由布院で食べたとり天の方が好みだな。
さて、これからフェリーに乗って、いよいよ愛媛へ!
これに乗って3時間弱の船旅。
車ごと船に乗り込みます。
車、ドライバー、同乗者の合計で12,920円。
天気が良く、波も穏やかでした。
船で海を渡るのって、すごく良い。
海をぼーっと眺めてると穏やかな気持ちになる。
ぼーっとしてばかりもいられません。
何せわたしたちは無計画。
携帯の電波はちゃんと入るから、晩ご飯をリサーチします。
でも愛媛って、いざ食事をとろうと思っても、名物がみかんしか思い浮かばない…
とりあえず松山に宿を取ったので、今日の最終目的地は松山。
道後温泉は絶対行きたい。
晩ご飯はその後に考えよう。
そんなこんなで計画を立てたり話が脱線したりしながら、3時間ほどで愛媛に到着。
港から松山までまたしばらくドライブです。
途中、大洲のお菓子屋さんに寄りました。
大学時代の後輩のご実家で、よくそこのお菓子をいただいていたんです。
おやつを食べて、再び松山に向かいます。
松山は路面電車が走る街!
1時間ほどで道後温泉に着きました。
さすがお盆、賑わっています。
温泉街ではあるんだけど、古き良き時代というよりも現代的に綺麗に整備された印象を受けました。
雨水でもなく、汚水でもなく、温泉?!
これマンホール開けたら温泉なんだろうか。
ザ・観光客なので道後温泉本館へ。
温泉に入るのに、行列ですよ。これで19時頃。
入場し、みかん石鹸付きのタオルを購入し、服を脱ぎ、いざ中へ入ると、
ここでも大行列!!!
中が広くないので洗い場が全然足りてない。
入り口が二つあり、その両方から入って来た全裸の女性がずら〜っと並んでるんです。
こんなシュールな光景初めて見た。
そりゃ芋を洗うような混んだ温泉は今までにもあったよ。
でも入り口に全裸の女性が行列って…
ちなみに男湯も同様だったようです。
お湯は、すべすべタイプというか、さらっとしてました。
先日の由布院のお湯がとろっとしていたから、ちょっと物足りない。笑
もともと長湯するタイプでもないので、すぐに出ました。
入浴してても行列してる全裸女性の目に晒されてるから、いまいち落ち着かないんだよ…
まあ、ものは試しということで。
ここ、20時頃になるともっと行列が出来てました。
お風呂上がりにはみかんジュース!
汚水のマンホールも見つけました。
松山市の市花が椿なんだろうね。
「椿湯」なんてのもあったし。
晩ご飯は近くで鯛めしを。
鯛めしと言えばご飯と一緒に炊き込むイメージだけど、ここはお刺身を乗せて食べるタイプ。
宇和島流らしいです。
炊き込みご飯が松山流。
宇和島づくし鯛めし膳(1,990円)
鯛めしの他にも、すり身やおぼろなどの海の幸が。
この鯛をご飯に乗せて、
卵を溶いた出汁をかけていただきます。
お刺身の乗った卵かけご飯やね。
最初は鯛めしとして味わい、
次は刺身を醤油に付けて白ご飯とともに味わい、
最後は出汁を全部ご飯にかけて卵かけご飯としていただきました。笑
わたしにはこっちの方が合っている。
その後は松山のシティホテルへ。
友人がお酒を飲まないので早々に解散。笑
旅行先は遅くまで遊ぶより、早めに寝て翌朝早くから行動する方が好きなんだよね。
大浴場付きなので、ホテルのお風呂にゆっくり浸かってドタバタな一日を終えました。
(2日目に続く)
わたしも今年のお盆は13日、14日と2連休があるものの、どこも混雑する日に何をしていいか分からない。
「じゃあ、
11日は休んで、
12日に福岡まで来て、
13日にわたしを拾って愛媛まで行って、
14日にまた福岡まで帰って来て、それから
15日に関西に戻って、
16日はゆっくり休む
これでどう?」
と半ば冗談で提案してみたら、
本当に福岡まで来てくれた!
そんな訳で、愛媛までの珍道中の始まりです。
まずは愛媛行きの船に乗るために別府へ。
9時過ぎに家を出て、ちょうど12時に到着しました。
少し渋滞しているところもあったけど、概ね順調。
お昼ご飯は大分名物のとり天を。
港に近いところで、と思ったら発祥の店がヒット。
でもさすがお盆は大混雑で、40分待ちとのこと。
船の時間には間に合いそうだったので、待ちました。
とり天定食1,350円。
とりの唐揚げととり天の違いについて話し合いながら、
「とり天は漬け込まないんじゃないか」
なんて予想をしていたら、しっかり下味が付いてました。
下味ありのモモ肉派ね、ここは。
この前由布院で食べたとり天の方が好みだな。
さて、これからフェリーに乗って、いよいよ愛媛へ!
これに乗って3時間弱の船旅。
車ごと船に乗り込みます。
車、ドライバー、同乗者の合計で12,920円。
天気が良く、波も穏やかでした。
船で海を渡るのって、すごく良い。
海をぼーっと眺めてると穏やかな気持ちになる。
ぼーっとしてばかりもいられません。
何せわたしたちは無計画。
携帯の電波はちゃんと入るから、晩ご飯をリサーチします。
でも愛媛って、いざ食事をとろうと思っても、名物がみかんしか思い浮かばない…
とりあえず松山に宿を取ったので、今日の最終目的地は松山。
道後温泉は絶対行きたい。
晩ご飯はその後に考えよう。
そんなこんなで計画を立てたり話が脱線したりしながら、3時間ほどで愛媛に到着。
港から松山までまたしばらくドライブです。
途中、大洲のお菓子屋さんに寄りました。
大学時代の後輩のご実家で、よくそこのお菓子をいただいていたんです。
おやつを食べて、再び松山に向かいます。
松山は路面電車が走る街!
1時間ほどで道後温泉に着きました。
さすがお盆、賑わっています。
温泉街ではあるんだけど、古き良き時代というよりも現代的に綺麗に整備された印象を受けました。
雨水でもなく、汚水でもなく、温泉?!
これマンホール開けたら温泉なんだろうか。
ザ・観光客なので道後温泉本館へ。
温泉に入るのに、行列ですよ。これで19時頃。
入場し、みかん石鹸付きのタオルを購入し、服を脱ぎ、いざ中へ入ると、
ここでも大行列!!!
中が広くないので洗い場が全然足りてない。
入り口が二つあり、その両方から入って来た全裸の女性がずら〜っと並んでるんです。
こんなシュールな光景初めて見た。
そりゃ芋を洗うような混んだ温泉は今までにもあったよ。
でも入り口に全裸の女性が行列って…
ちなみに男湯も同様だったようです。
お湯は、すべすべタイプというか、さらっとしてました。
先日の由布院のお湯がとろっとしていたから、ちょっと物足りない。笑
もともと長湯するタイプでもないので、すぐに出ました。
入浴してても行列してる全裸女性の目に晒されてるから、いまいち落ち着かないんだよ…
まあ、ものは試しということで。
ここ、20時頃になるともっと行列が出来てました。
お風呂上がりにはみかんジュース!
汚水のマンホールも見つけました。
松山市の市花が椿なんだろうね。
「椿湯」なんてのもあったし。
晩ご飯は近くで鯛めしを。
鯛めしと言えばご飯と一緒に炊き込むイメージだけど、ここはお刺身を乗せて食べるタイプ。
宇和島流らしいです。
炊き込みご飯が松山流。
宇和島づくし鯛めし膳(1,990円)
鯛めしの他にも、すり身やおぼろなどの海の幸が。
この鯛をご飯に乗せて、
卵を溶いた出汁をかけていただきます。
お刺身の乗った卵かけご飯やね。
最初は鯛めしとして味わい、
次は刺身を醤油に付けて白ご飯とともに味わい、
最後は出汁を全部ご飯にかけて卵かけご飯としていただきました。笑
わたしにはこっちの方が合っている。
その後は松山のシティホテルへ。
友人がお酒を飲まないので早々に解散。笑
旅行先は遅くまで遊ぶより、早めに寝て翌朝早くから行動する方が好きなんだよね。
大浴場付きなので、ホテルのお風呂にゆっくり浸かってドタバタな一日を終えました。
(2日目に続く)