振袖

そしてまたやってきた友人の結婚式。

今回はズバリ振袖で行くことにしました。
最近ずっと着ている真っ赤なドレスは、同じグループの友人の結婚式にも着て行ったし、「彼氏ができたら着物でデートしたい」と言うほど和装好きな子だったので。

実は寮で同学年で、わたしたちの代で副寮長も務めていた新婦。
何と振袖の着付けは、同じ寮で、わたしたちの一つ上で副寮長を務めていた先輩にしていただきました。


華やか！
何をどうやったらあの一枚布がこうなるんだろう…


さて、今回の開催地は名古屋。
翌日が名古屋マラソン開催日なので宿が取れず、日帰りです。
名古屋駅で名古屋名物の数々を横目に見ながら、会場のホテルへ。


これまで結婚式にはたくさん呼ばれて来ましたが、初めての人前式でした。
2人それぞれが考えた誓いの言葉を述べ、
それぞれが選んだ友人代表がサインをし、
みんなで拍手をして祝福。


ブーケトスは指名制の手渡し。
今回も全力で狙っていただけに、ちょっと残念…笑


噂には聞いていた名古屋の婚礼行事、「菓子撒き」
これなかなか面白かったです。
わたしも駄菓子とシートパックの詰め合わせをゲットしました。


そしてお色直し後は和装！
やっぱりね～、あると思ったんだよ！

本人も「着物で来てくれて感激した！」と言ってくれて、
参列していた友人も「振袖が一人いると場の華やかさが全然違う！グッジョブ！」とお褒めの言葉をかけてくれました。

お雛様を出したときも思ったけど、振袖にしても、せっかくこんな良いものを持っているのに眠らせているなんてもったいない。

また機会があれば着たいときも思います。

お雛様を出したとき同様、祖母や母はまさか娘がこの年まで振袖を活用するとは思ってなかったでしょうが…笑


ちなみにこの振袖、5年ぶりに着ますが、
顔がそろそろ振袖についていけなくなった気がします。

初めて着たのは20歳。
その後21歳と26歳で列席した結婚式で着用。

当時はまだ何も思わなかったけど、今は着物に対して、顔が老けてる。
さすがに三十路だもんなぁ。



さて、わたしはいつになるのやら。