おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

今の目で見ると…

2017年10月31日 | 将棋(居飛車)

 子供の頃見てたNHK杯から当時A級同士だった▲桐山ー森(けい)戦より。 後手の対策は腰掛け銀模様~9筋突き越しに、先手は棒銀でハシから仕掛けたわけだが…

  う~ん

 まぁ、先手仕掛けるとしたら、ほぼベストの陣形ですおね。 定法通りの進行から、▲2四歩~1二角で桂を取りながら馬ができたワケだけど、代わりに飛車が取られるのは、初級~中級者では後手が勝ちやすいっしょ。(というかプロ的にもそう?)

    

 先手が細かく攻めをつなげて形勢は微差?というものの、初~中級者では(ry

  

 テキストにあったように玉頭攻め(先手の5六香が銀を取ると8三?8四?香となると)受かんないと思う… 実戦は後手の森九段が受け損ない、幻の逆転手の逃すという(30秒だから仕方ない。…のかなぁ)一局。

 森九段はひふみんの影でひっそり?引退ということ(残念…)になったけれど、桐山九段はまだまだ粘れそう(順位戦も現在3勝)。 通算1000勝(あと13)と豊島八段の戴冠までは現役で…

 

 森先生に掛けたワケでは無いけれど鶏スープ(麺はガマンガマン…)



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『ずっとウッキーが悪かった』

2017年10月30日 | 将棋(居飛車)

 昨日の続きで、棒銀で攻めたつもりがひと息付いたところ? 飛車はヒドイところへ押し込められていたけれど、なぜか局面を楽観視してた。 そんな気持ちで1五歩~1三歩と玉側からハシ攻めに出る。

  無理?

 グンジ君は▲1四香と強く切り返す。(感心。仕方が無いので同香から銀を犠牲に、とにかく馬を作る。同香同歩2二銀1七香4四角1三歩成1七角成2二と同玉…

  痛いのよ…

 ▲4五桂から反撃に来たときに、一回△5四桂と下準備をしsてから△2六馬と王手をしたあとの応手がうまくなかったかも? 5四桂~6五桂と二枚の桂馬が入っておかしくなった?

 

 最後は筋が悪いなぁ…と思いながら△9八金と左右からしばって勝ち。(意外にも?この手は技巧が褒めてくれたw) 

   7七から逃げ出されないように…

 帰ってからソフトにお伺いを立てたり、昔の棋譜を調べてみたけれど、どーも後手棒銀に出たのが間違い?で、厳しい解析結果を見ては呆然… 

 指してみて▲9四歩△9二歩(先後逆の常形だと1六歩、1八歩)の形ってホントに厳しい。やってみてしみじみわかるわ… でも子供たちは「棒銀が得意です!」ってレオン君がニコニコ言ってくるのを見ると、(いや、棒銀ってひふみんしか使わない戦法なんだよw)とは口が裂けても言えないし。 悩ましマンボでございまする。

 サッサと棒銀が通用しない相手に当たって、これではイカんということで次の戦法へ…というのが理想だけど。さてさて…

 

 パクチーのサラダ …ウチのばーちゃんが山で摘んできたワケのワカラン葉っぱを煎じたお茶のニオイが…w 嫌いじゃないけど、これを好んで食べる人は多いのだろうか…???

 

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居飛車の勉強するんでしょうか…(震え声

2017年10月29日 | 将棋(居飛車)

 雨の中、今日も参加者が多くてありがたやありがたや。(毎週来る子と一週おきの子とでちょうど程良い感じでもある。)

 NHK杯を見ながら、詰め将棋のプリントを刷っているときに、今日は月末で、来月の予定もプリントを作って配らなければならない⇒あれ?去年のを見ると12月のクリスマス会とか、1月のプロ棋士の指導対局も日にちが入ってる!? まだ今年決めてないよ… とパニックになりながら慌てて作成。(ミスがないか心配…)

 教室の方は、サトウ君を講師としてどんどん子供を回す(汗 教える人数が3人だと何とかなるわ…と痛感(サトウ君ゴメン) ウッキーは安心してグンジ君と。 ただし(グンジ君先手で)▲2六歩△3四歩▲2五歩スタート。 これは藤井システムを誘発?してるんかい!と思って、ならば角換わりでドヤ?っと△4四歩ではなく△3二銀を選ぶ。

  なんかイヤな出だし。

 ウッキーも角換わりの経験が少ないが、グンジ君だって少ないはず… と思って、グンジ君の腰掛け銀模様に後手棒銀に出て、ハシから仕掛けたものの右玉がほぼ完成しているので効果が薄そう?

   

 ▲4八玉~2九飛と△3一玉~4二金右の交換を入れる前に行くべきだったか…? でも飛車を渡す攻めをした時の反動が(ガクブル…とか迷いに迷った(考えてるわけでは無いw)のだけど、もうちょっと準備しておくんでした。(反省

 その後は、よくある展開になったのだけど、グンジ君の▲7二銀、8四飛、8一銀不成、同飛、3七角成がどうだったか?

     

 とりあえず後手は駒損を回復してホッとひと息。以下9八香成、6三馬、8四飛…で飛車は危ないものの、何とかなりそうな感じ。どこかで▲6六銀と出られるとダメだったような…

 昔の実戦譜とか調べておきます。(角換わりガイドが無い…大掃除中>涙) 

 チキンムアンバ・・・アフリカ風トマトシチュー? 「どの辺がアフリカ?」「ピーナッツバター入り」だそうです。 心もち味と舌触りが滑らかなような。美味しゅうございました。

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これはワカンニャイ…

2017年10月27日 | 四間飛車

 ユッキー君が銀冠穴熊をするというのならば、こちらも少し下調べを…と思ってイロイロ調べてみても、対策が分散してる=ハッキリしてない=有効な対策は見つかってないのね、と言う事が分かったw

 関東の若手プロでは、もしかすると地下鉄飛車が有力と見て研究が進んでるのかもしれない… しかし、4七金と上がった高美濃から無理やり転回しようとしてるとか。

   

 左図は高美濃から4七金→5六、4九金→5八、3八銀→4七へ でこういう形。 左図はここから、4八玉!と戻して、5八金~2九飛と。 いやマネできませんわw

 昔、中原16世が一時期四間飛車を連採していたときに、4八玉型のまま、4七銀~3八金と組んだ局があったような気がする。(将棋世界か何かで見た記憶はあるし、対戦相手も西村九段だったような。 でもデータベースにはない… 「5六銀と上がっていても、急戦には6七金で対応できる?」みたいなコメントまで覚えているのだけれどねぇ…)

  これなら何とか?

 個人的には、振り飛車側が右玉っぽく地下鉄飛車で玉頭を攻める、というのにあまり良いイメージが無い。というよりウッキーの力では負ける事の方が多かった。(風車で居飛穴とドンだけ負けたか>涙) 

 最高のイメージとして、これくらい玉が固くて攻め手に困らなそうな感じでないとかてないのではなイカ…というのが下図。(これは記憶と記録が一致w)

  1989年、ウッキー20歳のころw

 「堅い」、「攻めてる」、「切れない」局面って書いてあったなぁ… (中飛車vsフツーの左美濃~銀冠なら今でも有力?) 銀冠穴熊には別の対策を探そう。

   ローソンのブランまん

 ちょっと生地が味気ない…感じはするものの、十分満足できると思いましたw 

 

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これくらいなら分かるw

2017年10月26日 | 四間飛車

 ノムラ君の将棋から。 ノムラ君はノーマル四間オンリー(その他の戦型を見た事がない…)で、居飛車ー振り飛車の対抗形はまあまあ(それでも相手に決め打ちor経験の無い定跡だとボロボロ)、相振りは勝ったところ見た事が無いような…?(震え声

 こないだの一敗も相振りで惨敗だった。(下図) もうちょっと何とかならんのか…と思うんだけどなー。

  

 先手がノムラ君…ウッキーそっと目を逸らしたw

 それでも、残りは危なげなく勝つところは流石というか…(複雑) 相手のポカも有ったようで、4回戦目は玉頭銀に応手を間違えて大勝と。 ▲3四銀とポロッと歩を取らせて△8四銀とは危険もキケン。

    

 ここでのノムラ君の▲6五歩に7七角成同桂6五歩同飛の進行は、振り飛車楽な展開。しかも1回は△6四歩と飛車の侵入を防ぐと思ったら、△3三歩とここで銀を追い払う+▲6一飛成(銀を見捨てる)に△6二飛とぶつけたモノだから、▲2三銀成で大変な事に。

    

 2三同玉、4一竜で後手陣収拾不能。 (△6二飛で3四歩だと、どうなってたんでしょう…) こうやって明らかなミスを見ると、ホッとする最近w

 最後に、幻の三位決定戦?(共に3連勝で1コ負けたら、5位と10位w)で、バローに来てくれたS司君率いる福井のチームと練習試合(フレンドリーマッチっぽくて良かった。S君のお父さん誘って頂いてありがとうございました。m(_ _)m)でも、S君相手に劣勢~敗勢からなぜか逆転勝ちしてしまう。(?)

   

 上図の▲4三角で勝ち。(実戦は△2二玉と逃げて2三銀成同玉3四銀2四銀に2五銀から、▲5二竜と質駒の金を取って詰みに。でも△3一玉なら詰みは無さそう…読み切ってたのかな?) 角銀交換の駒損スタートだったのに??

 どの程度の真剣勝負だったか(リョータ君はやる気ナッシングで真っ先に投げてた。メッ ー.ー#)分からないけど、県代表の子にもそこそこ戦える(ケイト君がやる気マンマンで勝ったので、3位決定戦?は○高山2-1福井でした!と胸を張ろう…)ところを見ると、もっと期待したいんだけどなー

   

 うどん屋さんも頑張ってる。 フツーに美味しいです。(感謝 でも糖質27gだと、ほぼ一日の2/3… 

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