今日の団体戦、Aチームはもちろん、強力な助っ人(小1にして倉敷県代表)を加えたBチームも結構いいところまで行くんではないかと密かに期待w
…なぜに1回戦から同士討ちなんでしょうか(涙 5チーム出して1回も当たらないところもあれば、2チームしか出していないウチのようなケースも。(クジを引いたノムラ君とエイスケ君がイカんのですか…)
1-1で向かえた大将戦、必死にユッキー君が食い下がるも、ノムラ君が冷静に寄せ切りAチームの勝ち。Bチームは裏街道に入ったが、ここから3-0、3-0と勝ち点計算で入賞の目が。
Aチームの方は苦戦しながらも、うまく星が廻り?初戦県代表の子にフルボッコされたケイト君が2局王手放置で勝つは、ノムラ君が苦手の相振り惨敗したときリョータ君が、その逆でリョータ君が負けたときはノムラ君が…という感じで2-1、2-1と3連勝。
決勝進出をかけて3連勝チーム同士の4回戦は、勝てば決勝戦なのはともかく、もし負けると、3~4位どころか2-1勝ちが多いので、下手をすると入賞圏内からoutになってしまう。 逆にAチームが負けてもBチームが3-0勝ちを収めると、5位以上、下手をすれば3位か4位になるという…
まずは3-0勝ちが必要なBチーム。 しかし、棋力を心配していたエースケ君がやらかす。 早々に金損してしまった上に、ここで▲4三角成?(馬?)△同金で
本人の読み?では5二に何か打っていくつもり(でも飛車利いてダメだけどw)で、馬を取られたところで自分の持ち駒を見直したら、歩しか無いw(たくさんあると思ったけど実は一種類w) 2~3度確認する(!)仕草が可愛かったが、駒が湧いてくるはずもなく、以下アッサリ負けて、入賞の目が無くなりました<残念。
決勝進出をかけたAチームはというと、早々にリョータ君が投了しており、残るノムラ君は必勝形。 勝負は三将のケイト君にかかってきたが… 玉形の差がありすぎて、一手違いどころか、ゆっくり指しても勝てそう。
ただ、ここから▲6二成桂にたいして3二玉が当然ながら良い頑張り。 続く5一成桂では5一飛成の方がよかったか。 それでも金銀持ってて、3三の逃げ道もふさいでる…
これは程なく勝つかと思ってノムラ君の所へ確認に行ってたら、なぜか後手玉が中段に逃げ越してるわ、左美濃は無くなってるわ…何が起こった。What's happen? (金銀を捨ててから、ここで▲6九金と守る前に先に受けとこうよ>涙)
このあと懸命に頑張り少し目が出た?と思ったけれど、最後は1九まで逃げ込まれ、物量で詰まされてジ・エンド
惜しい…
結果A、Bチーム共に3勝1敗となったけれど、大将勝ち11点、副将勝ち10点、三将勝ち9点の勝ち点計算の結果、Bチームが89点の7位(32チーム中)、Aチームが71点の10位(3-1の中でラス…)という、急転直下の結末に…
共に最高の結果だとAが2位以上、Bが3位タイだったということを思えば、涙がちょちょ切れそう… でも2チームとも十分な勝ち星(?)をあげることができた。 ノムラ君は野々市の強豪を連破し、ユッキー君は結局ノムラ君に負けただけ。初遠征で心配だったエースケ君も2勝と、高山の子の力を示してこれたような気がする。(バローに来てくれた北陸の子たちや父兄の方にも面目立った?)
岐阜より近いのと、棋力的に幅が広い(たぶんウチの低学年チームでも全敗は無さそうな感じ)景品もがとにかく豪華…(ため息)なので、来年以降ももし行けたら行こうかと。
大会の様子はまた明日以降(たぶん月曜から)に。 …賞品も景品も取れなかったけど、勝ち星は多かった!(と思おう!w) 最後はいい笑顔だしw
お疲れ様でした。