おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

クラスとクラスの壁は大きい??(ちょっとビターw)

2017年08月23日 | 相振り飛車

 名人戦の一つ下のクラスは新人王戦。ここでステップアップして早く名人戦に…という意味でのネーミングなのだろうか?(ウッキーはよく知らないw) 王将戦とかでも良かったような気もしないでもない。

 今回は、ウチの教室のノムラ君とリョータ君が決勝進出。 ノムラ君は2回目の決勝で、前回は歳下でたぶん勝てると思っていたケイト君に圧敗。 リョータ君は、これまでなかなか勝ち残れず、今回初の決勝へ。 

 名人戦と新人王戦の区別ということで、境目としては5~6級といった感じかな? 実際のところは有段に近い棋力が無いと名人戦はキツイかも? ただ、今回は名人戦の部の参加者数と層が若干薄いような感じも。(奨励会に入った子とか、全国大会上位入賞者が前は結構来てたのだけど)

 ウッキー的にはプロに二枚落ちというのが初段の目安と思うので、二枚落ち以上を希望する人は名人戦、新人王戦は4~6枚落ち(やや六枚落ちに近い)という感じで振り分けを行いたいところ。

 …長々書いたのだけど、新人王戦の部の決勝と昨日までの棋譜を比べると、ちょっと差があるワケで。

 後手のノムラ君はノーマル四間オンリー、先手のリョータ君がどうするか?というところで、選択したのがノーマル四間同士の相振り飛車戦に。しかも相腰掛け銀とかますます見たことの無い形へ。

  

 う~ん、後手番なら、角道を止めずに三間にして攻勢にでたいところなんだけどなぁ…と、いつも思うのだけど、ノムラ君は頑なにノーマル四間なのである。それでいて「対抗形は全勝、相振りは全敗の3勝2敗(または2-3)でした」と、毎度のように報告に来る… 懲りてないのだろうか?といつも不思議に思ってるのだけどねぇ(ため息

 それでも少し工夫して?完全な同型で無く、7一玉の段階で先に角道を開けられて、リョータ君ちょっと困った。 相振りって、玉形とかハシ歩の関係が大きいんだけど、そういう所まで考えていないだろうなぁ…と。(ノムラ君もそれ程…だけどね)

 ノムラ君が飛車先の歩を△4六歩、同歩、同飛と切りに行ったのは一応機敏な動き(?) それに対して、強く▲4七金から高美濃にしたのだけれど、これは争点を作って力で受けきる(でも受けきれないんだなコレ)つもりだったのか、ただ高美濃の方が良いと思ったのか… 低く構えて、早く8筋から攻めるとか頭に無いんだろうなぁ。(ノムラ君もそういう将棋は見てない…)

 

 さすがにノムラ君はチャンスと見て、2四角~3三桂と飛車角銀桂四枚の攻撃形を作り、満を持して攻撃に出る。 4五の地点で銀桂の総交換になり、リョータ君は4六歩で止まると思った?のだけど、

    

 当然、ここで飛車を引くようなノムラ君ではなく強く4六同飛、同歩、同角、と飛車金交換の駒損ながら王手で攻める。 当然3七銀と受けるかと思ったが、リョータ君は飛車!で受ける。5七角成が嫌だったのかな? でも6八の飛車は現状全く働いてないので、取って貰った方が良いくらいなんだけどな。

    

 当然、すぐに飛車を取らずに4五桂と桂馬で飛車を取って、この将棋は事実上ここで終わり。 噛み合わなかったのもあるけれど、内容的にはあまり見るべきものが無かったような、残念なような。(むしろここまで勝ち上がってくる中の方が、両者とも熱戦が多かったような)

 二人とも来年は中学生なので名人戦の部に出るのだけれど、う~ん。 ノムラ君は念願の優勝、リョータ君も準優勝で盾を貰えて、満足満足…ではイカんですよ、と思うのだけど、こればっかりは本人の意識が変わんないとねぇ… 

  

 ま、ハッキリ勉強不足+経験不足(上級者との)なんだけど。 1年有れば、グンジ君のように有段者とそこそこ戦えるor去年ドラゴンキッズ戦⇒今年名人戦のミヅキ君(小1?)ということもあるので、いい方で飛躍のきっかけになってくれればなぁ。(祈り

 

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バカじゃない…

2017年02月06日 | 相振り飛車

 今日こそは、ミス無く銀行でお金を下ろそう…と思って行ったのに、窓口のお姉さんから、「名義が『高山将教室支部になっております。』(「将棋」だろ)」(憐れむ目) 

  私も泣きたい…


 

 高学年の部で優勝したカイ君と。お母さんはウチの師範と角交換振り飛車を指していた(えらく熱心に勉強してなさる<脱帽)横で、待ってる間に気楽な?相振り飛車を。 でも、この4二銀は誘いのスキかしら? 

  

 強い子なのは分かっているので、見落としなのか何かワナがあのか、とにかく何とかなりそうなので慎重に2六飛と回り、アッサリ竜が出来た。

 それでもカイ君はノータイムで5三銀~5四銀~6五銀と繰り出してきた。それに幻惑されて、ウッキーも当然とばかり2六竜と引いたけれど、5六歩とされて同歩に同飛とされると、せっかくの竜が消えてしまう上に、こっちは穴熊未完成&角銀がブラブラしてる…と青くなった。

   

 (2六竜では先に4八金だったのよ…)

 5六歩のところで、S山先生に何故か?(ウッキーも県連の役員だけど、この大会何か役受けてたっけ?)別室の代表者戦へ呼ばれて、抽選やプレーオフの相談(前もって相談受けてたら、『神の手システム』持ってきたのにw)を受けているうちに、カイ君が他の子と将棋を指し始めてこの将棋はここまで。(内心すごく安堵したのはナイショw) 

 竜を作ってもそんなに良くなっていないことを見切った大局観かとひどく感心したのだが、後から聞くと、「タダのうっかりw」とのことで、ウッキーの感心を返して欲しい(苦笑 

 とはいえ、ポカにも顔色を変えずに、平然と指してくる辺り確かに強いなぁと。 3月の信長入城450年記念大会?に来て優勝されたら、また尾張に征服されるのねw 岐阜の子たちで返り討ちにしてほしいところではある。(苦笑

  お母さんの玉子焼き定食 

 美味しゅう御座いました。ご馳走様でした。(-人-)

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分かりやすい。

2016年08月25日 | 相振り飛車

 青いチームが勝てば更新、負ければお休み。 …一挙7点取った時は、D専お祭り騒ぎだったのになぁ(涙

というわけで、ご機嫌で書きかけてたのはボツ。 コッソリ短めに宮本五段から聞いたことを。

  居飛車の方と手数合わせてません。

 「相振りの中飛車穴熊には何が有力なのん?」 「斯く斯く然々…」 酔っているとこういうことが聞ける(苦笑 6八銀~5九銀~5八銀として、場合によっては4六歩~4七銀~3六銀と揺さぶる。 左金は6九のまま、場合によっては7八金と。 今度使ってみよう。

 …しっかし、弱い。

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怪力乱神?

2014年08月28日 | 相振り飛車

 3回に分けて決勝戦をグダグタ振り返って、ウッキーの形勢判断とハゲ指君の評価値が意外と離れていた(ウッキーは後手有利~優勢の一歩手前と思っていたのだけれど、ハゲ君は微差のまま推移)

 昨日の続きで、後手の攻めがひと息ついた(△7七角成と飛車を補充)のを見て、ユウ君は▲3六歩と桂を外し、△5五角成(2八から)に▲5五歩と応手に悩ましい手を放つ。 △5四馬も△5六同馬もあったようだけれど、ダイキ君は2枚の馬の連絡を保ったままの△4四馬を選択。 しかし、その連絡を絶ち切るような▲5五桂の厳しい追撃が。

 20140824_itofujiwara93  30秒で正確に指すのはムズい…

 ウッキーは△6二玉と上に逃げ出すのかな?と思ったけど、それは▲4二飛の王手馬が。ただ△5二桂で一応受かるので、それを選ぶしかなかったかも。 △5二銀としたために、▲7一飛の王手金取りで先手優勢が確定。(ハゲ君は△5二銀を敗着と)

 後手は駒を自陣に投入して懸命に守るものの、▲6三歩のクサビから、▲6二金~▲7七竜と馬を取った手がほとんど詰めろで勝負あり。

 20140824_itofujiwara103 どうしてこうなった?

 以下△同竜に▲5一角△3一玉▲5二金、△1二飛の粘りにも冷たく▲4三金(ただし、▲4二金打から詰み有り)として、△3六歩▲4二角成で後手投了。▲5六歩~5五桂としてからは、ほとんど時間も使わず、一気に勝ち切ってしまった。(いったいどの辺から逆転の構図が見えていたのだろう…)

 昨日の▲4二銀からの指し手は、単に良い手というだけではなく、相手を惑わせるような手を織り交ぜてる。 こういう心理的にも揺さぶる手は教えて出来るモノではないわけで、それを苦もなく、ごく自然に指せるのが、ユウ君の長所であり強さだと。(そしてまた表裏で短所かも…)

 20140828_azusa_2

 天然で笑いながら、オラオラオラあらあらあらラッシュ?(笑

 この二人は同学年なので、これからもどこかで大きな勝負を争うことがあるかもしれない。そして、この対局を見ていた他の子たちはどう思ったか… 『お楽しみはもうちょっと続くんじゃよ。』  

 Moccthumbnail2 長生きする楽しみが(笑

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あれれ~?(意外)

2014年08月27日 | 相振り飛車

 マスコミに結果を載せてもらうように依頼(もう載ったのでお礼のメールを)したり、手違いで賞品が間違っていたのを回収→送付したり、今週の教室が休みなので、通信をもらってない子へ9月の予定のハガキ作成して送ったり。

 後は森先生へのお礼状のみかな?と思っていたら、将棋関係ではない方のボランティアも、月末で集金とか来月の予定とか日にちが無かったのね(涙 『夏休み明け、暑い日が続きますが、体に気をつけて運動会の練習がんばりましょう。』って書きかけたら、今日は土砂降り~大慌てで原稿書き直し(苦笑 ウッキーのCPUはマルチタスクに対応しておりません。orz

====<あれ、電話通じない?って、電話番号じゃなくて郵便番号で掛け続けていたという…>====

 昨日の続きで、今度はユウ君。 決勝の対局中も、ウッキーや若先生、長野から来た師団長先生の方をチラ見&ニヤニヤしながら指す。 ウッキーは慣れてるのだけれど、初めて見た二人は「コッチ見ない見ない、盤見て盤見て。(アセアセ」と困惑することしきり。

 緊張とか、苦吟とかとは全く縁遠い感じで指し進めていたけれど、流石に仕掛けの辺りでは、ちょっと困った感じで、先に持ち時間を使い果たす。 そしてひねり出した感じの手が▲7七角。

 20140824_itofujiwara67 ここでは後手指せると…

 後手のダイキ君は、少し考えて△同角成▲同飛に△2八歩と打った。▲同玉なら△3六桂か△5五角で王手飛車の筋で厳しい。というわけで先手は先に▲5五桂と先着する。

 20140824_itofujiwara71 よりが戻った?

 △2九歩成から王手で桂を取った後、△5四銀と手厚く打って(このあたりがフジワラ兄弟の特長だと思う)後手有利は動かず…と思って見ていたら、ユウ君はポンと▲4二銀。

 20140824_itofujiwara77_3 ハゲ指君も最善手と。

 なんじゃこりゃ?と、見直せば、▲5一角が結構(と言うより、メチャクチャ)厳しい狙いで、難しくなったかと。(実はもう先手優勢らしい…) それでも△5五角と、桂を助けつつ飛車取りで、先手玉もにらむ一石三鳥の好手で、後手がこのままゴール?

 ▲5一角△5二玉(7二玉は▲7四飛でダメ…なのが、この将棋の結末を暗示?)▲3三銀不成△5一玉▲2四銀成と、ハデに飛車角と取り合った後、△3六桂といよいよ決めに出たか?に対して▲1八玉△2八角▲2九桂と、徳俵を思わせる不思議な頑張りで、決め手が見つからないダイキ君はここで△7七角成と飛車を取ったのだが…

 20140824_itofujiwara88 もう先手優勢らすい…

 まさか、ここから先手の独擅場、ユウ君の『ザ・ワールド』状態になるとは。(ウッキーは2四の成銀頼みで入玉含みで指すのかな?などと思っていたのが恥ずかしい…)

20140827_the JOJOではなくて、DIOっぽい…(笑

 ちょっと伸びたので、ここからは次回へ。

<今日の指し手>▲7七角△同角成▲同飛△2八歩▲5五桂△2九歩成▲同玉△5四銀▲6三桂成

△同銀▲4二銀△5五角▲5一角△5二玉▲3三銀不成△5一玉▲2四銀成△3六桂▲1八玉

△2八角▲2九桂△7七角成 

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