おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

とりあえず終わり(マル

2023年09月05日 | 振り飛車全般

 日々の試合に一喜一憂する…

 D党は、オフに向けて力を蓄えている…


 長々と決勝戦の将棋を振り返ってきたけれど、そろそろ切り上げないと(苦笑

△5九飛成に▲3八金寄としたのは、穴熊党からすると考えられない感覚。 なにはともあれ、王さまと攻めゴマの距離というかマス目?スペース?を確保して、一手でも余裕を稼がねば…と思って見てたけど、

 

 図の△4九銀以下、アカバ君の寄せがマッハ(音速)だったとホメましょう。(お見事) 一方、ノトダイ君は気持ち的に一杯イッパイだったようで、投了後はホッとした表情。ギャラリーに見られてMPが削られてたのか…と、フツーの中学生らしいとこも見られたのがレアでよかったかもと。(「指導対局?負けるからヤ(バッサリ)」そんな感じの子でなのでね。)

 一応、全棋譜をば。

▲7六歩    △3四歩    ▲6六歩    △8四歩    ▲7八飛    △8五歩
▲7七角    △6二銀    ▲6八銀    △4二玉    ▲4八玉    △3二玉
▲3八玉    △5四歩    ▲5六歩    △4二銀    ▲2八玉    △1四歩
▲1八香    △6四歩    ▲1九玉    △6五歩    ▲5八金左  △6六角
▲2八銀    △3一金    ▲3九金    △5一金    ▲8八飛    △7七角成
▲同 銀    △7九角    ▲6八飛    △同角成    ▲同 銀    △3三桂
▲7七桂    △8六歩    ▲6五桂    △6四歩    ▲6三歩    △同 銀
▲7一角    △5二飛    ▲2六角成  △6五歩    ▲7一馬    △6六桂
▲4八金寄  △6九飛    ▲5七銀    △5五歩    ▲同 歩    △4五桂
▲6六銀    △同 歩    ▲7八角    △9九飛成  ▲4五角    △5五飛
▲6三角成  △5九飛成  ▲3八金寄  △4九銀    ▲2五桂    △3八銀成
▲3三銀    △2一玉    ▲4二銀成  △2九成銀  ▲同 玉    △4二金右
▲3三銀    △3八銀
まで74手で後手の勝ち

 意外と短手数?だったけど、見せ場もあって、ナカナカの好局でしたと。(小並感)

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ホントかいな?

2023年09月02日 | 振り飛車全般

  中日ドラゴンズで満たされる毎日…

 

 来年もいるのだろうか…? あの守備はコワいものがあるのに…

 下呂に行くので「チョットだけよw」(昭和) こないだの続きで、ノトダイ君は桂を食いちぎって、▲7八角と飛車桂両取りを掛ける。

 

 おお、一発入ったか?と思って見てたのだけど、それなら銀渡さない方が良かったかも…とも。 以下△9九飛成▲4五角(これが6三の銀取り)△5五飛(攻め合い)▲6三角成△5九飛成…と一気に進む。

 ここでノトダイ君は▲3八金寄として、一気に寄せられてしまったのだけど、ひと目4九にコマを埋めるトコロでせう。 ウッキーは(▲4九)桂か?と思ってたけど、大石先生・ソフト共に▲4九銀と。

 

 さらにソフトは4九銀で先手が有利~優勢と言うておるわけで。 …ホンマかいな(ハゲシク疑念)

どなたか、他のソフトでも検討してみて下さい。m(_ _)m

 

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勝負師ではある、

2023年08月25日 | 振り飛車全般

ホントにネタだけには困らない球団(監督?)や… 

 

 『令和の米騒動』『米無しCLUB』…秀逸すぎて草ですわ

 中日はペナントレースの主役でなくていいんだ… ネットの主役であれば…

  何気に名言王なのだな、魚住君


 さて、若干不利になったノトダイ君だけど、これくらいで諦めてくれるようなカワイイ子ではない。アカバ君も的確にリードを広げていくけれど、チョットどうかな?と思ったのが下の△6六桂。 

 何となく、ウッキー'S格言『とりあえず飛車』(お役立ち度☆)で、△8九飛(平凡オブ平凡)とかで香車を取って、△2四香~1五桂(3五桂)が厳しいのでは…?と。 ▲4八金寄△6九飛▲5七銀…と、自然に穴熊の方へコマが集まっていくのはワンチャンの芽ができたような。(ソフトは△6六歩と筋っぽい手を推奨…う~ん、そういうものですか。)

 

 △5五歩▲同歩△4五桂と、筋良い指し手だけどココでノトダイ君の狙ってたパンチが出たわけで… (イカ次号)

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ロストテクノロジー

2021年04月29日 | 振り飛車全般

 と書くとSFぽくて、カッコいいのだけど、例えば『蒸気機関車』とか『養蚕』とかも、そのカテゴリーに入るというと、何とも言えない感じがする…

 日本では現役バリバリ?のFAX(未だに来るぞ、県連からw)も、アメリカでは前時代の遺物として博物館の展示品になってることを思えば、技術革新のスピードは速いのだけど、何か釈然としない気もする。(「何か」ばっかだなw)

 昨日の将棋から。 居飛車がプロ同士の将棋とは思えんくらいフルボッコにされたのだけど、『平手将棋に必勝法無し』の格言通り、この順を回避する手があったわけで。

 昨日の図の1手前に▲2六飛(2八)と浮いた手が疑問で、▲2七飛、という手が手筋だったように思う。

 

 一見、意味がわからないのだけど、後手が同じように△5五歩から仕掛けると、▲同歩△同銀の時に▲4五桂!と飛ぶ手がある…

 

 △同飛でいいんじゃないか、と思って飛びつくと、▲5六歩とされてシビれたのよ(実体験w

 

 △4四銀は▲4六歩で飛車が死ぬのね…(その前に気づけよw) △4六歩(▲同歩ならいいんだけど)に手抜きで▲5五歩と銀を取られて、△4七歩成(これで何とかなるかも、と思うのがアマすぐる…)に▲5六銀と立たれるのが、絶品チーズバーガーを目の前で食べられてるようなw

 

 △3七と、に期待(取ってくれれば△4九飛成なんだけど…)▲4五銀、△2七と、▲4一飛から▲2一飛成~▲8四歩が速すぎたのよ(涙

 この変化は中学の時にNHKテキストの観戦記に書いてあったのに、それから数年後、まるっと同じ手順を食らってしまう(相手が銀冠じゃなくて玉頭位取りだったので気づかんかったという鈍感さ…) 

 いつか、似たような局面が現れないかと期待してるんだけど、もうエルモとかミレニアムの時代だから…(震え声 でも、この手筋?は記憶遺産とかに登録してほしいものである(苦笑

 

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茫然自失中…

2020年10月21日 | 振り飛車全般

 守護神のライマル(R.マルティネス)が登録抹消… 中う○ちオワタ…\(^o^)/

  球団公式が…

あとは、何とか残り試合を6勝10敗で行けば貯金を持ったままでシーズンを終われる、それだけを祈るのみ(-人-)ナモナモ


 対抗形に金無双ってどうよ… 日曜日に夢のような局面(というか、これだけ上がスカスカしてたらイカんでしょ…)

が出ただけ余計にそう思ったり。 あと、プロ間でもNHKで振り飛車圧敗(▲大橋ー片上戦)もあったし…

 しかし、ponaとかソフトは割と居飛車急戦で金無双を使うケースが多かったり…

 

 もう少しプロ間で実戦が見られるようになったら、また進むと思うのだけど、今のところエルモとかミレニアムに(居飛車・振り飛車とも)流れているので、停滞するでしょうね…(所司センセの新刊は出たけど買ってまで、とは思わないしw)

 ちょっと脳が思考停止してるので、今宵はこのへんで。

 

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