おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

穴があったら…

2008年01月31日 | 日記・エッセイ・コラム

 読んでて思わず赤面してしまったですよ。 

将棋に対する姿勢   将棋に対する姿勢2 

 穴があったら入りたい…

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思えば歳をとったもんだ…

2008年01月30日 | 日記・エッセイ・コラム

 今朝、新聞を見ると、スキーの大会の結果が。 …え~っと、この子は○○先生のお子さんで、この子もそうで… たしか最後に見たときはスキー旅行の前にクレーンゲームで取ったぬいぐるみをあげたとき(セーラームーンのだったと思うのだが…今ならプリキュアだな)だから、え~15年ほど前? 3つくらいの下の方か…と思うとちょっと暗然。

 人気のあるスポーツ(野球とかサッカー)だと、比較的自然に子どもがその競技に入っていきやすいが、そうでない場合、親が経験者でごく小さい頃から始めさせた子どもが、ややもするとそのまま好成績を収めることが多い。

  卓球とかの大会も見ていると、そんな感じで親子でやってる… 何年たっても同じ顔・姓で「あ~相変わらずだ」という気持ちで新聞を眺めるわけだが。 ふと体力作りに始めて大会に出てみようかな…の人には少しハードルが高いわけで。(おサルも顧問の時、一度出たことがあるが…散々だったことはいうまでもないw) 身内だけの大会にヨソ者が間違ってきてしまいました~(アセアセ って感じ。

 しかし、一歩引いてみれば、縮小再生産というか、だんだんじり貧になっていくわけで、すそ野が小さくなってる分、もしかすると秘めた才能のある子を拾えず、その競技全体のトップも下げていっているのではないかとも思える。

 その点将棋は、小さい頃からやっていれば、確かに成長は早いけれど、体力よりは知力・メンタルな部分が大きく影響するので、遅くから始めても、その気になれば相当な強さになる可能性が高い。(うちの支部で言えばT野さんなんか30過ぎで駒落ちから始められてあの強さ!である) いい趣味・種目だと思うんだけど。

 人数とかのことを考えると、卓○連盟とかス○ー連盟とか、加盟人数の減少→登録料の値上げ→減少→値上げ…の無限ループと、それを父兄に説明するときの苦しさを思い出す… まぁ、難しいことは組織の上の人たちに考えてもらって、私らとしてはできる範囲でボチボチやるしかないでしょうね… と、大きくなった子の写真を見ながら、この子たちもあと何十年も続けて行かなくちゃイケナイ…と少し複雑な気分になりましたですよ。

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練習試合と練習見学

2008年01月28日 | 将棋教室

 おサルが新採時に受け持たされたのは男子バレー部だったが、全くのシロートでどう練習したらいいのか分からす、これまでのメニューをそのままやるように…というので1年目夏、2年目夏、3年目夏と惨敗を繰り返してきた。(理由は他にもあったが)

 流石にこれではイカンということで2年目に素質のありそうな(高身長、スポーツ経験者)を小学校の先生にお願いして青田刈りした子の代になり、ようやく勝負に出ようとしたのだが、その時に一番役に立ったのは、強豪校に頭を下げまくって練習試合ではなく、練習を一緒にさせてもらったこと。 挨拶から掛け声、全員が動く練習、球拾いも含めて止まっている子の少ない、流れるようなシステム化した練習で、思わず目から衣がポロリと。 それを持って帰って、練習し、やっとこさ、秋の新人戦で2勝2敗とギリギリながら飛騨地区大会へ、そしてベスト4と。 

 くやしいけれど、やっぱり経験者の練習・指導方法、そして子どもに向かう姿勢というのは何かが違う…と思ったですよ。 前にM川先生が岐阜の子どもたちと対抗戦なんかやってみたい…とおっしゃっていたが、それ以前に、どのような雰囲気、姿勢で将棋に取り組んでいるのか、それを見せてもらうだけで今は十分効果があると思う。

 ということで、もし、うちの子どもたちの中で岐阜の教室に行ってみたい…という子があるならば、ゼッタイに失礼の無いように、を肝に銘じて行ってほしいし、その時は私が頭を下げて平にお願いしておきます。 ぬるま湯でなくピーンと張り詰めたトコロで刺激を受けてきなさい… と思います。

 

 

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in and out

2008年01月27日 | 将棋教室

 今日は下呂から新規参入者が一人、3年生のとも君。 ひとりで勉強しているらしく、ちゃんとした穴熊を組んでいたのを見た。 マメに来て(下呂からでは大変だけど…)実戦の経験値を積めばすぐに他の子どもたちと十分渡り合えるようになるだろう。

 反対にN岡君が、今年度で教室から退会するとのこと。寂しいけども仕方がない。(親御さんの関係で、海外へ行かれるとあっては…) 

 M川先生はたくさんの子を誘って、その中で何人か残ってくれればと言われたが、おサルとしては、できるだけ多く残ってほしいなぁと思うし、もし教室をやめても他の道で頑張ってほしいし、何か将棋をやる中で得た経験を生かしてほしいなぁと思うばかりである。

 4月から新年度が始まる。 またご新規さんがたくさん来てくれるといいなぁと、しみじみ。

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将棋教室のセールスポイント

2008年01月23日 | 将棋教室

 ということでチョット考えてみる。

1.頭が良くなる  2.礼儀正しくなる 3.粘り強くなる 

 …なんてね。 何か即物的だなぁ。

4.計画的に取り組む力を育てる 

 …どうかな?

5.地域の教育力を子どもの教育に役立てる

 …行政じゃあるまいし。

6.早めに現実の厚い壁にぶち当たらせる

 …ネガティブすぎるか。

 今来てる子たちの親御さんはいったいどういうつもりで、ウチの教室に通わせてるんだろうとおサルは不思議に思うのですよ。  

 おサルの父親は「そんなことをしているヒマがあったら勉強しろ」ってのがお約束でしたから。 陸上の大会で珍しく表彰状をもらってウキウキで家に帰ると、「陸上でメシが食えるか、ボケ! さっさと勉強しる!!」ですもん。 おサルの子ども時分に将棋教室があったとしても、行かしてくれるハズがない。(死んじゃってるから聞けないけどね)

 今いる子を育てつつ、さらに新規拡大を図るためには、「将棋をすると、こうこうこうで、タメになりますよ~」というアピールしていくこともいると思うのだけど、そこんとこがイマイチ(イマ3くらい)自信がない…

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