おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

一年ありがとうございました。

2012年12月31日 | 皇帝勅語

 すでに、一杯入っている件について(16:00~、去年は17:00~だったから一時間早いw)。

 Drink2012  AAではビールだけど、実際は黒霧島w

 blogを始めて5年半(!)、支部になってから4年、思えば遠くへきたもんだ…としみじみ。suwa師範や、父兄のご助力あって今年も無事に教室を終えることができました。web上からではありますが、深く御礼申し上げます。 

 個人的には、この一年で前々からだけど、上の子たちが、手を離れるというか、教室の枠内で納まらなくなってきてるなぁ、と。少なくともウッキーが相手するにはシンドイを通り越して無理ポな感じ。(考えてみれば、ティーンズ近辺になってるんだしね。)よくぞここまで、と感慨深いものが。

 新しい子たちも増えてきて、うれしい反面、ホントに初歩の初歩からの子も多く、ますます初心者向けの内容を厚くしていかなくては…となると中級の子へのケアは… こういうのも嬉しい悩みというのでしょうね。

 何だかんだ言っても、日々上達する姿を見るのは、ホントに楽しいもので、それがあるから続けていけるわけで。 来年も、皆の健やかに伸びゆく姿を見られることを祈りつつ、今年の締めとさせていただきます。

 来年もよい年でありますように。

 23:00追記 

 Soba_2  

 ソバ喰って、あと一時間ガンバル…

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一歩進んで二歩下がる

2012年12月27日 | 日記・エッセイ・コラム

 深くため息… 一学期できてたことを、キレイさっぱり忘れてるとは(涙 やっぱり継続こそ力なり、としか言いようがない。

 土曜日にユーゴ君に続き、ユーキッチ君にもフルボッコにされてしまい、大凹み中… ここ最近の実戦経験では、ユーキッチ君>>(越えられない壁)>>ウッキーだもんなぁ。ウッキーも、もう一度ネジを締め直そう。

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まさか読み切り!?

2012年12月22日 | 将棋教室

 土曜例会の参加者はリュウ君、ゆ~君、ダイ君、イツキ君、ユーゴ君。やや遅れてユーキッチ君の24風に言うところの「強いタブ」の面々。

 その中から▲ユーゴ君(7級)-△イツキ君(3級)の一局を。イツキ君がいつもの逆の居飛車+左美濃を試行中…なのだが、ユーゴ君はスラスラと良くある対抗形へ組み、イツキ君の失着を確実に捉え、大きくリード。

 終盤戦、イツキ君が6八と、を6七に引き△5七銀を狙ったところ。

 20121222_yugo19

 ここから、▲7一飛△5七銀に▲4一飛上成と突っこんだのが当然ながら強烈。

 20121222_yugo22

 △4一同銀▲同飛成でアッと言う間に寄り形に。イツキ君は△4二飛と根性?の受けを出すものの、(▲3一角とかで詰むかな…)と後ろで見てたら、▲2三銀と贅沢?な寄せに入る。

 20121222_yugo26

 △2三同玉▲2一竜△2二銀に▲3一銀として寄ったか?と思ったが、イツキ君も△4三角と怪しい?受けを出したので、ウッキーは(やっぱし、▲3一角の方が良かったんじゃ…)と思ってたら、ユーゴ君は平然と▲4一角!!と打つ。

 20121222_yugo32

 まさか、ここまで読んでの▲2三銀からの寄せなのか!?と、心底ビックリした。もしかして、ユーゴ>>>>>ウッキー?!と大混乱(大混乱)。

 Abba ←ユーゴ君に読み負けた?ショックの図

 いつもこういう指し手ができれば、5級どころか有段を視野に入ってくるくらいの棋力だなぁ…と。 クリスマス会ではBクラスで優勝したけれど、「来年はAクラスで指したい」との言も良し。 来年は大化けしてほしいなぁと。

 ※コメントにあるとおり、やっぱり▲3一角からの方が普通、ということで一安心(苦笑) それでも読み切りなら大したモノですわな。

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下の級位認定

2012年12月20日 | 日記・エッセイ・コラム

 アンヌさんより、同好会の発足にあたり「経験者が3人以上」との条件が出たとのこと。 そいでもって、「『ルールと駒の動かし方を分かっていれば経験者』で通しましょう。」「そうしましょう。」という短いやり取りで、推していくことに。

 その時に、「ナンボでも級位認定すんよ!」と言ったのだが、さて初心者への級位判定は…とウチの教室のメンバーを思いおこす。

 一番下の級が16級(ソータ君、アツキ君の年長さんコンビ)としてるのだけど、これは指導員(三段)から10枚落ちという(これでも下手に厳し目)ハンデで計算してだした級。

 その上のミユウさんは14.5級という中途半端(苦笑)。彼女はとにかく10~8枚落ちでも、美濃囲い+四間飛車に組む(エライことだ)なので、負かすのは結構大変(じっと高美濃~銀冠に組み替えるし、時間が掛かる。苦笑) そんな感じでつけてるのだけど。

 他は、どんな感じかな?と、ちょいと調べてみたが、ハム将棋を基準にしてるトコがあり、おお!と思ったわけで。

 前に「ハム将棋に勝てる」というのを、市外の大会に出る最低条件、と考えてたし、これを「初心」と「初級」の境目とも思っていたのだけれど、じゃあそれは何級よ、と言われると???な訳で。

 それよりも、誰と誰が勝てるかな…?と考え始めると、けっこう寒い感じが(苦笑)。ユーシ君(11級)は勝てると思う(たぶん)。 そこから下は…こないだのクリスマス会のCクラスやね。 

 次回の教室は新年一発目になるので、ちょっとやってみようかと。

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異能の人

2012年12月19日 | 日記・エッセイ・コラム

 NHKの将棋テキストを買い始めた頃、連載していたのが『米長の四間飛車対策』。 この連載が内容は難しいけれども、まぁ、今で言う「厨二病」患者に「ド」ストライクな表現のオンパレードで、毎月の楽しみでした罠。

 定跡では不利とされている順で来られてはどんな秘策があろうとこの挑発は受けて立たねばならない。』

 『来るなら来てみろといっているので、ご要望に応じて…と動いたのだが

 『苦しいと言っても、ただ耐え忍ぶ手と言うのは米長の将棋にはない

 将棋を覚えたての中高生にとって、その当時の王将・棋王・棋聖を持つ三冠王がこんなことを言って(書いて)たら、のめり込んでしまうのも無理ないっしょ。 (ユーキッチ君やムサシ兄さんくらいだと分かってくれるんじゃないかと)

 代表局の一つから。 異能と異能のぶつかり合う、力勝負というか変○将棋というか… 

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 △8六飛▲8七歩△9六飛▲9七歩△9五歩▲8六金…

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 ご冥福をお祈りします。

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