おサルのダイアリー

棋力はサル並み?のウッキーが将棋に向かう日記

級は正直(1)

2014年09月30日 | 四間飛車

  カンタ君(7級)-コエダ君(7級)が局面指定から指し続けるとこうなった。

 20140928_013w Kantakoeda01

 ▲コエダ君は、教室に来た頃は石田流とか指していたが、ここのところ雁木をメインにしている。 振り飛車側は本意ではないのだけれど、人数の関係でお願いしたのだけれど、キレイに捌けていてウマイ!と思って見ていた。

 逆に、居飛車急戦オンリーのカンタ君は、もう少し丁寧に指さないと捌き合っちゃぁアカンな…要反省。 と、他の子の将棋を見ているウチに数手進んで、あれれ?

 20140928_019w  20140928kantakoeda02

(ウ)「どっちの手番?」 「はい、ボクです。」とカンタ君がキッパリ。 これは気がついてるね…と思ったら、△4八銀▲5八銀△3九角▲同金△同飛成以下の寄せを決める。

 20140928kantakoeda03 しっかり勉強している。

 局後、カンタ君には寄せを誉めながらも、振り飛車に捌かれないように、コエダ君には、この寄せの筋を覚えるよう(自分が居飛車の時に使えるよう)に、相手の舟囲いを崩す筋として▲3三香があることを教える。

 さすが、6年同士で級も7級くらいになると、コレくらいの将棋が指せるわけで、もうチョットで片手(5級)より上の級、そして初段も見えてくると思う。 …みんながみんな、こういう感じだとウッキーも嬉しいんだけど(苦笑。

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日曜の教室

2014年09月30日 | 将棋教室

 日曜日の参加者は、イツキ君、カンタ君、コエダ君、チノさん、リンタロウ君、コトノさん、ヒロ君、シンミョウ君、ヒマリさん、テンシン君、ナカガワ君、ミユウさん、ワタナベ君、ユーシ君、キムラ君、ノムラ君の16人。

 6年生が7人全員出席、そしてテスト前日というのにイツキ君が「将棋が指したくて」と久々の登場。若干いつもより平均年齢が高い教室(と言っても若いのだけどw)。

 今度のJT遠征が終わったら、もう少し落ち着いて、じっくり育成を…と思っていたら、もうクリスマスとか新年とかが見えてくる時期になってしまってる事に愕然。

 この日の指定メニューは本格的な四間vs棒銀。 ひふみん先生大喜びw? しかし、ここから各人・各棋力に合わせてバラバラに進んでいくのが、いとをかし。

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 先手番だと次の手は▲4七金なのだろうか?▲3六歩なのでしょうかね。

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スナップ写真から

2014年09月23日 | 将棋教室

  頼まれ仕事から帰ってきて、MASA兄の投球結果を楽しみに… 何コレ?!

Bouzen 1-15とか、何のスコア…

==========<祝!最年長黒星!! …グッスン(涙>===============

 チノさんvsユーシ君。 見てみるとチノさんの飛車の丸損になっているので、どうしたことかと聞いてみると、ユーシ君がスラスラ局面を戻して(成長したな)、納得…

 20140921chinoyoushi △7七飛成と突っこめば良かった…

 マサヤ君-ノムラ君。 ここで先手の手番で▲7一角成という必殺の一手があったのだが、残念ながら気づかなかった。

 20140921_masayasouta_2 こう言うところの経験値は指すしかない。

 コトノさん-ヒマリさんは、棒銀で突進するヒマリさんの攻めを、ヒマリさんが受け流しかけていたのだが… ▲2二歩成に一回△6四角と飛車取りに出て、目標の角を逃げながら、攻めを牽制したかった。 

 20140921_kotohima 角を6四(4六)に出る感覚が欲しい…

 実戦は△2二同角▲2三銀成(不成の方が良かった)△3一角▲3二成銀とされて大弱り。(それでも△6四角でまだまだなのだけど)

 こういうところを、できればその前後の指しても合わせて、勉強させていけないかなぁ~と思うのですけどね。

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今日の教室

2014年09月22日 | 将棋教室

 参加者は、カンタ君、コエダ君、チノさん、リンタロウ君、コトノさん、マサヤ君、ヒマリさん、テンシン君、ナカガワ君、ミユウさん、ワタナベ君、ユーシ君、キムラ君、ノムラ君、ヒラセ君、アッ君に、となりの和室でユーキッチ君とヒロ君が赤旗の地区大会に出ていたので、実質18名。

 京都からK西師範も来てもらったし、途中からホークグランパやリュウ君、飛騨支部長さんも赤旗が終わってから来てくれたので、大人成分が多くて、ウッキー的には、少し余裕のある感じ。

 ここのところ、毎週16~20くらいの参加で安定というか、微妙にメンツは変わっている(休んでいる子も次の週は来る、またその逆も)という感じ。 これくらいなら、まぁ大丈夫かと。 (これ以上だと流石にキツイ)

 ただ、もう少し上手く回せればいいんだけど…という思いもあるわけで、先週からの局面指定戦とか、後半のポイント戦とかは、記録(棋譜)を採るまでは大変だけど、見回っているウチに気になった局面だけでも、写真に撮って、後でお勉強の材料にしたいのだけれど、ナカナカ難しい…

 先週に引き続いて、ノーマル四間vs棒銀を、振り飛車組vs居飛車組に別れてしたのだけれど、対戦相手はクジで決めてるのも、棋力ごとにしたほうがいいのかも…(でも、そうそうバランス良く、お子さんが居るわけではないのでw)

 チノさんと、マサヤ君の矢倉派には、引き角+棒銀+矢倉で振り飛車に対抗する図を作ったけれど、そこまでの指し手の意味を分かってくれただろうか?

 20140921_base 普通の矢倉より一手早いんだけど…

 ちょっと目を離すと、チノさんが飛車をサクッと取られてた(その手順がワカラン…)ので、記録が欲しいなぁと。

 となりの部屋で囲碁の大会もしていたけれど、一人年配の方がタブレットに記録を付けながら対局してみえたのを見て、どうかなぁ?と思いつつも、一方では感心(割と歳のいった方なのに…)しつつ、ウッキーもipadとtouchの2台はあるので、高学年の子を中心に採らせてみようか… でも、きっと気にしすぎたり、他のアプリで遊ぼうとするんだろうな(笑 まぁ、やってみますかね。

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局面指定?

2014年09月15日 | 将棋(全般)

 ウッキーが将棋をやり始めた頃は、居飛穴とか相振りとかが無かった時代なので、片方が振り飛車をすると、もう片方は自然と居飛車急戦に。 

 56だいたいこうなった。

  ▲7六歩△3四歩▲2六歩からの横歩取りとか、▲7六歩△8四歩からの矢倉とか角がわりにならないのは、ご愛敬ということで。 小学校高学年~中学生期に本で覚えていくと、お互いに組み合ってから、戦える居飛車-振り飛車の対抗形は安心できるわけで。 

 と、いうことで(あんまり繋がりはないw)、昨日試しにウチの教室でも、対抗形の形からスタートさせてみたのだが、最初だからか、振り飛車側に説明が無かったからか、大変なコトになったけれど、慣れていけば何とかなるのでは?という気もする。

 …ホイチョイプロダクション企画と並行して行くのが難しいかも。 右四間とか相振りとか、ウチの女の子たちへのハードルは結構高い。

 

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