カンタ君(7級)-コエダ君(7級)が局面指定から指し続けるとこうなった。
▲コエダ君は、教室に来た頃は石田流とか指していたが、ここのところ雁木をメインにしている。 振り飛車側は本意ではないのだけれど、人数の関係でお願いしたのだけれど、キレイに捌けていてウマイ!と思って見ていた。
逆に、居飛車急戦オンリーのカンタ君は、もう少し丁寧に指さないと捌き合っちゃぁアカンな…要反省。 と、他の子の将棋を見ているウチに数手進んで、あれれ?
(ウ)「どっちの手番?」 「はい、ボクです。」とカンタ君がキッパリ。 これは気がついてるね…と思ったら、△4八銀▲5八銀△3九角▲同金△同飛成以下の寄せを決める。
しっかり勉強している。
局後、カンタ君には寄せを誉めながらも、振り飛車に捌かれないように、コエダ君には、この寄せの筋を覚えるよう(自分が居飛車の時に使えるよう)に、相手の舟囲いを崩す筋として▲3三香があることを教える。
さすが、6年同士で級も7級くらいになると、コレくらいの将棋が指せるわけで、もうチョットで片手(5級)より上の級、そして初段も見えてくると思う。 …みんながみんな、こういう感じだとウッキーも嬉しいんだけど(苦笑。