今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

「ごめん、愛してる」1話の感想

2017-07-11 15:36:16 | ドラマ
前半韓国が舞台で、ものすごい韓国臭がしていて、抵抗がありました。
昨日録画したのを見ようとしたけど、また挫折。
今日やっと冷静に見終えました。
私はチャングムの頃は大好きだったんだけど、色々韓国の事見聞きするうちに、韓国が苦手になってしまいました。
これはあちらのドラマをリメイクしたものらしい。見てると素材や人物、粗筋がそのままコリア風です。
 
今回は、久しぶりの長瀬が主演です。
その昔母親に捨てられて養護施設で妹と共に育ちました。
けれどある夫婦のところに養子に行き、一家が韓国に赴任した所で律はどこかへ逃亡してしまいます。そしてヤクザだかチンピラかそんな種類の人たちの中で生きています。
今週は「ラン」というセレブ息子に見込まれ兄弟の関係となるも、誕生パーティでランは命を狙われ、それをかばって律が負傷してしまいます。
頭に弾丸を受けたのです。破片が脳の中に残っていて、このままだと徐々にそれが悪化してあと数か月の命だろうと。
そんなに簡単にわかるもんかよ。日本の大病院なら何とかなるはず…なのになぁ。
 
律は日本へきて実母を探し始めます。
結構期待して、母と会ったら何て言おうとあれこれ考えます。本当は純粋な人なのでした。
ですが一方、過酷な現実も知ります。育った養護施設に行ってみたら、なんと!妹が脳の障害で子供みたいになっていたのです。しかも父親の分からない子を産んでいました。
来た来た…こういう不幸の連鎖が韓国ものの特徴ですね。
 
一方、韓国でピアノリサイタルを成功させた天才ピアニスト(という触れ込み)サトルは、結構シャイでした。
神経質な一面を、幼馴染の凛華がサポートしていました。
凛華は実はサトルが大好きなのでした。
そして、ひょんなことから、律と凛華は出会い、律のバラックのような昔の住み家に泊まったりして知り合いになります。
で、律があと数か月の命を母親探しの為に使おうと東京へやってきて、そこからは東京が舞台です。
 
はぁ~ ホッとしたー。
律が探し当てた実母の家は大豪邸でした。(分かりやすいですね)
礼儀知らずの律は、突然家に乗り込んで実母と対面しますが、母親は素っ頓狂な声で拒否するだけでした。大竹さんの熱演が~、なんかちょっと変。
涙を流しながら母親を見つめる律でした。
そこへ、何も知らない実の子(律の弟にあたる)サトルがやってきます。
何なんだろう、律はもっとちゃんと、自分を説明すればいいのに。
いきなり他人の家へ入ってきて無礼な行動するのは、彼の生い立ちから来てるのでしょうけど、やるせないです。
行動の基本が出来ていないとこうなるんだね。
かわいそう…。見るからに律は運のない、寂しい人です。
人間ってちょっとした事で大きく差がついてしまうんですね。勿体ない。
 
まー今回すべて見れたのは、努力の賜物でした。
来週から、目まぐるしく筋書きが展開する面白い運びになるようですよ。
でなきゃ作らないわな…。初回の印象なんて一時のものでしょうから、期待しましょう。
とにかく一話を乗り切って良かったです!じっくり行きましょう。


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