今回はかなり展開がありましたね。
途中眠くなって寝てしまい、エンディングの歌で目が覚めたのですが眠気には勝てず再び熟睡してしまい‥。
昨日見返してみましたら、あら~急速な進み方ではありませんか。
何か今までとは違う面が女性達に現れ始めたようです。
吉瀬さん、どうしたの?
一人語りもいいけど、殆ど自爆状態です。
何でそこまで卑下します?
「私は顔だけの女だと思われている」って、それは独身とか愛人の台詞なんじゃ‥。
あんな立派なおうちに住んで、家事はばっちりこなし、二人の可愛い娘も順調に育ってる。
料理は上手いわ、スタイル抜群顔も良し。そんな完璧な主婦、見渡してもあまりいません。
旦那だって少し変だけど、彼は彼で家庭サービスもまぁまぁやってるじゃありませんか。
一体どこが不満なの?
一般的には相当レベルの高い女性でしょ。
大体、頭の悪い人には家庭を切り盛りできませんから。
誇っていい筈なのに‥。頭が悪いというなら、カルチャーセンターに通うとか本を乱読するかでしょう。
何でそこまで卑下するかね?
今回彼女は家を出て北村さんとと暮らす覚悟で彼の所へ行ったのですが、
それでは、彼女が築いてきた物と引き替えにするくらいの男なのか?と言うと、「何かなぁ~」そこまでじゃない気がします。
少なくても、北村さんはそれほど魅力的には描かれていません。敢えてそれをさせるのがドラマなんでしょうけどね。
さて、ではこれから吉瀬さんは北村さんと生活して行くに当たって、何を始めるんでしょうか?
上戸さんみたいに町のスーパーでパートに出る?
もしそうだったら、何だか幻滅です。
もっと別の気合いの入った仕事をして欲しいです。(別にスーパーのパートが気合い入ってないと言うわけではありません。物の例えです)
上戸さんと高校教師も、偶然が重なって抜き差しならなくなってきました。
話変わりますが、上戸さんって時々ブサイクに見える時もありますが、ある時は凄くきれいですね。
いつの間に大人の女性になったんだろう、とビックリです。
このドラマを見ていて常に不満に感じるんですが、それは‥(言いづらいなぁ)
斉藤さん演じる高校教師と、北村さんの画家に魅力が無いことです。
特に斉藤さんは、ただボサーッとしてるだけの、でくの坊に見えます。
上戸さんに圧倒されて何となく浮気してる頼りない男に見えます。
どこが魅力的なんだろ?探しても見つからない。
返って上戸さんの夫の方が断然いいと思うんですけどね。
面白いし、憎めないでしょ。マイペースで結構優しいし。
結局上戸さんは、肉体的精神的な欲求不満のはけ口を探してるのもしれませんね。
北村さんは、無色透明な感じです。
画家だったら、もっと普通変わってますよね。持論、芸術論、人生論あるだろうし。
周りとの衝突とかもあるでしょう。雑誌社との関係しか出てこないから、とっても浅い。
画家なんて死にもの狂いで描いてるんですよ。こんなもんじゃないでしょ。
吉瀬さんは口ほどでもなかったですね。
でもあの可愛い娘二人を置いていくのか‥。とても信じられません。
10年近く前の東芝日曜劇場「恋の時間」で、大塚寧々さんが作曲家の大森南朋さんに恋をして、家を捨てて出て行った場面がありました。
息子二人を置いて。後ろ髪引かれる別れの場面で、大塚さんがハラハラと涙を流しました。(酷い夫だったのでやむを得なかった)
まぁー切なかったです。見ている方も身を切られる思いでした。
そういう場面は今回無かったですね。
娘への愛情は、恋人の愛情に負けてたんだ、と思うと「何だその程度か」と思ってしまいます。
私って古風なのかもしれません~
来週からはどんな風になるのか、見逃せません。
いい意味で視聴者を裏切って欲しいですね。