今日の考え事〈applemint1104〉

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「きみが心に棲みついた」6話の感想

2018-02-23 11:51:50 | 読書感想
何だか今までと印象が変わってきましたね。
話は佳境に入ってきました。
登場人物が複雑な顔を見せ始めています。今回は今日子は端役でした。
新しいプロジェクト立ち上げのプレゼンに望み鶴の一声の池脇部長の判断で、首を切られたかのような八木でしたが、堀田の煽りでやる気を再び起こします。
時間が足りないながらも新しい製品作りを始めます。
そしてプレゼン当日、まったく予想もしてなかった事が起きます。
八木と堀田は、部長を試すためにお互いのプレゼンを交換して発表したのです(笑)。
まんまと引っかかった部長。部長は昔恋人を取られた八木を憎んでいて、彼女のプレゼンを無視して落としていました。

今回そんな八木の作った下着を堀田の製品だと思い込んでほめ、堀田の方をダメ出ししました。
皆の前で実はプレゼンが逆だったことを知らされ、唖然とする部長。
星名はそんな部長のこれまでの報復人事について、上司に報告していました。
おそらく、部長はこのプロジェクトから外されることになるでしょう。
 
もう誰が普通で誰がおかしいか、ゴチャゴチャになっています。
今日子は挙動不審のちょっと変な子でしたが、今のところそんな様子もなくごく普通に仕事に励んでいます。
ただ、以前星名との間になにかがあったらしく、それをネタに星名から脅されています。
病んでいると思われる人は、他にも沢山います。
報復人事を繰り返す池脇部長。過去のことで仕事に支障をきたしている八木。そしてバーテンダー。
客の個人情報をもらし、星名と通じている。また、元恋人の家に押しかけて、新しい小説を見てもらうという成川。
みな、普通じゃない。

方や至って普通に見えるのが吉崎と今日子、飯田です。
しかし飯田も最後の方で冷酷な星名に振り回されておかしくなっています。
意外にタフなのが、堀田です。今回の八木に対する煽りなどはヤンキーっぽいですし‥雰囲気変わりました。
こういう人物のキャラづけって、作者の価値観なんだろうな~。私には作れそうもないキャラです。
 
新しい人物が加わりましたね。星名の元同僚で、星名に企画を盗まれ、おかしくなって病院通いをしていた人。
未だに他人の笑い声が聞こえるという‥(強くなれ!)
彼が飯田を待ち受けて、必死に訴えました。
それによると「星名は人の企画を盗んで陥れる悪魔」であり、彼の母親は父親を殺した殺人犯だというのです。
さぁ~また新しい事実が露わになりました。ここにきて、星名の家族の登場です。
 
星名の母親は岡江久美子さんみたいですね、予告で出てたから。悪い人なのかな?岡江さんが?
星名は実は闇を抱えていて、その為に他人を陥れないとどうにもならない狂気の人だとでもいうのでしょうか。
なんか完全に今日子から焦点が移ってしまいましたね。
どんどん人が増えて謎も増えていきます。
来週も目が離せません。


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