昨日、見ながら寝てしまうわ録画みても意味わからんわで諦めかけましたが、今日見直してやっと理解出来ました。
まぁ昨日の最終回は詰め込み過ぎです。
まぁ昨日の最終回は詰め込み過ぎです。
格式のある具同家の跡継ぎが殺された事件、それは一年前にあった事故が実は具同家長男のミスからだったということを暴こうとした恋人の復讐劇でした(と呼んでいいのやら)
女同志の感情のすれ違いでまたこじれにこじれ、元恋人の葉子が激情から部屋にあった彫刻で咄嗟に弘基を殴り殺した。
女同志の感情のすれ違いでまたこじれにこじれ、元恋人の葉子が激情から部屋にあった彫刻で咄嗟に弘基を殴り殺した。
そして彼女もまた別の女から殴り殺されます。
連続で二人も…。
そこに外から来た貴族探偵が絡んで、もうグチャグチャ。
で、推理はもつれます。
三人の使用人が出した推理は「御前様が手を出した…殺人ほう助です」と。ご主人様を告発しました。
しかし愛香がそれを覆す推理を披露します。貴族探偵は殺人ほう助ではない、と真犯人を言い当てます。
そしてこちらこそが真実でした。真犯人は自白します‥。お見事!
連続で二人も…。
そこに外から来た貴族探偵が絡んで、もうグチャグチャ。
で、推理はもつれます。
三人の使用人が出した推理は「御前様が手を出した…殺人ほう助です」と。ご主人様を告発しました。
しかし愛香がそれを覆す推理を披露します。貴族探偵は殺人ほう助ではない、と真犯人を言い当てます。
そしてこちらこそが真実でした。真犯人は自白します‥。お見事!
更にさらに、このドラマが二重構造になっている訳が解き明かされます。
実は、愛香の師匠の切子なのですが、香は貴族探偵に殺されたと思っていたけど、実は切子は生きていたのです!(何と愛香の隣の部屋にいた)
実は、愛香の師匠の切子なのですが、香は貴族探偵に殺されたと思っていたけど、実は切子は生きていたのです!(何と愛香の隣の部屋にいた)
切子は「正宗是正」から命を狙われていました。
貴族探偵に「私は殺されたことにしてください」と頼んだのです。
何故なら、一番弟子の愛香が自分のせいで危険にさらされそうだったから。
貴族探偵は切子をかくまって、愛香をも守りました。愛香のいる場所に三人の使用人を付けたのもその為。
何故なら、一番弟子の愛香が自分のせいで危険にさらされそうだったから。
貴族探偵は切子をかくまって、愛香をも守りました。愛香のいる場所に三人の使用人を付けたのもその為。
あーこの辺よくわかりません。貴族探偵は、愛香を雇ったんですよね。そして推理をさせて三人の使用人をつけて探偵と推理の水先案内人にした…でいいの?
しかし、今回、見事に愛香は成長して真犯人を突き止めました。
「もう私を女探偵と呼ぶのは止めて」と言った愛香に、貴族探偵は最後に「探偵さん」と呼んで敬意を表します。
めでたしめでたし~!
しかし、今回、見事に愛香は成長して真犯人を突き止めました。
「もう私を女探偵と呼ぶのは止めて」と言った愛香に、貴族探偵は最後に「探偵さん」と呼んで敬意を表します。
めでたしめでたし~!
切子は現れ、愛香と抱き合って再会を喜びます。そしてイタリアへ、結婚するために旅立ちます。
いやーはや、何もかも貴族探偵の掌の上でしたね。
つまり愛香は貴族探偵の保護の上で、探偵業の勉強をし、報酬までいただき、また切子の是正とのトラブルは秘書の鈴木をシンガポールに飛ばして解決したと。
手取り足取りですな。
つまり愛香は貴族探偵の保護の上で、探偵業の勉強をし、報酬までいただき、また切子の是正とのトラブルは秘書の鈴木をシンガポールに飛ばして解決したと。
手取り足取りですな。
私はこう思えてなりませんでした。一体、貴族探偵は何がしたかったの?と。
じーっとそこを観察していましたが、見えませんでした。
貴族探偵は切子が好きでこの無理難題を引き受けたのかと思いきや、切子は結婚すると言うし、最後は愛香に「アバンチュールのお誘いですか」と突然言うのです。
じーっとそこを観察していましたが、見えませんでした。
貴族探偵は切子が好きでこの無理難題を引き受けたのかと思いきや、切子は結婚すると言うし、最後は愛香に「アバンチュールのお誘いですか」と突然言うのです。
見つめ合い、ふたりは顔を近づけて終わりました。何この思わせぶり。
という事は…、二人は好き合っていたのですかね?そんなシーン無かったですけど。
という事は…、二人は好き合っていたのですかね?そんなシーン無かったですけど。
全体を見終えた感想ですが‥
事件関係者以外はどいつもこいつも「たわけ者」で、下らないギャグと殺人事件の深刻さゼロ。
鼻形といい貴族探偵といい、使用人といい人を食ったアホらしさ。そこが何とも言えずフジテレビらしかったです。
もう正攻法では勝てないから、いくらでも脱線させたドラマで行こうとしてるみたいです。
でも皆熱演していて、そこはかとなく笑えてきます。
事件関係者以外はどいつもこいつも「たわけ者」で、下らないギャグと殺人事件の深刻さゼロ。
鼻形といい貴族探偵といい、使用人といい人を食ったアホらしさ。そこが何とも言えずフジテレビらしかったです。
もう正攻法では勝てないから、いくらでも脱線させたドラマで行こうとしてるみたいです。
でも皆熱演していて、そこはかとなく笑えてきます。
道具立ては素晴しかったですね。あのテントや、脇を固める俳優陣、事件の解説の講義などなど…。
そこは楽しめました。エンディングの嵐の曲も、全てを包括して丸く収めた感じで良かったです。
でもなぁ、何だろこの徒労感。…くたびれました。