たまたま録画していたのを見たら面白かったので感想を書いてみます。
今回はタイプ別診断です。
植木先生と杉浦先生が男性俳優4人を「人間が分類される5つのタイプ」のどれに属するか分析します。
俳優とは映画「信長協奏曲」に共演した小栗旬、向井理、山田孝之、高嶋政宏の4人です。
ついでにレギュラー陣も分類します。
5つのタイプは「気配り上手なリーダーディレクタータイプ」「空気を変える破壊者ブラックリストタイプ」「カリスマ的な哲学者カームタイプ」
「自分大好き不思議ちゃん」あと一つは出て来なかったような…
これが見事に4人それぞれ別のタイプに当てはまりました。
植木先生の話ですと、まず気持ちが安定しているか不安定かで大ざっぱに二分されるそうです。
皆さんの会話からこれを探っていくのです。
向井理さんはウンチクを語りたがる。知識を取り入れようとするのは本人の不安の表れで、気持ちは不安定なのだそうです。
それに対して高嶋さんは独自の世界を持ち、揺るぎない自信を持っている。安定した気持ちの持ち主です。
また山田さんは安定、小栗さんは不安定とそれぞれの行動などから分析していましたが、なーるほどと思えました。
これを周りに当てはめていくと合点がいきます。
ちなみに私は不安定タイプです。
1時間かけて彼らの性格を紐解いていくという試みが良かったです。ただの流れっぱなしの話じゃなくて、ちゃんと性格の解説になっていました。
そして、この4人の話の面白かったこと。山田さんが最高に面白かったです。
独特の感性と臆しない話、肝が据わっているのか?ほ~こういう人だったのかと親近感を持ちました。
やっぱり向井さんは見たまんまスマートで卒がなく、高嶋さんは少し変態っぽい。小栗さんは少年みたいな自由さですね。
「信長協奏曲」の前宣伝のために出て来たらしいです。最近多いですね。
では信長はどのタイプだったかと言うと、「ブラックリストタイプ」なんだそうです。
空気を変える破壊者、という大仰なネーミングですが、このタイプはグループに一人いた方がいいタイプなんだそうです。
どのタイプか分かった上で、そういう人にどう接すればいいのかもアドバイスしていました。
ほとんどがほぼ同じで「お節介なことを言わない」「意見を受け入れる」「時々構ってやる」だの似たような接し方でした。
俳優の素顔が垣間見れましたが、あんまり素顔を晒してしまうのも、先入観をつけてしまうことになるのかなと思ったり。
さんまさんが時々「俺は…」と横やりを入れます。
さんまさんは現役で見た目も若いですが、還暦も超え、若い人と張り合うのもそろそろ見苦しくなってきたなとその度に感じました。
一人二人と大物司会者が去って行きます。そうそういつまでも現役ではいられないもの。
年寄りの冷や水なんて思われないようにしないと。
引き際って肝心ですよね。
いや、別にさんまさんに対して言ってるのではありません。飽くまで一般論です。