今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

新聞を読むたび不安になる

2019-03-26 11:39:35 | 政治経済
今年に入ってからずっと日本と韓国との関係が悪くなっています。
というのも、レーザー照射問題から始まり徴用工補償問題もあり、その間にどんどん文政権が北に傾き左傾化して行ったのが原因のようです。
文さんは出身が北朝鮮で、南北の統一は悲願だったようです。
でもトランプさんと金の会談が決裂しました。それで一気に朝鮮の統一が遠くなりました。
 
そのせいで日本離れも一旦ストップしましたね。
しかし、今度は韓国議員から、日本製品に「戦犯企業」のステッカーを貼ったらどうかという案が出たそうです。
ぞっとしますね。この発想。何が悲しくて70年以上前の過去をぶり返さなきゃならないのでしょう。
でもこれが韓国なんですね。
 
さすがにそれは遺憾だろうと却下されたようですが、いやいややれば良かったのにと思いました。
その調子でどんどん反日という差別主義を拡大させていったら、韓国の未来はどうなるのでしょう。
すぐに思い描いたのは、数十年後の風景。

韓国のバスの中には慰安婦の像が座っていて人が乗れません。
そして町を歩けばいたるところに「戦犯ステッカー」が貼ってあって、店も家庭もステッカーだらけです。
会社も施設もステッカーばかり。そしてそれを使う人は非国民と批難され、ステッカーを貼らなければ罰金なのです。
幼い子は親に「何でバスの中に像が座ってるの?」「色んな場所にステッカーが貼ってあるの?」と聞くでしょう。
その度に親は「昔ね、日本という国が我が国を侵略してきてね、この国は辛い思いをしたんだよ」と教えるのでしょうか。
 
でも、ネットの記事を読んだ限りでは、韓国は昔ロシアに攻められそうになって、日本に「併合して下さい」とお願いしたそうです。
そして日本の統治下では学校、病院、道路、橋、産業施設が作られ、識字率も大幅アップしたと言います。
日本の技術を取り入れて経済成長もした。なのになぜ憎むのか。

歴史も事実とまったく違う小説みたいなのを歴史としている。
こういう嘘ばかりの国から「日本こそ世界一の劣等民族」と揶揄され偽の歴史と作り事の娯楽で世界に吹聴されている。
まったく日本のお人好しにも程があります。
 
しかし今とうとう徴用工問題が韓国の司法で判決され、認められて、日本企業の資産が差し押さえられることになりました。
日本は政府があれこれ制裁を考えていたようですが、まだ実行に移していません。
日本が制裁をした後に来る影響を考えているんでしょうか。でもそんなことしている内にどんどん手遅れになってしまう。
さっさと独断でやらないと、タイミングを失ってしまいます。与党のどこかが引き留めているのでしょうか。
 
今日の朝日新聞には「たとえ制裁をしても日本のデメリットの方が大きいから」と書いてありました。
掲示板やヤフコメにはそういう事書いてる人はいないんだよね‥。朝日新聞の意見なのか?
 
とにかく政治やマスコミというのが、私たちの気持ちとは無関係の水面下で激しく動いていて、抑えられてる気がします。
米国でもそんな感じです。まったく表面に見えて来ません。ごく一部の権力者によって動かされているようです。CIAがあってもですよ。
 
日本も野党は何をしているのか。このまま韓国のなすがままだと、日本企業の資産はごっそり取られてしまうことになるでしょう。
何しろ、戦犯企業が300位あるらしいですから。徴用工も自ら次々に名乗り出て、最終的には二十万人くらいの賠償をしなければならなくなりそうだということです。
すごいですね、ねつ造すれば何でもありなんだ。
それを国が丸ごと認めているのですから。
 
最近韓国では、朝鮮戦争時代の賠償を米国に求めようという声があるそうです。
一緒に戦ってくれた国を訴えるんですよね?いったいどういう思考してるんでしょうか。

「後妻業」最終話の感想

2019-03-20 17:32:25 | ドラマ

いやはやどうなることかと思っていたら、最終回は激動の回でした。
二つのカップルが敵に向かって団結し、みごとな勝利を収めました。

予告では、小夜子の息子博司が小夜子の首を絞めて殺すシーンがあり、字幕に「小夜子まさかの死亡」が流れました。
中頃で確かにそういう場面があり、小夜子が死んだと誤解した博司と柏木がスーツケースへ入れて車で運び去ろうとします。
ですが、その時突然後ろから柏木に拳銃を突きつけた人がいました。それは本多の元後輩、元警察のマル暴でした。(協力者)
小夜子は生きており、ピンピンしていました。

今回は暴力団舟山の息子相手に柏木が大取引をします。小夜子の結婚相手だった舟山、その息子はヤクを敵対してる暴力団から買っています。
その証拠写真と引き替えに、柏木は1億円を要求します。

一歩間違えばこっちの身も危うい、危険な取引です。柏木はただ者ではない黒さです。
また本多も柏木を脅しています。3千万で柏木達の殺人を裏付ける領収書と手帳を買ってくれと言うのです。

柏木は本多と舟山一味を同じ場所に向かわせます。そしてそこへ柏木は警察を呼びました。
間一髪で本多は一億円と共に脱出します。舟山息子たちは捕まります。

後半は本多と中瀬、小夜子と柏木がクルーズ船を借り切ってパーティをしています。
そこでこれまでの経緯とネタばらしを披露してみせるのでした。

小夜子は中瀬の誤解を解くため、自分の通帳を見せました。するとそこに刻印された文字は、慈善団体への寄付の数字でした。
沢山の団体に小夜子は寄付していたのです。そして、中瀬のじいさんは自分で注射を打って亡くなったと朋美に告白します。
死にたがってる年寄りから遺産を貰い、恵まれない子供達に上げることのどこが行けないのか?と問います。答えられない朋美でした。

そんなこんなでゲットした1億は5人で分けることにしました。
めでたしめでたし‥。小夜子たちは大阪を離れ東京に向かいます。新天地を求め東京で新しい結婚相談所を開くのだと言います。

‥舟山の息子が中条きよしの息子だとは分からなかったり、そう簡単に暴力団が1億も出すか?など疑問もありましたが、
うまくまとまりました。
小夜子の言い訳がましい弁解も、素直に聞けば納得行くものです。

しかし最後に一ひねりありました。
小夜子の家のごみ箱に、通帳と領収書(寄付の)、注射針が捨ててあったのです。
それは言うまでもなくそれらがインチキだという意味なのでしょう。そんなきれい事じゃないんだよ、と。後妻業を営むあくどさを暗示したのでしょう。

‥木村さんの熱演は感じました。が、やりすぎで怖かった。
きっと、木村佳乃さんは自分の中にあるものを芯にして膨らませて役作りしたのではなく、全く外にあるキャラとして小夜子を演じたのでしょうね。
だから演技は誰かの真似なのでしょう。
見ている人にとって、それが違和感のあった理由ですね。

高橋さんは本当に上手かった。渋くて怖くて。そして、本物のワルを見せたのが中条さんでした。
一瞬怖くて背筋が震えましたね。あの人の素なんでしょうか?
今回が一番充実していました。後妻業というのは化け物でないと出来ない、特別な職業なんでしょう。
コメディっぽくしたのは毒消しのためなのかもしれません。


「グッドワイフ」最終回の感想

2019-03-19 13:58:36 | ドラマ

「最後の審判」10話目です。
多田弁護士が小宮裁判官に賄賂を渡していた容疑で捕まりました。
多田神山事務所では一同で全力の弁護をすることにしました。
が、裁判中に相手側から「多田が小宮にお金を渡していた事実」が分かります。
杏子が多田に事実を尋ねると「実は過去に裁判に勝ちたくて被告にお金を渡していたことがあった」というのです。
なんということ!杏子と神山は失望します。
小宮に何を渡していたかについては、小宮に迷惑を掛けると言い口を閉ざす多田でした。

ところで裁判では、事務所に勤めていてクビになった朝飛が不利な証言をしたり、円香が検察側の脇坂に乗せられて証拠写真を渡してしまいます。
周りの人々もザワついた動きをしています。
一方、多田の過去の事実が明るみに出ればこの法律事務所は潰れてしまうと、神山は危機感を抱きます。
そして蓮見が多田を槍玉にあげるのは、じつは私情によるのではないか(多田が杏子に片思いしてる)と神山は邪推するのでした。

壮一郎は杏子に問い詰められても何も語りません。壮一郎は佐々木の墓へ行き何かを誓っているようでした。

杏子の心の中はグチャグチャです。夫は私恨のために多田を追いつめているのか?
夫と一夜を共にしたというまどかのことも、杏子は許す事が出来ません。
多田の弁護にも希望は見えません。しかし、フットサルの打ちあげ会の写真から思いがけない突破口が見つかるのです。

なんと、多田が小宮に渡していたのは、冤罪被害者の会に対する寄付金でした。打ちあげの店主は冤罪被害者だったのです。
それを杏子は裁判で証明しました。それまで意気揚々だった脇坂はびっくりです。

最終回の5分前になって急展開が起きます。
過去の裁判で、御手洗は裁判官と癒着していたのです。蓮見は多田の件を訴えたと見せかけて、本当のターゲットは御手洗でした。
南原の件も操作していたのは御手洗でした。しかも佐々木の忠誠心を利用したというのです。

これら新しい事実を知り、杏子は晴れ晴れとします。初めて笑顔になりました。夫が今まで何をしていたかが分かり、夫の大きさを感じたのです。

さて感想ですが‥
「多田がおとりになって裁判が始まり、やがて壮一郎の本当の目的が分かる」
という本筋だけでいいのに、色んな人間関係を絡ませているのでますます分かりづらくなっています。

最後もうすこし引き延ばして感動的にすれば良かったのにと思いますが、どうでしょう。
杏子のプロフェッショナルな戦いは分かりますが、あまりに一般人の世界とかけ離れていたので共感する人は少ないのでは。

ずーっと壮一郎の駄目な部分を描いて最後までイライラでした。私情で多田を訴えるなんて男のすることか?と。
浮気はするわハニトラにひっかかるわ、検察内での罪の押しつけられなど、いいところのなかった壮一郎でした。
でも最後に大物を捕まえられて初めて真の姿が見えました。佐々木の遺言を心にしまい「強い検察を作る」と宣言しています。

弁護士という職業がどんなに大変か、足で聞き込みをし、時には袖の下を使うこともある、しかも弁護する人の真実なんて分かっていない。
よくこんな大変な仕事があるもんだわと、見ていて疲労感を感じました。

最後、杏子は壮一郎に対して円香との浮気は「一度だけのことだから水に流すという考えもあったかも」しれないが「でも自分のモヤモヤがずっと残るのはイヤだから」と離婚を選びます。
杏子の性格からしたらそうなんだろうな~と、なるほどと思いました。

最終回は6%の視聴率だったようですね。この難解な話を780万人もの人が見たのだと思うと、それもまたびっくりです。
でも取りあえずゴールできて良かったです。(やれやれ)


 


「ハケン占い師アタル」最終話の感想

2019-03-16 11:55:03 | ドラマ
最終回が終わりました。
又最後に大波乱になると思いきや、そうではなくて、一応今回もイベントを画してやり遂げるまでを描いています。
豪雨災害で卒業式が出来ない小学校のために卒業式をするという企画です。
しかしクライアントの我が儘で体育館は変な色になるわ、クライアントのPRを頼まれたりで悩まされます。

それとは別にメンバーもそれぞれ問題を抱えているのです。
アタルに皆見て貰いたいけど、見るのを禁止したので心の中で悶々としています。
ですがみんなの心の中をすっかり読んでしまうアタルでした。

アタルは自分についても悩んでいました。このままここで働き続けるのか、占いを止めた方がいいのか。
アタルが二人出て来て、向かい合ってもう一人のアタルが自分を見ています。このようにファンタジーがすんなり出てきて、より分かりやすくなっています。

卒業式は半ば成功しますが、途中ハプニングが起こります。電源が落ちて真っ暗になってしまいました。
けれど、アタルの機転で卒業生は奮い立ちます。卒業生は練習通りに卒業式の言葉を言い歌を歌い、感動的な幕引きになりました。
野次馬が卒業式に集まって混雑したり、笑い話のような事が起き‥混乱を極めまたもののどうやらまとまりました。

卒業生のセリフなどが、上手に作られていました。大人達のドタバタをよそに、最終回らしい感動的な場面でした。
後半はDチームの問題が解決されていきます。アタルがみんなを見ます。
その結果、神田ちゃんは元彼とお腹の子で家庭を築くことを決意しました。田畑と上野は結婚を考え始めていますし、部長は転職をします。
大崎さんは仕事を辞めようとしていましたが、続けようとしています。目黒だけが取り残されましたけれど、未来の妻が現れるという占いに希望を持ちます。
 
なんでしょう、この全方位の納め方は。
ここまでやるとは思わなかったです。
しかし遊川さんも丸くなったもんですね。やはりベテランは収集の仕方をわきまえてる。大石さんといい、職人技です。
私は最後まで破天荒でいて欲しかったけど‥。皆が納得する最終回でした。
 
花さんは子役のイメージが抜けなくて、役柄も狭いかと思っていたけど、これはピッタリでした。
やさしい、ウィスパーボイスがいい味でした。
(占いにドンピシャの声)
こういう、新しいキャラクターを作るのが遊川さんは上手いですね。
配役も成功、音楽も筋も良かったです。‥端役まで優しさに溢れてました。

アタルは黒めがねとコートを着て新しい仕事場へ向かいます。
きっと続編があることでしょう。
 

「グッドワイフ」9話の感想

2019-03-13 09:29:42 | ドラマ

グッドワイフを録画3回分続けて見てみました。
先週のは一度見ましたが筋が良く分からず…

どうも、検察内で、検事正という地位を巡って不正や陰謀が起こっているという事なのですかね。
陰謀を仕掛けられたのが蓮見の夫、壮一郎。その妻が杏子という弁護士を16年も休業していた人。
夫は収賄の容疑で身柄拘束されてたようですね。

家計のために杏子は止めていた弁護士の仕事をもう一度始めた。勤め先の法律事務所にいたのが、元同期の多田先生。
彼は実は杏子が好きで今も一途に片思いしているのでした。

杏子はかなり優秀で夫の弁護にも乗り出します。
しかし、夫について調べて行くと、夫の不倫がわかったり周りにいた協力者が実は裏切者だったりと散々なことばかり。
でも夫がハニトラで関係を持ったと思っていた女性(相武紗季)とは何もなくて、睡眠薬を飲まされただけでした。
その女性は娘の心臓病の手術資金のために、検察のお偉いさんから頼まれたハニートラップを引き受けたのでした。

次から次と休む暇なく色んなことが暴かれて行きます。
味方だと思っていた佐々木が実は情報を流していた。でも彼には検察の理想があったというのです。それを告白して、蓮見の前で投身自殺をしました。

検察の脇坂(吉田鋼太郎)がやって来て、杏子に余計な事を吹き込みます。
3年前壮一郎が、杏子の部下の円香と関係していたというのです。
杏子はショックで円香とぎくしゃくします。信頼していたからです。彼女と向き合って思いをぶつけます。

杏子は裁判で夫の無実を勝ち取りました。壮一郎は検事正に昇進しました。
しかし、3年前の円香との不倫で杏子は夫が許せなくなりました。ブチ切れ、壮一郎を家から追い出しました。(過去なんだから水に流せばいいのになぁ)
この切れ方が凄かったです。言い分も聞かずに一方的に追い出しました。そして離婚しようとしています。

法律事務所内では問題が発生しました。若い弁護士の朝飛と杏子のどちらかが採用される約束だったのですが、杏子が採用されました。
ここでも朝飛が不満爆発です。
一方、壮一郎は検事正として奮起し、今扱っている事件の再調査をやり始めました。そうしてある弁護士と裁判官の癒着を発見しました。
その弁護士とは、な、なんと多田だったのです‥

もう、あっちもこっちも問題だらけのゴタゴタで収集がつきません。全ての人が嫌な面を見せ、その真ん中で杏子が苦悩しています。
こんなんじゃ救いがないよね、ホントに司法関係者はこんなにドロドロなのか。
法なんてない方がましなんじゃないか。そう思ってしまいます。
いや、ただ単に書き方が下手なんでしょうか‥。

これは原作が米国ですか?(そうみたい)
合理的で自己主張が強すぎる人物ばかりなのもお国柄か。
私は朝飛も、神山(賀来千香子)もイヤだなと思いました。良心のある人がどこにもいないです。

さぁどこに落ち着くのでしょう。この二人、離婚してしまうのか?
来週が最終回です。でも難しすぎるこのドラマ、全体を把握している人なんているんでしょうか?