今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

身を守るためには

2012-11-29 15:42:11 | 日記

元金メダリストの内柴さんの事件がワイドショーで報道されていますね。
耳を塞ぎたくなるようなひどい事件ですが、本人は同意の下と言うことで否認しているそうです。
輝かしい栄誉を勝ち取った人の行いにふさわしくない、とがっかりしてしまうのですが、そもそも男の人の性ってそういう猛々しい物、のようです。
何もかばうつもりは毛頭ありませんが、先生だろうと警察官であろうと、政治家であろうと、宗教家であろうと、男は男。性から逃れることは出来ません。
自分の子供の頃を考えてみましょう。子供の頃は誰もが天真爛漫で伸び伸びしていたものです。
子供だからという事で大人たちからは大目に見られていたのです。
しかし15を過ぎて体が成長して来ると、中身が子供のままでも周りはそう見てくれません。
18になったら、女の子ではなくて立派な女性です。肌はすべすべして体も顔も一生で一番キレイな時期。勿論子供だって産めます。
この時にしっかり性教育をして、自分がどういう時期を迎えているか、そしてどんな危険があるのか、自分の身をしっかり守ることを教えなければなりません。
この頃の女性って、意外と無意識なのです。
だから、たとえ尊敬する人であっても、気を許さないこと、みだりに近付きすぎないこと。つき合いの節度を守るのは必要かと思います。
テレビで見ていたら、内柴さんはこの時被害者の後にも別の女の子と何してるのですね。
これは余罪がありそうです。
調べてみたら、ヒトの精子の数って、一度の放出で約1億から4億個なんですって。
そして精巣での保存は精子約10億個そうです。
比べて女性の卵子は一生で500個だけです。
だから女の人は付き合ってダメならすぐに忘れて別の人へ行く。さっさと次に移らないと時間がありません。女性は上書き保存する、と言われてますね。
男の人は沢山ファイルを保存するんでしょ。
男女の性ってこれだけ違うのです。

言い方悪いけど、男の人は捲き散らす性だと言えましょう。こういう事をちゃんと知っておかないといけませんね。

昨日の「ホンマでっかテレビ」で、生物学の池田先生が面白いことを言ってました。
米国のある大学の調査によると、男性は一日にHな事を18回考えているそうです。女の人は10回だそう。
その他に「寝る、食べる」の欲望のことも男性は一日18回考えてるとか。
三大欲求の事を男性は常に考えているらしい。
池田先生が昔考えた「男のエッチ度一定法則」と言うのがありまして、
それによると「体のエッチ度×心のエッチ度=一定」なのではないかと言います。
男性は性的能力が衰えると心のエッチ度がものすごく上がってくるんですって。
なるほど~

50代の教師が校内で盗撮してるニュースがよくあります。これなのですね~。
こういう一見下らない話もよく聴いて、自分の身を守る教訓にしましょう。


どの政党を選べばいいのか?

2012-11-23 10:52:49 | 日記

政党が雨後の竹の子みたいに出てきて、名前がすごく変なのでちょっと引いてしまう。
公約をそのままつけたようなのとか、いくら何でもセンスがなさ過ぎる。
何だか頭が悪いような印象すら与えてしまう。
こういう政治向けのコピーライターっていないんでしょうか。
素人の政治家が考えるからこうなってしまうんでしょ。
どうにかして下さいよ。
新聞を毎日熟読しているのだけど、阿倍さんの言ってる事はなるほど!と頷けた。

今の私には、阿倍さんの考えが近いのかなと思った。
やはりすこしでも経済の事を憂いている人は、阿倍さんの政策は合点がいくものだと思う。
今日の朝のワイドショーでは既に、「デフレ脱却と言ってインフレ年率3%を狙うなんて、猛烈なインフレになったらどうするんだ」「ハイパーインフレになったりしたら悲惨だ」などと、次の心配をしている。
でもデフレをそのままにしておいたら経済の停滞と縮みが止まらないから、対策をしようとしてるんでしょう。文句を言うなら別の案を出したらどうなのよ、と言いたくなる。
円高是正にしても、今度は円安になったら、電力などの原料輸入が高くなって生活に打撃を与えるとか、海外移転した産業が儲からなくなるとか、今と反対の事を嘆いている。
いつもいつもマスコミは先回りして、不安のタネを国民にまくんですね。
新聞の論説も「自民党よ、一体この数年間何をしてきた」と猛々しい。

いいなぁ、言うだけの立場の人って。格好いいもんね。

所で、石原さんが「核を持つシミュレーションしてみたら」と言ってる。

またまた物議を醸し出しそうなことを、と眺めていたらあまり話題にならなかった。今はそれ所じゃないんだろうな。

言いたいことを言ったりしたりしてからあの世へ行きたいと願ってるのだろうか?
石原さんの考えは10年早いような気もする。あと10年したらこの発言も真剣に議論されるだろう。
なにしろその頃には日本は経済も衰え、自国の防衛は自分でしなけりゃならなくなるだろうから。
10年後には死活問題だったりするかもしれない。
民主主義や自由経済を世界に広めると、自分の首を絞めかねない。
競争が激しくなるから。
自分の国は自分で守るのは現実的な問題なのだ。

こうやって議論を国民にふっかける。いいですね~。
論争するのは悪いことじゃない。何でも一から始めなきゃ。
おとなしいだけが老人じゃないんです。

まだ一月あるけど、どの政党に入れようかなぁ。ゆっくり考えてみます。


小径の向こうの家

2012-11-17 13:25:00 | 日記

夏が過ぎて秋も過ぎようとしているのに、うちの庭に春先に植えた草花がまだ咲いている。
雑草を片付けていたら、庭の片隅に植えてあったピーマンとトマトがまだ成っているのに気づいた。5月半ばに植えて、半年余り。生命力に脱帽、‥。

知る人ぞ知るターシャ・テューダーさんの本を読んだ。
「小径の向こうの家」ベサニー・チューダー著。

ターシャさんの事は知っていた。90歳を過ぎるまで日常にしていた30万坪の庭園作り。
あらゆる物を手作りし農耕だけじゃなく家畜も飼って4人の子を育てたスローライフ。しかし読んでみて更に新しい発見が‥。
自分の畑に麻の種を捲き、収穫して漉き、紡いで糸にし、織って布にし、家族の服を縫っていたという。何とまぁ面倒な。こんな事が出来るのかと驚きだ。
家の敷物も当然手織り。
家畜の世話をし、畑仕事と庭仕事。自分で人形を作り人形劇を企画し、呼ばれて人形劇を催していたと言う。本物と見間違うほどの精巧な人形。絵本も描き、年中行事はそれこそ手がかかっている。ツリーの飾り物からカードから全部手作り。
いつ寝てるのかと思うほどのマメさだが、そういう忙しさだからこそ次から次へとアイディアが湧いて出たのだろう。
きっとモーレツ社員ほどの忙しいスーパー主婦だったのだろう。
実際、写真のどれを見ても間違いなくセンスがいい。
絵本の絵は可愛らしいし、作った服はクラシックで素敵。
溢れんばかりの花の咲く庭‥。
写真の中には可愛らしい子供とアヒルや牛、リスが仲良く遊んでいる。
正に理想の「自然と共に暮らす家族」、だ‥。

ターシャさんはその道では有名な憧れの人となった。
90歳過ぎても生活を変えず庭を造り続けて亡くなった。

しかし、ネットで垣間見たある文に私はハッとした。
4人いた子供の内、3人とは比較的疎遠になり、亡くなった後、ターシャさんと同居していた長男に1億円以上の遺産分割の権利を求め裁判をしているそうだ。
理想の生活をさせてもらった子供なのに‥。
これを読んで、過ぎた物は及ばざるがごとし、ある意味やりすぎは自己満足なのかな、と感じました。正直、子供にとって手作りや素晴らしい環境が絶対のものではない筈だ。
でも、ターシャさんの生き方は、これからもずっと私の心に残ることでしょう。


苛々のイラ子ちゃん

2012-11-09 18:56:36 | 日記

昔大島弓子のマンガでこういうセリフを読んだことがありました。それからずーっとこの言葉を使っています。何だろ、妙にマッチするのです。

何が苛々って、まず「テレビがつまらない!」
息子がいつだか「お母さん、最近のテレビって芸人が物食ってエヘラエヘラしてるだけなんだよ!ホント下らない。見る気がしない」と怒っていた。
私もゴールデンタイムは消しているかニュース関係だけしか見なくなった。
BSとか専門チャンネルもそれほど見たい物がないし。
日本のテレビは、これまでで散々やり尽くしたのでしょうかね。

それと政局。「さっさと解散して欲しい!」
特例国債法案はいつまでそのままなんですか。国民の税金使って国会の中で対立ばっかりしてるなんて愚の骨頂。止めて欲しいです。
そんな事のために税金払ってるんじゃありません。


それと、何だか経済が寒々しいですね。
経済指標の発表がある度びびっています。
明るい話がないですね。
貿易収支が毎月悪くなっています。
9月も赤字で三期連続ですって。
中国との問題が悪影響を及ぼしてるだけではないような‥。
EUはあれだし、米国は財政の崖、中国も徐々に景気が悪くなっている。
まぁ世界的に悪いのだからどうしようもないのかな。
にしても‥、何とか手だてはないものでしょうか。

あと5年もしたら日本の国力はかなり弱くなってるのではないか‥。
大丈夫か、日本は?と、
本気で考えてしまいます。
私が考えてもしょうが無いですが、まずそうなったら軍隊を持って核武装しないといけなくなるんじゃないでしょうか。
経済が強い時はいいですけど、弱くなったら皆から足下を見られる。
台湾だって中国に向けてミサイルを沢山建てているんでしょう。
日本も、いつまでも極楽とんぼではいられないでしょう。
侵略される可能性だってあるかもしれないんですから。

米国は日本の事など守ってくれません。既に自国の事で精一杯の国になっているのです。そうなる前に、何とかしたい。考えるだけで焦って来る。

日本の今のムードって、自閉的ですよね。
国の中ばかり見ないで、やはりここは世界へ目を向けないといけないんでしょうね。けど、どうやって?分かりません‥。
これからの人は大変だ。
何とか活路を見つけて下さい。熟年はただ見守るだけです。
いつか新天地が開けるように、祈っています。


月9ドラマの感想

2012-11-01 17:27:34 | ドラマ

「priceless」キムタクの主演ドラマの感想です。
一話目は結構面白かった。これは行けるかもと思って、第二話を見た。
なのにもう墓穴を掘っている。
普通に過ごしていたサラリーマンが、いきなり社長の腹違いの兄弟から陰謀を仕掛けられ、会社を放り出される。アパートが爆発、スッカラカンで寒空に放り出される。それからホームレスのようになり子供二人との絡みで安宿に宿泊する最低な生活を送ることになったのだが‥

作者は何を狙っているのか?その場その場の面白さばかり。
見ている方はイライラが募る。自分が貶められたのに、主人公は何もせずただ流されているだけとは。

その日暮らしもいいとこ。
39歳の男はそんなに無力なのか?
弁護士くらい雇えばいいでしょう。労基署へは行かなくていいの?不当解雇なんだから失業保険くらい出るでしょ。小銭円拾ったり、いい大人が恥ずかしい。
今回では香里奈さえもがショムニのような部署に異動されられ、こっちも無反抗。
キムタクにビールくらい奢ればいいのに。大切な話の間に趣味のオマケ人形に心を奪われている子供っぽさ。いつも妨害が入って右往左往。
まぁそんな事考えずに楽に見ればいいのでしょうが、書いている人のお気楽さに腹が立つ。

この地域では今夕方に「ロンバケ」の再放送を流している。
何度か見た筈なのに、今見ると印象がまた違う。
良くも悪くも90年代の風景を映している。何もかもが古い。そしてキムタクも、全然格好良くない。驚くほどひ弱で頼りない。でも今の演技よりはいい感じだ。誠実さとひたむきさが胸に迫る。冴えないけど、悪い気はしない。

思うにキムタクは色々な役を演じ尽くしたのでしょう。
今回はまだ手をつけていない分野だったから、それに賭けたのだろう。
もうラブコメはきついし、純文学仕立てのドラマもいい視聴率が取れない。辛いですね。
40歳ともなると、これからまた違った展開があるかもしれない。
でもあれですね、田村正和ほどのキザさはないし、ヤンキーっぽさが際だってるから難しいかもしれない。
SMAPのメンバーはみんなドラマの役をやると、別人に変身する。ホントに見事に成長している。
まぁ香取くんはあれだけど。香取くんはコントが抜群に面白いから許せます。
辛口ですみません。
来週からは録画して早送りで見るようにします。