今日の考え事〈applemint1104〉

自分の体験やニュース、テレビドラマや映画などについて感じた事を素直に書いて行きます。

急に暇になった

2012-12-23 16:23:11 | 日記

大掃除が終わってしまい、後は片付けをしようとしたが、捨てるに捨てられない物が一部屋分あって、これは悩むところ。結局このままにする事にした。
一戸建ての家に一部屋分の不要品があっても不自然ではない。
掃除をしながら思うが、本当に必要な物って少ないのじゃないか?と。なのに何故こうも多くの物に取り囲まれて生きているのか?

一つはデフレのせいもあるだろう。他国の安い労働力で、昔とは比べものにならない程安く様々な物が手に入るようになった。しかし、迂闊に色んな物を買ってしまうと、収集が付かなくなる。
返って、豪華一点主義のような高い物を何点か置いておく方が賢いのではないか。
それも寂しいかなぁ‥。
とにかく、家に物を入れると言うのは、置いた瞬間から永遠に場所を塞ぐということなのだ。
捨てない限り、永遠にそこにある。
かと言って、持ち物をぎゅうぎゅうクロゼットに押し込むのも何だ。
地震がまだあるし、揺れたらとんでもない勢いで飛び出してきて、危険物になる。

なので、理想はモンゴルのゲル(パオ?)がいい。
テント式のあの広々した空間だ。
あれいいよね。寝るところ、居間、台所、全て繋がってて、空間が暖かい。
でも、あれだと防犯的には不安だよね。

ワンルームをずいぶん見たけど、(子供の引っ越しの為に)昔は四畳半一間の風呂無しが普通だったのに、今は学生でもコンパクトな部屋を借りるんだなぁ。
あれだといかにも味気ない。大体、電熱器だけの台所なんて~。
ガスでもいいから二口は欲しい。料理好きには耐えられない。
それと、トイレと風呂が一緒なんて。
あんまりですわ。

子供の部屋に泊まると、隣から猛烈ないびきが聞こえていた。
うーん、壁一枚隔てて隣人か‥。色々想像してしまいます。

やっぱり、私は贅沢になりすぎてるのかなぁ。
高齢になった芸能人が、一戸建ての家を整理してマンションに引っ越したという話をよく聞く。
片付けも、体力があるうちにしないといかんのです。

一戸建ては荷が重いです。庭に気配り、外装に気配り、内部に気配り、で一年が過ぎる。
そう言えばニートって「自宅警備員」と揶揄されてるらしい。
本格的にやったら、警備員でも大変なのに。
まぁとにかく終わったので、のんびりしましょう。


今期のドラマの感想

2012-12-14 10:23:58 | ドラマ

年末も迫ってきて今更ドラマの話でもないのだが、そろそろ最終回にむかい一言書かずにはいられなくなった。
もうネタドラマと呼んでいい物が勢揃いで、今期は余りいいドラマがなかった。
それでも良かったと思えるのは「悪夢ちゃん」と「レジデント」。キムタクの「プライスレス」と「遅咲きのひまわり」「ゴーイングマイホーム」はつまらなさ過ぎて脱落した。本当は見たかったけど、忍耐力が続かなかった。
「悪夢ちゃん」これは毎回出来が変わる「面白い!」と絶賛する回もあれば「うーん‥」の時も。
しかし相当難解な原作をここまで見やすくドラマにしたとは、労を買うというか意欲的だなぁと思う。
北川の演技がふてぶてしいのは「かなりの変人」という主人公の設定がそうさせたのだろう。
これはいずれまた続きがありそうだ。

「レジデント」これが意外な当たりだった。
5人の研修医が病気に対してだけではなく、人間ドラマを被せた深いドラマである。
5人のキャラが立っていて分かり易い。
それぞれ家庭に悩みを抱えている。
今回は仲の弟が美大を受けようと、一人で頑張りバイトで無理をしている内に感染症で右手が壊死し、切り落とさなければならなくなった。その手術に立ち会い、回復した弟に激しく責められる場面だった。
仲の切なさ、可愛いだけではない反抗的で意地っ張りな性格が現れていて良かった。
このドラマは暗いんだけど、汚れていない5人が魅力だ。
若さと伸びやかさで現実にぶち当たっている。清々しい。

「結婚しない」今回になってダブル主役の菅野と天海が、どちらも二人の男性からプロポーズされて「あれ?結婚するの?」と急展開だった。
菅野の相手が急に現れてもうシンデレラ状態。
普通なら結婚するわな、まず90%女性なら乗るでしよう。
なのに天海がそれを妨害して「素直になりなさい、ホントに好きな人と結婚しなきゃ」と言い張る。この辺が理解できない。しつこすぎる。
どうやら最終回は菅野は玉木と結ばれそうだが、それにしてもあり得ない場面が目立つ。
深夜の公園で一人玉木が絵を描いている。暗闇の中で。絵描きなら太陽のサンサンと注ぐ昼を好むのは常識でしょ。何故に手元も見えない闇の中で油絵を?
ドラマ上、そこで二人を出会わせたいだけの話らしい。
見ていておかしくて何度も笑ってしまった。それが狙いなら、まぁいいか。
しかし、沢山の花に囲まれる花屋や凝ったインテリアの部屋の中の天海さんは格段に美しかった。

「モンスター」なかなか面白かったが、あまり評判は良くないようだ。
大体、推理物を見ている人たちはレベルが高くて、あり来たりの物じゃあ満足できなくなってるらしい。私は普通なので、そこそこ面白かった。
「東京全力少女」これもいいと言う人が多いです。ベテランの伴一彦さんの脚本。
この人はホントに良くこなれた大衆小説的なものを書いていける人です。
ただし、私にはどの人物も感情移入出来ませんでしたが。

「純と愛」凄いです。毎回ぶっ飛んでます。矛盾だらけ、不思議だらけの落書きのような脚本。
でも視聴率20%も取れれば誰も文句はないでしょう。やったもん勝ち。遊川さん、最強です。

来年もどんなドラマが見れるのか、楽しみにしています。


大掃除ほぼ終わり

2012-12-06 10:26:10 | 日記

二週間かけて家の大掃除が大体終わった。
冷蔵庫だけはもう少し後にしようと思う。今やっても、いずれまた汚れてしまうので。
大掃除は何から手をつけて良いか迷うのだが、手順としては「一番嫌なこと、大変なこと」から始めるのがいいかと思う。私の場合は窓関係。
窓ガラスはスプレーを吹き付けて拭く。
今の洗剤は優れているので二度拭きなども要らず楽だが、問題は網戸と溝だ。
家中の窓ガラスをまずザーッと拭いてしまってから、サッシの溝掃除。
私はかなり前にNHKのオシャレ工房で見た方法を使っている。

スポンジを二つに切って、更に切り込みを十字にいれ、泡立てた石鹸をたっぷりつけて溝にこすりつける。
暫くすると汚れが浮いてくるので、それをぬぐい取る。何度かやって後は濡れた雑巾かタオルで拭き取る。
スポンジは一つを4分の一に切ったサイコロ型とか大きさを変えて色々用意し、溝の深さや隙間に沿って型を変えて利用する。
ぞうきん、タオルは沢山用意して後で洗濯機でまとめ洗いする。スポンジもネットに入れて同時に洗ってしまいましょう。

網戸は一枚ずつ外して浴室に運び、たっぷり石鹸の泡をつけたスポンジで表面を洗う。
暫く泡のまま放置して汚れを浮かせ、あとはシャワーで洗い流す。これが爽快なんです。
ただし、洗った後は水をしっかり切ってタオルで隅々まで拭きましょう。
30枚の網戸を3日で掃除完了。
カーテンは洗濯機で全て洗い干す。干して乾かした物にフックをつけるのが面倒でした。
ウチはカフェカーテンが多い。なので洗ってポールにつけるのが大変でした~。どこにつけてた物かも分からなくなる。
それぞれ家庭によって大変な場所が違いますね。
食器棚、台所の天袋の棚、本棚、これらも全部拭きました。掃除してみると、使ってない物がいかに多いか、がくぜんとする。反省します。しかし、だからと言って捨てるのも忍びないです‥。

そして気の重いもう一つの掃除、照明。
これは始めてしまえば簡単なんですが、何しろ天井ですからね。
椅子と踏み台を組み合わせたり、テーブルの上に乗ったり、ハシゴを利用して、とにかく外す。
一つ一つ照明が違います。回したり、バネだったり、「なんじゃこれー?」てなもんです。
手元が狂って床にカバーを落とし、今年も一つ傘が壊れてしまいました~(涙)
外したら浴室へ持っていき、丁寧に石鹸を泡立てたスポンジで洗います。電気ものなので、洗ったらしっかりと拭き取って乾かしましょう。
トイレの照明、玄関のライトのカバー、廊下も忘れずに。
一年はやはり長い。みかけはキレイでも、それなりに汚れています。
掃除が終わり、見上げると部屋の照明がキレイになりました。
気持ちのいいもんだ。
一日3、4時間。休日にはその倍も掃除をして、さすがにくたびれました。
夜はぐっすり眠れます。あとは要らない物をまとめて清掃センターへ持っていくこと。
不要品が何やら沢山ある。これが案外かかりそうです。