毎回、事件を盛り上げるだけ盛り上げて、肩透かしの呆気ない解決に、うんざりしていました。
今回こそは…と見てみましたが、今回も、…いまいち。
でも、詰め込みすぎの話をうまくまとめて無難に終わらせていたのと、今回の話は情の部分に焦点を当てて、いつもと違った感じでした。
でも、詰め込みすぎの話をうまくまとめて無難に終わらせていたのと、今回の話は情の部分に焦点を当てて、いつもと違った感じでした。
じーっと見ていると、とっ散らかった事件をよく回収していて、決して悪くはないのです。
が、なぜかひねりが効いてなくてがっかりしてしまう。
法廷ものや刑事ものに慣れてる人には物足りない。ですが、そこまで求めていない人には丁度いいのかなと思いました。
が、なぜかひねりが効いてなくてがっかりしてしまう。
法廷ものや刑事ものに慣れてる人には物足りない。ですが、そこまで求めていない人には丁度いいのかなと思いました。
今回は交通事故で自転車を巻き込んでしまった俳優が、やってしまったことに慄いていると、彼を育てて来たマネージャー兼社長が代わりに出頭すると言い出します。そして警察へ。
出頭したとはいえ被害者を見捨ててそのまま立ち去った「ひき逃げ」の罪は重く、そのまま拘留されるのですが、どうも、調べてみると何かおかしい。
怪我をした被害者の話と斎藤の話があってなかったり…、凛々子と相原は彼が嘘をついてるのではないかと考えます。
怪我をした被害者の話と斎藤の話があってなかったり…、凛々子と相原は彼が嘘をついてるのではないかと考えます。
二人は調査を始めます。どこへでも飛んで行って聞き込みをするのですが、この二人の仲のいい事。
病院内でのひそひそトークは恋人みたいでした。顔が近い!
病院内でのひそひそトークは恋人みたいでした。顔が近い!
そこへ新たな証言者が現れます。斎藤が事件の同時刻に、別の場所にいたことが分かります。
そして警察は防犯カメラの一斉捜査を行います。ひき逃げの事件だけでこんなにパトカーや警察官が動くものなの?すごい人数です。
…しかし防犯カメラに車が映っていても、運転していた人物の画像までは分かりません。
そして警察は防犯カメラの一斉捜査を行います。ひき逃げの事件だけでこんなにパトカーや警察官が動くものなの?すごい人数です。
…しかし防犯カメラに車が映っていても、運転していた人物の画像までは分かりません。
凛々子は「身代わり出頭だったのでは」と推理します。
ダメもとでツイッターを探す凛々子。すると、なんと!事故を起こす直前に、光岡が車を運転しているのを見た人がいました。
ハリセンボンの春奈だったのには苦笑…。演技、上手すぎるわ。
彼女は光岡のファンで写真まで撮っていました。これで証拠がそろいました。
ハリセンボンの春奈だったのには苦笑…。演技、上手すぎるわ。
彼女は光岡のファンで写真まで撮っていました。これで証拠がそろいました。
なんか、解決の決め手がツイッターだったとは‥。初めからそれをやればよかったんでは。
そして今回の話のミソは、ニセ容疑者を暴くという検事側からの解決ではなく、光岡が自分の良心に従って行動したことです。
光岡は、ひき逃げは自分がしたと真実を伝えに出頭したのです。
光岡は、ひき逃げは自分がしたと真実を伝えに出頭したのです。
斎藤は光岡の将来を考え、罪を被った。光岡はそんな斎藤の気持ちを踏みにじって真実を話すことを選んだ。
お互いがお互いを思い合う気持ちが、打算を上回った。
この部分が今回の主題といえばそうです。
でも筋書きに忙しくてこの部分はサラッと流されてしまいました。ここをもう少し盛り上げるべきでしたね~
こういう部分が恐らく阿川さんの特色なんでしょう。
お互いがお互いを思い合う気持ちが、打算を上回った。
この部分が今回の主題といえばそうです。
でも筋書きに忙しくてこの部分はサラッと流されてしまいました。ここをもう少し盛り上げるべきでしたね~
こういう部分が恐らく阿川さんの特色なんでしょう。
しかし、何でしょう。相原さんと凛々子、接近していますね。あの仲の良さ。もしかするとこっちとくっつくの?
方や、大塚さんは何ですか、まだ20代なのにあのスカした態度。エリートを演じようとしてああなったのか?
やっぱりイケメンは、やりすぎると臭くなりますね。でも、この後また別の何かがあるかもしれないですし…何とも言えん。
ここの所だけが特別、気になりました。(ヒマだなぁ)
方や、大塚さんは何ですか、まだ20代なのにあのスカした態度。エリートを演じようとしてああなったのか?
やっぱりイケメンは、やりすぎると臭くなりますね。でも、この後また別の何かがあるかもしれないですし…何とも言えん。
ここの所だけが特別、気になりました。(ヒマだなぁ)