視聴率はあんまり良くないようですが、じっくり見るとなかなかいいです。
今回は、優が新しいホテルのスポンサーとなる外資との交渉役をします。高田総合地所はそういう、土地開発会社なのですね。
優は社長の一存で大きな仕事を任されたのです。
今回は、優が新しいホテルのスポンサーとなる外資との交渉役をします。高田総合地所はそういう、土地開発会社なのですね。
優は社長の一存で大きな仕事を任されたのです。
たかたが20代前半の素人っぽい優が交渉に現れたので、相手先の経営者は顔を曇らせます。
そのことで嫌味を言われると、すぐさま梓がサポートします。諺を引用して優を引き立てたのです。
咄嗟にこんな会話が出来るなんて、なんてすごいんでしょう。その後も、優の傍について梓は優のミスをさりげなくカバー。
こんな優秀な人材、滅多にいないだろうと思われます。
そして優はあっと驚く型破りなパフォーマンスをします。現地にベッドを設営して、交渉相手の社長に寝てもらいました。
その土地のさわやかな風を、感じてもらったのです。
これは「プッ」て感じでしたが、私が何も知らないから?こういうのってアリなの?よくわかりません。
そして相手が身を乗り出して来たら、契約交渉の場で、優は思い切った提案をします。
相手のマージンを引き下げたのです。高田の社長命令よりさらに低い数字です。
周りはびっくり、開いた口がふさがりません。梓も呆れるばかりです。当然相手は怒り、交渉決裂に…。
無謀です。
そのことで嫌味を言われると、すぐさま梓がサポートします。諺を引用して優を引き立てたのです。
咄嗟にこんな会話が出来るなんて、なんてすごいんでしょう。その後も、優の傍について梓は優のミスをさりげなくカバー。
こんな優秀な人材、滅多にいないだろうと思われます。
そして優はあっと驚く型破りなパフォーマンスをします。現地にベッドを設営して、交渉相手の社長に寝てもらいました。
その土地のさわやかな風を、感じてもらったのです。
これは「プッ」て感じでしたが、私が何も知らないから?こういうのってアリなの?よくわかりません。
そして相手が身を乗り出して来たら、契約交渉の場で、優は思い切った提案をします。
相手のマージンを引き下げたのです。高田の社長命令よりさらに低い数字です。
周りはびっくり、開いた口がふさがりません。梓も呆れるばかりです。当然相手は怒り、交渉決裂に…。
無謀です。
そして、社内でもこの行為がバッシングされることになってしまいました。
しかし話はここで終わりません。
しかし話はここで終わりません。
社内が打ちひしがれていると、相手方から、連絡が来ます。
15%の保証費でいいと承諾が来たのです。
この辺の構成の仕方がドラマだなぁ、と思いました。うまくシーンを使っています。最後の最後に、交渉が成立した事を知らせたのです。
15%の保証費でいいと承諾が来たのです。
この辺の構成の仕方がドラマだなぁ、と思いました。うまくシーンを使っています。最後の最後に、交渉が成立した事を知らせたのです。
優の言い分を聞いてみますと、優は15%にしたのは訳があると言います。
皆の協力体制、仕事に対して20パーセントでは割に合わない、5パーセントは皆の力と高田の未来のためだ、と語ります。
皆の協力体制、仕事に対して20パーセントでは割に合わない、5パーセントは皆の力と高田の未来のためだ、と語ります。
青二才に見えた彼の、なんと胆力のあること。
社長はこの仕事を優にさせることで彼の実力を見たかったのです。
そして優が成功すれば彼に高田を任せよう、社長に推そうと決めていたのです。
社長はこの仕事を優にさせることで彼の実力を見たかったのです。
そして優が成功すれば彼に高田を任せよう、社長に推そうと決めていたのです。
こういう所が同族会社の身勝手さとも思えます。「仕事で人を試すなよ~」と言いたい。まぁ、でも同族会社なんだから仕方がない。
他人に仕事を任せ、乗っ取られるよりはなんぼいいのかと思ってるんでしょう?
こういう構図が、見ている人に反感を抱かせるんだろうなぁ。所詮身内同士のドロドロじゃんかと。
他人に仕事を任せ、乗っ取られるよりはなんぼいいのかと思ってるんでしょう?
こういう構図が、見ている人に反感を抱かせるんだろうなぁ。所詮身内同士のドロドロじゃんかと。
それにしても、兄のふがいなさと来たら。
隆一は父親からもあてにされず、何もせず見ているだけ。
梓はどうしてこの男がいいと思うのか。「私は隆一さんと結婚します」と決意が固いのです。何かあるんだろうか…?
梓はどうしてこの男がいいと思うのか。「私は隆一さんと結婚します」と決意が固いのです。何かあるんだろうか…?
しかし、優と梓の仲はどんどん深まります。優は彼女が家庭に収まる人ではないと見ぬきました。
二人の間に高まっていく信頼。しかし、美しい夕日の丘でも、深夜のバーでも、お互いの気持ちに封をして寸止めです。
二人の間に高まっていく信頼。しかし、美しい夕日の丘でも、深夜のバーでも、お互いの気持ちに封をして寸止めです。
来週は予告で「落日の兄」「躍進する弟」と予告が出ました。
隆一よ、一体お前は何をしている?何を考えてる?
隆一よ、一体お前は何をしている?何を考えてる?
ただじっとしてメラメラしてるだけじゃだめだぞ~!
梓はどうも予定通り、隆一と結婚するみたいです。
そして無能な兄を支えるのか?
一方弟は次期社長の座に。
仕事を次々に決め、今度は黒くなって兄の妻を狙うのでしょうか。
君子豹変す、といいますからね。
そして無能な兄を支えるのか?
一方弟は次期社長の座に。
仕事を次々に決め、今度は黒くなって兄の妻を狙うのでしょうか。
君子豹変す、といいますからね。
これは「素晴らしい人はコロッと変わる、状況や意義によってまるで変ってしまう」という意味らしいですよ。
さーどうなるのか、ビジネスに肉親の愛憎劇を組み合わせて、外れのない面白さですね。
さーどうなるのか、ビジネスに肉親の愛憎劇を組み合わせて、外れのない面白さですね。