1話はやたら込み入った話が続いて初回にふさわしくない詰め込み方でした。
漫然と見ていたので、見るのは止めようかなと思いました。
今日たまたま録画してあるのを見つけて2話を見ましたら、なんと怒涛の展開ではありませんか。
漫然と見ていたので、見るのは止めようかなと思いました。
今日たまたま録画してあるのを見つけて2話を見ましたら、なんと怒涛の展開ではありませんか。
2話の粗筋は次のようなものです。
異国の地で地下深い監獄に閉じ込められた柴門暖。はや十数年が過ぎました。暖はもう一人の囚人(田中)と脱獄しようとしていましたが、なかなかうまくいきません。地下道を掘っていた老人はこの国の元大統領らしいのですね。
博学な彼から暖は様々な事を学びます。
或る時、その男は亡くなってしまいました。遺体は袋に入れられ、海に放り投げられます‥
が、袋に入っていたのは暖でした。袋を抜け出し、逃亡しなぜか故郷の港へ帰ってきています。
或る時、その男は亡くなってしまいました。遺体は袋に入れられ、海に放り投げられます‥
が、袋に入っていたのは暖でした。袋を抜け出し、逃亡しなぜか故郷の港へ帰ってきています。
まるで浦島太郎のような白髪の長髪、以前の暖とは誰も気がつきません。汚れた外観はホームレスのよう。
まず自宅へ向かったところ、そこは更地になっていました。母親は亡くなっていて、土地は誰かの手に渡り、結婚相手のすみれはなんと自分の友人と結婚していた。
その友人は、昔はオーディションを受けまくっては落ちる冴えない男だったのに今では俳優となって成功していました。
自分のいない間に故郷の人たちは180度変わってしまっていました。
暖は亡くなった男に教えられた口座の暗証番号とIDを、ある銀行へ行って告げると、そこには4兆円の預金が残されていました…。
(世界有数のお金もちですね)暖は男に成りすまし、まったく別の人間として生きようとしています…。
(世界有数のお金もちですね)暖は男に成りすまし、まったく別の人間として生きようとしています…。
ここまでが2話です。では、なぜこのような劣悪な環境の監獄に入れられてるのか?記憶になかったので1話を見てみました。
するとスルスルと謎が解けました。
するとスルスルと謎が解けました。
これは1話と2話を入れ換えた方が良かったのでは?
2話の方が衝撃的ですもんね。そこから演繹法で過去に話を持って行った方が良かったのでは…。
2話の方が衝撃的ですもんね。そこから演繹法で過去に話を持って行った方が良かったのでは…。
1話の盛沢山の中身は注意してないと見落とします。
ある漁業の町で繰り広げられる若者たちの群像。
暖の乗る漁船が海で遭難し、2週間行方不明になりました。
家族は心配しますが、ある時船が帰ってきました。
エンジントラブルで方向を見失い、星の観測で航路を決め帰ってこられました。
喜びに沸く友人や家族。しかし歯車が狂い出します。
船長の外国人は死亡。暖は時期船長の候補になります。(次期船長と思われた神楽は船を降りる)
喜びに沸く友人や家族。しかし歯車が狂い出します。
船長の外国人は死亡。暖は時期船長の候補になります。(次期船長と思われた神楽は船を降りる)
暖は亡くなった船長の伝言で、渋谷へある手紙を届けに行こうとします。
しかしそれは恐るべき事件の発端となります。
亡き船長はテロ組織と繋がっていたという噂がありました。そして実際に、ある大物投資家からテロ資金を振り込んでもらっていました。
さてさて公安が動き出します。
ななんと、公安の入間の父親はテロ組織への資金を提供していたその投資家本人でした。入間は暖にその罪をなすりつけます。
‥あまりにも汚い‥
しかしそれは恐るべき事件の発端となります。
亡き船長はテロ組織と繋がっていたという噂がありました。そして実際に、ある大物投資家からテロ資金を振り込んでもらっていました。
さてさて公安が動き出します。
ななんと、公安の入間の父親はテロ組織への資金を提供していたその投資家本人でした。入間は暖にその罪をなすりつけます。
‥あまりにも汚い‥
何とかという国の政府は、人質として日本の外務員(でいいの?)を捕らえている。彼らと交換する人質を差し出せという。暖がその交換の人間として提供されたのです。
なんつー話‥
暖は新しい人間として名前を変えて旧友の前に現れました。(なぜ気づかない?)
人生をめちゃくちゃにされ希望も何もかも失った暖の、復讐がこれから始まります。
人生をめちゃくちゃにされ希望も何もかも失った暖の、復讐がこれから始まります。