ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

里山保全に

2008-11-17 22:15:10 | 南ちゃんと南山
大規模開発に反対するだけでなく、里山を保全するにはどうするのかと、仲間達と現地に見に行った。知り合いの農家の人が南山に土地と畑を持っているので案内してもらった。

道の無い所をこぎ分けて山の中を歩く。ほとんどが手入れをされていない。下草を刈り、込み過ぎた木々を切り、里山を再生していかなくてはと農家のおじさんが話してくれた。今はとてもじゃないが、手が回らないと。









所々には、綺麗に下草が刈り払われている所もある。切り倒された切り株から、ひこばえが生えている。地面は一面に落ち葉が積もり、フカフカと気持ちがいい。手入れをされた里山には、又、山菜も出てくるようになるという。



里山には所々に畑がある。南山は土地が肥えているので、野菜が本当にりっぱに育っている。見事である。



シイタケとナメコの栽培もしている。





ところが、最近は野菜を盗って行く人が多くて困っているそうだ。ハイキングの顔をして、帰りにはリュックを膨らませていると。周りに網を張ったり、有刺鉄線を巡らせている畑もある。

それと、サバイバルゲームをする為に入って来て、荒らす人達もいるそうだ。

山歩きをしていると、時々、TVドラマや映画の撮影をしている時もある。そういう時は、きちんと断りがあるそうだが。

私達も、イロイロと勉強をして農家の人達と協力をして、子供達も巻き込んで、何とか里山を守って行く方向に持って行きたいと思っている。

まだ、咲き残っていた花。











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近所の秋色

2008-11-14 16:25:15 | 花と自然
買い物に行く途中で、近所の秋を写真に。

紅葉は山から里に降りて来ると言う。でも、家の周りでは葉を落とした木々もあるのに、まだ里山は紅葉には早い。緑色でこんもりしている。

家の前のケヤキ並木。





ハナミズキノの通り。



すっかり、葉を落とした桜並木。



新しい収穫に向けて、腐葉土や肥料を施された梨畑。



家の鉢植えの山茶花が咲き始めた。





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熊野古道と熊野三山めぐり

2008-11-12 16:58:33 | 旅行
夫と紀伊半島の世界遺産巡りに行って来た。

吉野山・高野山の奥の院めぐり・熊野本宮大社・熊野速玉大社・那智大滝・青岸渡寺・熊野那智大社そして熊野古道。あとは和歌山城と紀三井寺等々。



 







沢山、歩いた、歩いた。そして、沢山の階段を登って、登って、登った。三日間の旅だったが、バスに乗っている時と昼食を食べている時(二日間はバスの中で)以外は、ずっと階段を登っていたように思う。





初日は、12,767歩。二日目、19,312歩。三日目、10,722歩。よく、歩けた、と言うか階段を登れたと思う。

最初の日は高野山の宿坊に止まったが、とっても寒かった。他の部屋との境の三方は襖、廊下は障子戸。隣の話し声や、夜中に何回も泊り客が廊下をバタバタ歩いてトイレに行くので眠れなかった。



一度は行って見たいと思っていたので、とても良かった。このツアーは非常に人気で、毎日、満員だそうだ。参加者はほとんど中年以上の男女。私達のような夫婦連れよりは、女性のグループが多かった。

車椅子の若い綺麗なお嬢さんがお母さんともう一人の付き添いの人と参加していた。ちょっとビックリした。歩行には相当な困難を伴うお嬢さんだが、それでも車椅子で行ける所まで行き、あとは何とか階段をよじ登っていた。

「この子は行きたい所には、どこでも行っちゃうし、やりたい事はなんでもやっちゃうのよ」とお母さんが楽しそうに話していた。私は、参加している40名ほどの人たちが、彼女達を特別視するわけでもなく、無視するわけでもなく、自然に接しているのに感心したし、日本でもそういう事が、当たり前になって来たのだなと嬉しく思った。

私も姉と一緒に、母を車椅子に乗せて旅行に行く事はあるが、車椅子が全然違う。誰かに押してもらう為ではなく、自分が自分の脚としての車椅子で、どんな場所でも、一人で軽々と移動していた。ただ、時に押してやる時は、ハンドルが低い位置にあるので、こっちが大変だけど。

リタイヤして、旅行を平日に出来るのは本当に嬉しい。土日だと、何処に行っても込んでいるから。私も夫も長い間、一生懸命、働いてきたのだから、時々は二人で旅に出ようかなと思っている。


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FC東京、ガンバに勝利!

2008-11-08 18:13:12 | FC東京とサッカー
今日は調布のケニーズで夫と一緒に応援した。沢山の東京サポーターで盛り上がった。

ガンバには良い思い出が無いので、ハラハラドキドキだった。ジュースを飲んでいるのに、もう、アルコールを飲んでいるみたいに顔がポッポした。本当に心臓がドキドキしてのぼせそうだった。

カボレのゴールには店中が、拍手と歓声で埋まった。そして、ナオくんのゴールには、もっと拍手と歓声。そして止めの平山!

ルーカスのゴールで、皆、ヒートアップ。楽しかった。

そして、全員で、ナオくんにあわせて“シャー”をした。最高!!

たとえ勝っても順位は変わらないが、もう、そんな事よりも、ガンバに勝てた事が最高に嬉しい!!

後、残り3試合。
気を抜かないで、最後まで行こう!!
私達も、全力で応援する。
まず、神戸に勝とう!
私も仲間と現地へ応援に行く。

ガンバレ!!FC東京!!
神戸戦も、感動の勝利を!!







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オバマ大統領

2008-11-07 10:01:44 | Weblog
アメリカはやっぱり凄いと思う。圧倒的な勝利を収めたオバマ氏。アメリカの大統領になるという事は、世界のトップでもある。アメリカ国民が白人ではないオバマ氏を大統領に選んだという事に、改めて彼らのエネルギーを感ずる。

そして、オバマ氏の演説。私も感動した。涙を流してオバマ氏の演説を聞き入る沢山のアメリカ国民。

私は彼らが羨ましかった。私も、一度でいいから日本の総理大臣から、心を揺さぶられるような演説を聴いてみたい。せめて、書かれた紙を見ながらではなく、キチンと聴衆を見渡し、又はカメラを見つめて分かる言葉で私達に語りかけて欲しい。

アメリカと日本では政治システムが全然違うが、政治家であれば“国民に話しかける言葉”は、とても重要だと思う。

国のトップだけでなく、知事でも市長でも企業のトップでも。

思い出すのは、私の勤めていた会社の社長の言葉。節目節目に社員を集めて社長は演説をした。会社の業績、社員への叱咤激励。私が入社して定年退職するまでの15年間、ほとんど話す内容が変わらなかった。社会情勢は年々刻々変わっているのに。反対に、高齢のため、年々、話す時間が短くなり、悲しいかな内容も乏しくなって行ったが。

それぞれの場所で、トップに立つ人の言葉は重い。人々を奮い立たすも意気消沈させるのも、その人の身振り手振り顔の表情、そしてなによりも“言葉”だと思う。

日本人は人々を説得し納得させるのが苦手なのだろうか。時には恫喝で無理やり従わせる事が多いように思う。

どんな困難な事にも、誠心誠意、心を込めて、ウソ偽り無く紡ぎ出される言葉には「よし、もう一度、頑張ろう」と聞くこちらも思う。

麻生さん、大借金国の日本の国民を納得させる経済政策をお願いします。せめて、未来の日本国民である子供達に希望を与えて下さい。


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ACL、ガンバが圧勝

2008-11-06 12:10:44 | FC東京とサッカー
見ていて本当に面白かった。まさか、ガンバが3-0で勝つとは思わなかった。内容的にも、ガンバが圧勝していた。最後まで攻撃的スタイルをくずさない西野監督は凄い!と思った。

私の東京の選手だったルーカスが、相変わらず真面目に攻守に走り回っていたのは嬉しかった。そして、ゴールも決めて。

是非、ガンバにはアジアチャンピオンになってもらいたい。そして、暮れのCWCでガンバのプレーを見てみたい。日本にも、去年の浦和とは別次元のサッカーをするチームがあるのを知ってもらいたい。

そして、私の東京も“魅力的なムービングサッカー”を目指している。人もボールも動く楽しいサッカーが出来る時もあるが、そうでない時もある。でも、いつかはコンスタントに“東京スタイル”のゲームが出来る時が来るだろうと信じている。

そして、土曜日のガンバとのアウェイ戦。昨日のアデレードとの試合はガチガチのハードなゲームになると思っていた。でも、あまり影響がなさそうに思う。かえって、いいムードでゲームに入りそうで怖い。

土曜日は現地に行かないので、また、調布のケニーズで応援する。

東京は鹿島戦のような素晴らしいゲームをする時も、仙台戦のようなオヤオヤなゲームの時もある。そして、一人退場になった川崎戦の痺れるようなゲームをする時だってある。又、時には相手に合わせてしまうようなお茶目なゲームをしてしまう事もある。でも、ソレが東京。だから、ヤメられないし、応援のし甲斐もある。

きっと、土曜日のガンバ戦は互角の勝負になる事だろう。去年、逆転で2-6で負けた時とは、チーム状態が違う。城福サッカーの集大成なサッカーを見せてくれるだろう。期待しているし、ワクワクしている。

FC東京!城福東京!
あと残り4試合、まずはガンバに勝とう!!



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やっと勝ったFC東京

2008-11-03 20:49:14 | FC東京とサッカー
この前の鹿島戦を見て、期待して集まったサポーターは「うーーん」と思ったのではないかしら。鹿島戦とは、全然違うサッカーをしていた。本当に、ウチのサッカーは安定しない。

でも、天皇杯は、いつもこんな試合を見ていたような・・・。勝ったからいいけど・・・。私自身も消化不良な試合だった。おまけに、前に立つ男性が背が高くて見えづらく、途中で席を変わった。

結果だけを見れば、随分平山くんが活躍したように思うだろうな。2点でも足らない。ボールをキープ出来ないし、ゴールチャンスを外すし、ボールは奪われるし。きっと、大いに反省しているのだろう。だから、サポーターの望む“シャー”を拒否したのだろう。



鳥取には行きたかった。仲間三人と行く予定にしていた。帰りに、イロイロ探したが、結局、無理なので行かない事にした。行きたいのを我慢して、神戸で2倍応援する事にする。

是非、鳥取で新潟に勝って戻って来て欲しい。クリスマスには、ちょっと早いがサンタ帽を被りたい。

週末はガンバ戦がある。今回は応援に行けないが、もう一度、鹿島戦のような気持ちの入ったゲームを望む。


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味スタのフリマ

2008-11-02 20:51:41 | Weblog
天気がいいし、久しぶりに味スタのフリーマケットに行って来た。沢山のお店と、沢山の買い物客。

時々、あちこちのフリマに行く。ナカナカ、掘り出し物には出会わないが、お店を見て歩くのは楽しい。気に入った物を、値切るのも楽しい。

何年か前に、一度だけ出店した事がある。隣の駅のスーパーの前の広場で。場所代が500円と安かったので、娘とやってみようと。初めてだけど、楽しかった。

当日、家の中の不用品を沢山持って行った。娘と多すぎないかしら、売れ残ったらヤーネと言いながら。

ところが、持込量が少なすぎた。家で集めた時は多いと思ったのに、周りのお店に比べて、圧倒的に品物が少なすぎた。それに、値段の設定も気が弱すぎた。お昼にならないうちに、アッと言う間に売れ切れてしまった。

周りの人達にお先にと言い、ランチの足しにした。

明日も又味スタに行かなくては。天皇杯がある。ぜひ、元旦を国立で迎えたい。



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駅ビルのATMで

2008-11-01 17:01:28 | Weblog
駅ビルに小規模なATMがある。昨日、郵便局にまとまったお金を入れる為に、駅ビルのATMに行った。郵便局は、道路を挟んで向かい側にある。

郵便局から、毎月、母の郵便口座に自動的に送金している。後は携帯やクレジットの支払い用に利用している。年末には郵便局の養老保険が一年分まとまって引き落とされる。

それで、今頃、いつも、銀行口座からまとまったお金を下ろして郵便局に入れる。

ATMを操作して、お金を入れる封筒を、と思ったら封筒が無い。小さな手提げに財布しか入れてこなかった。まさか、財布には入らない。封筒が無いのが分かっていれば、隣のスーパーからビニール袋をもらって来たのに。

ちょっと焦って、外にいる腕章を付けた人に「現金を入れる封筒はありませんか?」と聞いた。「えッ、封筒ありませんか?」彼も、キョロキョロ見たけど無い。

「無いならしょうがないわね。すぐそこの郵便局までだから、このまま持って行くわ」と。

彼曰く「あの、どこかに振り込むんですか?」と、心配そうに聞く。

あ、そうか、“振込み詐欺”を心配しているのね。「あ、大丈夫です。自分の引き落とし用の口座に入れるだけですから」「気を付けて行って下さい」と、私が道路を渡って郵便局に入るまで見ていた。

振込み詐欺に気を付けるように、TVでも新聞でも言っているし、銀行のATMには銀行員や警備員が張り付いている。それでも、毎日、振込み詐欺に引っ掛かる人が後をたたない。

自分だけは絶対に大丈夫と思っている人ほど危ないと言う。

ウチにも、携帯が変わったからと電話がかかって来た事がある。息子では無いのがはっきりと分かった。電話での最初の言葉が違う。風邪を引いたからと言う声の質も違う。「オレオレ詐欺じゃないの?」と、言ったら「オレがそんな事、するわけないじゃん」と親しそうに話す。第一に、息子は自分の事をオレとは言わない。

調子を合わせて、雑談をして「暖かくして風邪を治しなさいね」と電話を切り、直ぐに息子の携帯に電話した。二人でオレオレ詐欺の事で盛り上がった。そして、夫にも娘にも話し、姉にも「オレオレ詐欺から電話が来た」と電話した。

翌日、私の留守に二度程、無言電話があったと夫が言った。多分、脈ありと、電話して来たのだろう。

そして、だまされる人が後をたたないのも分かる気がした。それだけ、彼らは自然で違和感なく感ずるのだ。

でも、どうしてウチに“サラリーマンの息子”がいる事を知っているのだろうと今でも思う。ただ、でたらめにダイヤルし、息子の振りをしていただけなのだろうか。

又、かかって来ないかな。そしたら、もっと遊んでやろうと思っている。


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