ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

2008年、最後の日

2008-12-31 20:31:06 | FC東京とサッカー
早いもので、もう大晦日になってしまった。一年が立つのが早すぎる。

今年は私にとって、チェンジの年だった。20年も働いてきて、3月末に定年退職した。会社から、嘱託として残ってくれと言われたけど、悩んでリタイヤして自由人の生活を選んだ。

朝起きて、通勤電車に乗らなくていいのは新鮮だった。毎日が日曜日はどんな気分なのだろうと思ったが、直ぐに居心地がいいのに気が付いた。すべてが私の時間。何をしても、何をしなくてもいいのだ。

毎日、夫と一緒。それぞれに用が無い時は、買い物も一緒、映画を見るのも一緒、お茶の時間もお互いの部屋から出て来て一緒にお喋り、食事の用意と片付けも一緒。そして、国外と国内に何回か旅行をした。

夫の定年が怖いという主婦の方がいるが、私もずっと働いて来たので、二人での行動が新鮮だ。仲良く二人で歩んで行けそうだ。

今年は、ひょんな事から、昔と違い時間が沢山ある事もあり、地元の里山保全運動に夫と二人でかかわった。知り合いが沢山出来て、地元に根を張れたと実感した。楽しかった。

今年のFC東京はホントに楽しかったの一言。負ける事もあったけど、劇的な勝利をしたり、城福サッカーを堪能した。ワクワクしながらスタジアムに向かった。どんなサッカーを見せてくれるのだろうかとあれこれ想像しながら。城福さんのガッツポーズを見るのも面白かった。

夢に見た元旦国立は無理だったが、暮れまでシーズンが終わらなかったのは初めて。仙台に行ってエコパに行って、仲間とどんなに楽しんだか。最後まで東京サッカーを城福サッカーを楽しんだ。来年が楽しみだ。

悲しい事もあった。FC東京がJ2の時からのサッカー仲間が夏に永眠した。私よりも、ずっと年下の未来が沢山あるはずの元気一杯だった彼女。国立での試合の時、聞かされた時にはショックで鳥肌が立った。いつもニコニコして、FC東京の事を話していた彼女。私が知らない事を教えてくれた彼女。そして、私が名前を覚えた最初の仲間だった。私のアルバムの中の彼女は、永遠に楽しそうに微笑んでいる。天国から、FC東京の活躍を応援していて下さい。いつか、お会いしたらFC東京の事を沢山、お話しましょうね。

私にとって楽しかった2008年が終わろうとしている。2009年はどんな年になるのだろう。

世界で日本で、悲しい事件や事故が沢山あった。来年は心穏やかな年になりますように。


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