ふみさんの日々雑感

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FC東京、鹿島と引き分ける

2014-07-20 14:46:25 | FC東京とサッカー
待ちに待った久々の鹿島戦は、久しぶりに友達が観戦に来た。

彼女は、土曜日も仕事があり、なかなか来れない。もっと、見に来たいなと言ってはいるが、リタイアするまでは無理かなと笑う。だからこそ、たまに来る時には勝ちきって欲しい。

試合が始まり、仲間とも話したが、審判が酷いね、と。誰もがそう思ったのではないだろうか。

だから、それでなくても審判に抗議する事の多い鹿島の選手が、執拗に何回も審判に抗議していた。そのたびに、試合が中断。こっちもいらいらする。

鹿島のスローインの位置も大幅な適当で笑ってしまうし、ファールからのボールを蹴る時にも、ボールを止めないで蹴るし、そばで見ている線審は何にも言わないし。

本来なら、スリリングな面白いゲームになったかも知れないのに残念だったなと思う。

ヨネちゃん。彼の狩人ぶりは凄かった。特に、後半は私達のバックスタンド側が狩場だったので、そのプレーを満喫した。

でも、ヨネちゃんはボールをマイボールにするまでは凄いが、その後の、味方へのパスが繋がらない事が多いのが残念であり惜しい。

鹿島は、やっぱり強いし上手いなと思う。特に、大きくサイドチェンジのパスがピタッと味方の足元に収まる。そんなシーンは敵ながらほれぼれする。東京も、時には大きく左右に振る事も必要なんでは、と思う事がある。

ボールを奪ってのカウンターも鹿島は鋭い。

でも、再開した試合で見た久しぶりの東京はそれなりに面白かった。

無駄なバックパスがあまり見られなく、勇気を持って前にパスを出すシーンもあった。

エドゥーが本当に走っていた。誰もが、ラインを割るだろうと思って足を止めたボールを、猛然と追いかけてギリギリマイボールにした時には、目の前で見たバックスタンドの私達は大きな拍手と歓声を送った。

その勝利への強い心を見せてプレーしていたエドゥーが交代で下がる時、ちょっと残念と思った。

そのエドゥーが外してしまったシュートが決まっていれば、ヨッチが決めていれば、と思ってしまうが、それが決めきれないのが、やっぱり東京なのかなと。

だから、引き分けなのだろう。

小平で、ひたすら皆でシュート練習をした日があったそうだが、それを仕事として毎日練習しているのに、シュート・ゴールってそんなに難しものなのかと、あらためて思う。

毎日毎日、眠い日々を過ごしたワールドカップで、こんなにW杯を見たのは初めてだが、世界のスーパーゲームを堪能した。

でも、でも、やっぱり、サッカーはスタジアムで、たくさんのサポーター達の歓声に包まれて、緑色に輝くピッチの上の選手達の攻防戦を見るほうが、どれだけ面白く楽しい事か。

画面に向かってつぶやくよりも、仲間と一緒に声を張り上げて応援し、喜んだり、悲しんだり…。

そして、やっと、その楽しみが戻って来た。

週末、出来るだけ、スタジアムに行きたい。

でも、それが出来ない時は、携帯の文字速報を更新しながら、ドキドキハラハラと過ごす。

終了の笛と同時に、消耗して座りこんだり腰や膝に手を付く選手達を見ていて、あ~勝てなかったと思ったが、それでも、私は久々の東京の試合に感動した。

直ぐに、新潟戦がやってくる。私は行けないが、

ガンバレ!! トーキョー!!






















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