ふみさんの日々雑感

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仙台で、牛タン食べて来た

2013-04-14 09:32:41 | FC東京とサッカー
金曜日の夜、サッカーの仲間からメールが来た。

「明日は、応援をお願いします。去年の倍返しで」と。

私は、「楽しい事は、牛タン食事だけとならないように応援してきます。」と返信して、その通りになってしまった。

東京駅で、久しぶりの人に会った。去年、ACLのオーストラリアの町中でも偶然会って話をした。昔、東京の一年目の頃、彼のホームページの掲示板は大賑わいだった。彼主催のオフ会や忘年会や、試合後の飲み会に大勢集まって楽しかった。FC東京が立ち上がった頃の、何もかもが楽しい頃だった。

私達は、彼にあだ名を付けたら、いつの間にか自分のハンドルネームとして使っていた。そして、いつ頃からか女性だけで応援するようになり、彼らとは疎遠になって行った。

仙台に、9時過ぎに着き、友達がどうしても行きたいと言っていた「仙台市博物館」へ、バスで行った。

そこでは、東日本大震災復興支援の「若冲が来てくれました」展をやっていた。











彼女とアウェイに行くと、博物館、美術館、仏像とか見に行く事が多い。私は、彼女の計画に付いて行くだけだが。

聞いてみると、お祖父様が画家だったとの事。だからなんだ。

私自身も、学生時代に油絵を描いていたので、嫌いではない。

仙台のスタジアムは、駅のそばなので行きやすい。スーパーでお弁当を買ってスタジアムへ向かった。



入り口で「いつもありがとうございます」と社長に迎えられて、席を確保。

食事をして、時間があるので席を立って歩いていたら、座っている人に名前を呼ばれて、「こんにちは。アウェイではよく会いますね。」といろいろ話をして別れたら、そばに立っていた人に名前を呼ばれた。

まア、何と久しぶりの人!

仙台生まれの仙台育ちで東京の大ファンの女性。私達は仙台支部長と呼んでいる。

彼女と知り合ったのは、昔、東京がJリーグに参加したJ2の時のお台場で開かれた第一回のビッグフレームスの会。

今も東京のファンでいてくれて嬉しい。

そして、11年の東北地震の時には、なかなか連絡が取れなくて心配した。やっと、彼女と電話が通じた時には、二人で泣きながら話をしたっけ。

そして、試合。

前半、「随分、飛ばしているけど、後半に疲れが出なければいいけど。ここで、1点取れるといいけどね」 と話していた。

後半に友達と、「ヒデトのパスミスが酷いね。相手に4~5回渡してない?」

話している時にも目の前で、私から見て右から入って来たボールを、柔らかく相手にヘッドで落とした。

「あ、又だよ!」

と言ったら、それを仙台がカウンターでアッという間に向こうに持って行き、ゴールを決められてしまった。

本当に、力が抜けて行く。

2失点目も、ドリブルカウンターで向こうへ走って行く仙台選手。その後を、追う徳永。

私達は、「長友みたいに、必死に走れ!」 と怒鳴っていた。

とっくんが、ゴールを守るデフェンス陣に任せるのではなく、せめて何とか追いつこうと必死に走る姿を見せて欲しかった。その点、加賀は必死に走っていた。

東くん、軽いプレーでは無く、もっと球際に泥臭く、カッコ悪くてもいいから、人にボールに行って下さい。

平山くん、凄く良かった。彼が入ってからゴール裏も盛り上がったし、勢いが出て来た。目の前のゴール前で迫力があった。それが、李くんのゴールにも繋がったのだろう。

昔は、直ぐに転んだり、見た目ノタノタ感があったけど、昨日は強くなってボールをキープしてくれるし、ゴールへ向いてくれる。

平山くんが、何か凄く逞しくかった。ほとんどを、私達の目の前でのゲームだったので、見ていて楽しかった。

結果的には負けてしまったけど、シュートが一本でも決まっていればなア…もう少しシュートが上手かったらなア…と。



どことの試合だったか忘れたけど、相手のたった1本のシュートを決められて負けてしまった事があった。ウチはそれなりにシュートを打っていたのに。

帰りは、期待の牛タン料理。

お食事券付きのJRの乗車券。車内販売のドリンク1杯サービス券も付いていた。これは、行きの新幹線の中でコーヒーを飲んだ。このドリンクサービスは女性だけだそうだ。

“伊達の牛たん本舗”というお店。同じチケットを持った青赤さん達が多数。

メニューを見たら2100円のコースだった。









美味しくて大満足。牛タンジャーキーのお土産付きだった。

負けた悔しさは何処へ行ったのだろう。

仙台駅でお土産を買って帰途に付く。沢山のお土産を持った青赤さん達がウロウロしていた。

駅のホームでカメラを構えて新幹線を待つ人が多いので、私もカメラを向けた。新しい新幹線。綺麗な色だ。















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