アマラオの引退試合は楽しかった。そして、面白かった。選手達が皆、楽しんでいるのが伝わって来た。たまにはムキになったり。
懐かしい選手達が青赤ユニでピッチを駆け回っているのを見て、涙が出そうになった。まだまだ、見たい選手達がいる。でも、彼らは現役で頑張っている。そして、ケリーやツット、ジャーン、ユキ達のメッセージに胸が一杯になる。
彼らと一緒に戦ったゲームの数々を、私達は思い出し語り合った。無我夢中で過ごしたJ2。名前を知っている有名な選手達がいるJ1での試合にワクワクした2000年。待ちに待ったホームスタジアムの“東スタ”での、東京ダービーの始まり。
いつも、いつもそこにはアマラオがいた。いつも、一緒にピッチでスタンドで弾けていた。あの、日まで。
2003年、リーグ最終戦の柏サッカー場。アマラオの劇的な逆転ゴールで、私達は泣いた。
そして、アマラオとの本当の最後の別れとなった、あの涙も凍った寒い丸亀。PKをはずして泣き崩れる阿部チャン。抱きかかえるアマラオ。寒さと別れの辛さに、私達は皆泣いた。そして、寒さの中、永遠にバスが来ないのかと思う程、待たされた帰り。皆、声も無く佇んでいたら、丁度、選手バスが通り、再び、アマラオコールで見送った。
何処のチームに移っても、私の心の中にアマラオがいた。時には湘南の、時にはホリコシの試合を見に行った事もある。やっぱり、東京サポーターが多々応援に来ていた。
思い出せば、心が溢れる。本当に、数々の感動をありがとう!
夜のアマラオとのライブも最高だった。友達に言わせると「演奏は一流、歌は二流」のバンドで、会場はゴール裏状態だった。そして、一緒に歌い弾けたアマラオ。皆とハイタッチを繰り返し、楽しそうに踊るアマラオ。
楽しい、楽しい一日だった。
アマラオとの時間を準備し実行して下さった関係者に感謝する。
本当に信じられないですよね。
いつまでも、どこかで現役をやっていそうだった。
だから試合を見るだけでも涙が出ましたよ。
夜も楽しめたようで嬉しかったです!
こちらは新宿駅あたりで解熱剤切れ
手持ちの痛み止めを飲んでも効かず
母の日だと言うのに、帰宅してすぐに
母に湿布を貼ってもらいました。トホホ。
次回ぜひ報告&写真を見せてください。
アマラオが一番楽しんでいたかも!
アマラオが一緒に東京応援歌を歌って踊っていたのが目に焼きついています。
又、ホームで会いましょう