ふみさんの日々雑感

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FC東京、満開の桜に勝利

2016-04-03 17:42:59 | FC東京とサッカー
味スタの桜は満開だった。花冷えの曇り空。







開場を待つ間、隣に座った綺麗なお姉さんとずっと話をした。

ソシオになったのが去年からで、その前の年はチケットを買って来ていたが、結局全て応援に来たのでソシオに入ったとの事。

小学生の息子さんがサッカーを習っているので、時々見に来てはまったのだという。

今は家族全員がはまって応援に来ているという。それも、なるべくゴール裏の中心に行きたいので、自分が早く来て席を取るのだそうだ。

子供は、歌を歌って応援するのが楽しいとの事で。

東京の事はあまり知らないので、教えてくださいと言われ、喜んで東京の立ち上がりからのエピソード等を一杯、話した。

私も久しぶりに昔を振り返り楽しかった。

いつも決まった席で応援していると、何となく顔見知りが出来る。そんな方達と、ちょっと挨拶を交わす。

いつも必ず応援に来る友達が、仕事でちょっと遅くなるし、早く帰る、との連絡が。珍しい。

ゴール裏に大きなフラッグが広がらないのは東京だけかも。そのかわり、時々は幅広の青と赤の布が2階から下げられる。映像で見ると、綺麗だ。



それに、昨日気が付いたのだが、試合中は東京のゴール裏では大旗を振り回さない。でも、名古屋のゴール裏では試合中でも、大旗が振られていた。他のチームはどうだっただろう。周りの人は見ずらいなア。

開場前に話していたお姉さんが言っていたが、「東京の応援の歌は、いろいろあって楽しい。」 と。東京は、昔の方がもっとユニークな応援をしていた。特に金町ダービーとか。東京は、他のチームのサポーターとちょっと違うのがいいなと思う。

友だちと、「名古屋とは、前にナビスコで大量点で勝って、次のリーグの試合でも大量点で勝ったことがあるよね」 とそんな話をしながら試合開始を待った。

そして始まった試合。

東京のサッカーも開幕の時から変わったと思う。

無駄な横横バックのパス回しが減ったと思う。

やっぱり、前へ前への攻めのサッカーの方が楽しい。でも、それは失点するリスクもある。

攻めている時間帯でゴールを決めれればいいが、それを逃すと相手の攻撃の時間帯になる。

以前、先に失点してしまうと難しい試合になる事があったし、サポーターも「ああ、またか…。」と思ってしまう事があった。

昨日も、コーナーキックのゴチャゴチャしたところから、失点してしまった。でも、森重のPKで追いつく。

たとえ失点しても、追いつかれても、最後に相手よりも得点が上回っていれば勝てるのだ。

今年初めての3得点。

失点は無い方がいいが、こういう試合を見たいのだ。ゴールの入る試合が。

森重レッドで一人少なくなって、残り少ない時間帯に強力に圧力を強める名古屋の攻撃の、ハラハラドキドキ。

「もう、クリア、クリア、クリアするだけでいいから」 と。

終了のホイッスルでやっと肩の力を抜いたサポーターは、気が付いたように“眠らない街” を歌いだした。







1人少なくなっても守り抜き、勝ちきれた事は大きかったと思うし、楽しかった。

ニコニコと仲間たちと楽しく帰路についた。



ドロンパ人形と、名古屋だから“イケメンゴリラ”











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