第一日曜日は、南ちゃんの活動日

第一日曜日は南ちゃんの活動日。

久しぶりに行ったので、いつものシイタケ山を登るのにちょっと息が切れた。

途中で一緒になった仲間に言ったら、
「やだ、ずっとしゃべっていて、よくしゃべりながら平気で登っているなと思っていたよ」　と笑われた。

私だけでなく、みんな、この山道をきついと思うんだ。

それなのに、登って平らになった道を畑に向かっていたら、途中で休んでいるベビーカーのお父さんがいた。

「えっ！ベビーカーで登って来たんですか？大変だったでしょう」
「大変でした。無謀ですよね」　と笑っていた。

一の森での作業をしていたら、親子で自転車で登って来た家族がいた。

お父さんが自転車で、１年生くらいの坊やは子供用自転車で、お母さんは歩くのが上手になった頃の女の子を電動でない自転車の後ろに乗せて。

「大変だったでしょ」　とお母さんに話しかけた。

「主人と息子がさっさと登って行くので、しょうがなく付いて来たけど、本当に大変でした」　と。

家族は、広場でシートを広げお弁当を食べ、しばらく遊んでいた。

帰るために女の子を自転車に乗せようとすると、「いやいや」　とそっくり返って泣いていた。もっともっと遊びたかったのだろう。本当に楽しそうにトコトコ歩き回っていた。

私たちは、しばらくぶりなので、小道の補修や、あちこちに散らばっている枯れ枝等を片づけたり、笹を刈ったり。

私は、私の森（勝手に私の森と言っている）の手入れ。



楽しい、ランチタイムの後はミーティング。



これからの予定や、決まっているイベント等の詰めなどを。

食後は、もう少し作業を続けるが、私は娘たちとの約束があるので、帰る事にした。