ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

一の森で下草刈り

2014-09-26 19:25:40 | 南ちゃんと南山
朝、スッキリと天気がよかったので、もしかしたら、一の森から富士山が見えるかも知れないと、ちょっと早目に家を出た。

一の森に着くと、クッキリと富士山が見えた。山並みの近くには雲が出ていたが、富士山にはかかっていなかった。





木のベンチに腰掛け、富士山を見ながら、蚊取り線香に火を付ける。真夏よりも、今の方が蚊が多い。



しばらく、持って来たお茶を飲みながら一人占めの景色を楽しみ、畑へ向かった。

まだ早いので、誰も来てないから、しばらくクヌギ林の下草刈りをした。秋の終わりに落ち葉集めをしないといけないから、それまでには、集めやすいように笹刈りをしないといけない。

そのうちに、仲間が来て私を呼ぶ声がしたので、畑に降りて行った。

「今日の予定は?」
「一の森でこの間の続きをしたい」 と。

また、一の森に引き返し、私は、エビネの所の笹刈りをした。

こっちの方は、夏はあまり日がささないので、そんなに下草が生えない。1年に一度、ざっと刈ればいいかな。





富士山の見える林は、明るくて日もさしたりするので、直ぐにクズや笹が生える。その代わり、いろいろな山野草や木々の芽が出て来る

主に、落葉樹なので、落ち葉が降り積り、時間を経て土に帰って行くので、土がフカフカしている



。山つつじや山アジサイ、ドングリから育てたクヌギやコナラを植樹する時に、それを実感する。苦労しなくても穴が掘れるのだ。そして、植樹した木々は元気に育って行く。

どうしょうもなく藪に覆われ、丈高い篠笹だけに覆われていた所も、根気よく何回かクズや笹等を刈っていると、2~3年目頃から、自然にいろいろな草木が芽を出して来る。

こうして、自然と戯れる事が、どんなに楽しいか。

そして、それを共有出来る仲間がいる事に、幸せを感ずる。

帰りは、畑でナスを収穫し、カブを間引いて山を降りる。


















コメント
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