ふみさんの日々雑感

生活の事、家族の事、大好きなサッカーの事・・・日々いろいろ

夕方の里山

2014-08-06 09:51:09 | 南ちゃんと南山
南ちゃんの畑仕事は、火曜と金曜。今は、夏時間の夕方4時ごろから。

昨日も、午前中は出かけていて、お昼御飯を食べてから、ゴロゴロしていた。

暑いけど、家の中は里山から降りて来る風が、ベランダから玄関へ吹き抜けている。その、線上に紙や新聞等があると、外まで飛んで行ってしまう。

夜になると、やっぱり、ちょっと涼しくなる。寝る時には、寝る部屋の窓は閉めて寝る。どんなに暑い日でも、そうしないと、夜中に目が覚めて窓を閉めに起きてしまうから。

だから、エアコンを買わないといけないかな、と思いながらも、娘が使っていた部屋以外にはエアコンは無い。暑くても、扇風機で大丈夫。

本当に暑ければ、娘の部屋でエアコンをつけるが、一度もつけた事がない。やっぱり、目の前の里山の偉大さに感謝している。その里山が開発されていれば、暑さに耐えられなくなっていただろう。だからこそ、守って行かなければと思う。



だから、3時過ぎて、ちょっと陽が傾きだして来ると、やっぱり畑に行こうかな、と思う。

どうせ、おやつを食べるなら、南山へ行こう! と。

誰も、来なくてもいい、畑の日陰でおやつタイムにしようと、支度をして、3時半頃出かけた。

いつもの、シイタケ山の急な坂道を登りながら、「これがきついんだよね」 とつぶやきながら、畑に行った。

もう、その時間には、畑の1/3は日陰になっている。

小屋の前の日陰に椅子を出し、冷たいお茶とお菓子を食べながら、一人、涼しい風に吹かれて物思いにふける。

しばらく、そうしていて、誰も来ないので、「少しは、草取りをしようかな」 と日陰の畑の草取りを始めた。

「こんにちは」 ともみじさん。

私は、草取りを止めて、二人で椅子に座り、お菓子を食べながらおしゃべり。

そこへ、ふうさんがやって来て、今度は3人でおしゃべり。

「気持ちいいね。でも、少しは草取りしようか」 と3人で話しながら草取りをしていたら、じゅんさんとイシカワさんが来た。

皆、夕方になると、私と一緒で何となく来たくなるんだ。

二人の男性は、思い思いのやりたい事をしている。私達は、やっぱり、おしゃべりしながらの草取り。

今年一番の暑さだというのに、林の木々の中を通り抜けて来る風は、本当に涼しい。蚊がいる為に、完全に肌を覆っているのに、そんなに汗をかかない。

畑の草取りに行っているというと、娘は心配するが、家にいるよりも、ずっと心身ともに気持ちいい。

ミーンミーンミーン、カナカナカナ、とたくさんのセミの声。

南山の中に入っていると、どんなに暑くても、夏はいいなと思う。

真っ青な空と緑一色の里山。

夏を楽しもう!








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