杏子の映画生活

新作映画からTV放送まで、記憶の引き出しへようこそ☆ネタバレ注意。趣旨に合ったTB可、コメント不可。

ビバリーヒルズ・コップ2

2024年06月30日 | 映画(DVD・ビデオ・TV)
1987年7月11日公開 アメリカ 103分
2024年4月11日放送 午後のロードショー

あのアクセル・フォーリー刑事が帰ってきた! 
口八丁手八丁の切れ者刑事が活躍するアクション・コメディ第2弾。アルマーニのスーツに身を包み、フェラーリを乗り回して捜査をするデトロイト警察のアクセルに急報が。かつて世話になったビバリーヒルズ警察のボゴミル刑事部長が重傷を負ったというのだ。ローズウッドとタガート両刑事の依頼を受け、アクセルは現地へ。武装強盗団の事件を手がかりに捜査を進めるアクセルたちはやがて武器密売組織の存在を知ることに……。(映画.comより)


デトロイトでビジネスマンを装って囮捜査忠のアクセル刑事(エディ・マーフィ)は、ニュースでボゴミル警部(ロニー・コックス )が撃たれたことを知って驚き、ローズウッド(ジャッジ・ラインホルド)に連絡を取って確認すると、宝石強盗事件を追っていた警部は瀕死の状態で、ローズウッド達も捜査を外されていました。

捜査を途中で投げ出し、トッド警部に内緒でビバリーヒルズに飛んだアクセルは、ボゴミル警部を撃った犯人を捕まえようとラッツ署長(アレン・ガーフィールド) の目を盗んで、ローズウッドとタガート巡査部長(ジョン・アシュトン )から証拠品の薬莢を見せてもらい、犯人は銃に詳しいプロだと分析します。

ローズウッド達を捜査に誘ったものの協力を渋られたアクセルが、2年前に受けたボゴミル警部の恩に報いたいと訴たことで、3人は秘密裏に捜査することに。

“ビバリーヒルズ・射撃クラブ”にいるラスが怪しいと睨んだアクセルは、彼に銃弾のことを尋ねますが、副支配人のカーラ(ブリジット・ニールセン) に邪魔されます。カーラの報告を受けたボスは、クラブの支配人のケイン(ディーン・ストックウェル)にアクセルを始末するよう指示します。

ボゴミル警部の家に侵入して捜査状況を調べたアクセルは、机にあった新聞記事や385ノースの広告切り抜きを見つけ、保険会社に勤めるボゴミル警部の娘のジャン(アリス・アデア) に協力を頼みます。

385ノースのオーナーのソモポラス(ポール・ギルフォイル) はウェストコーストの武器密輸業者で強盗団のボスです。ケインの手下の襲撃を受け何とか反撃したアクセルは、襲撃犯の車に落ちていたマッチから指紋を取り、署のデータと照合してケインのものと判明します。
他の証拠を探して射撃クラブに侵入したアクセルは、メモを発見し市中銀行の金が集まるシティー金庫が次のターゲットと気付き急行します。
強盗犯達を見つけ後を追って“プレイボーイ パーティー会場”にやってきたアクセルは、ソモポラス、カーラ、マックスウェル達を発見しわざと挑発し、その際盗んだマックスウェルの財布から会計士のバーンシュタインの名刺を見つけます。

デトロイトに戻るまでの時間が限られる中、捜査を続行することを決めたアクセルは、ローズウッド達とバーンシュタインに会いに行き、マックスウェルの事業が傾き負債を抱える中、エムブリアンの競馬場に巨額の保険金がかけられていることをつかみます。自分の競馬場を襲ってケインに罪を擦り付け、まんまと警察を欺いたマックスウェルは、油田所に大量の武器や弾薬を隠していました。マックスウェル一味と激しい銃撃戦の末、犯人達は駆け付けた警察に逮捕されます。アクセルは逃げようとしたマックスウェルを射殺しますがカーラに撃たれそうになっったところをタガート巡査部長に助けられます。

話を聞いてくれないラッツ署長にブチ切れたローズウッドの説明を聞いた市長は、署長をクビにしてアクセル達を褒めました。
退院したボコミル警部は署長に昇進。市長が電話でトッド警部にアクセルの協力に感謝していると伝えたことでアクセルの首も繋がりました。

アクセルの機関銃のような話術は前作と同じですが、大人しかったローズウッドのワイルドな変化が面白かったです。😁 
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