第一話・第二話:2016年12月6日 視聴
第三話・第四話:2016年12月12日 視聴
第五話・第六話:2016年12月15日 視聴
第七話・第八話:2016年12月18日 視聴
第九話・第十話:2016年12月19日 視聴
第1話「紅の女」
黒の城で息絶えたジョン・スノウを発見したダヴォスは、ジョン支持派を集めアリザーへの反撃策を練る。ラムジーから逃れるため塔から飛び降りたサンサとシオンは森に逃げ込むが、追っ手に見つかっしまう。ミアセラの帰郷を待ちわびていたサーセイだったが、帰ってきたのはジェイミーだけだった。一方、ドスラク族に囚われたデナーリスは、自分がかつてのカール・ドロゴの妻でありドラゴンの母だと名乗るが・・・。
ジョンは冷たい亡骸となり、ジョン支持派とダヴォスは窮地に。メリサンドルは自らの予言に裏切られ急に老け込み、自信を失った様子。これまでの炎の女の強さは消えてこれではただの気弱なおばはんや
ラムジーに囚われてからダメダメだったシオンですが、サンサを助け守る騎士道精神溢れる男気を見せてくれます心なしか外見までハンサムさを取り戻したような
ドスラク人に捕らえられたデナーリスは持前の気の強さで形勢逆転かと思いきや・・王の寡婦の館送り?それって何??
第2話「故郷」
ブランは三つ目の鴉とかつてのウィンターフェルに立ち、幼少の頃の父ネッドやホーダーの姿を目撃する。トメンは母サーセイに受罰から守ってあげられなかったことの許しを乞う。ミーリーンでは、鎖につながれたままのドラゴンが弱体化するのを危惧したティリオンがある行動に出る。黒の城では、ジョンの死を受け入れられないダヴォスがメリサンドルにある依頼をするが…。
ホーダーにもちゃんと名前があったのね ネッドとリアナの子供の頃が登場し彼らの過去も今後の展開に関わってくるのかな。
ジェイミーに説得され、母サーセイの元へ駆けつけ許しを乞うトメン。基本息子たちはマザコンここからサーセイの反撃が始まるのか?かたや、ジェイミーは口では勇ましいけど現実何もできない。う~~ん、やはり女(母)は強し!!ですね。
私のお気に入りのティリオンですが、ドラゴンを解放しちゃいます。あんなに簡単に首輪の鍵が外れちゃうんですね~
ジョン復活の儀式は・・なんじゃそりゃ?だったんですが・・・それで生き返っちゃうんかいホワイトウォーカーと間違えられるんじゃないの?
第3話「背任者」
メリサンドルの魔術で蘇ったジョンは、状況を理解できず茫然とする。デナーリスは、かつてのドスラク族の王の妻たちが暮らす村に連行される。ウィンターフェルでは、ボルトン家の援助を求めに来たアンバー公がラムジーにある人物を差し出す。黒の城では、謀反の罪でアリザーらに処罰を下したジョンが、「俺の務めは終わった」と言い残し…。
死の世界から呼び戻され呆然とするジョン。仲間に裏切られた彼にとっては与えられた生を再び「壁」に捧げることに疑問を持つのは当然かも。 デナーリスもドスラク族の男たちの裁定を黙って受け入れる筈がありません。再び炎の中から「焼けずの女王」として登場するあたりはかなり劇的な演出だな。 そしてリコン・・・最悪の相手に差し出されてしまいましたね~~
第4話「異客の書」
ジョンが黒の城を出て行こうとしていた矢先、思わぬ客が門前に到着する。高巣城では久々に戻ったリトルフィンガーが、兵を集めサンサを助けようとロビンに進言する。ハイ・スパローはマージェリーを牢から出し、自らの過去を語って罪について諭そうとする。また、サンサらと別れたシオンは鉄諸島に帰還。一方、ジョンの元にウィンターフェルから手紙が届く…。
サンサがジョンと再会。落とし子として冷淡に接していた彼女も今はジョンが頼りですが、やっぱり正嫡のプライドは隠し切れない感じだね。リトルフィンガーは言葉巧みにロビンを操り挙兵に成功します。月日が経ってもロビンは相変わらず。
第5話「扉」
サンサは突然現れたリトルフィンガーに、なぜ自分をラムジーの元に送り込んだのかと怒りをぶつける。視力を取り戻したアリアは2度目のチャンスとしてある人物を殺すようジャクェンから命じられる。鉄諸島では、ベイロンの跡継ぎとしてヤーラとその叔父ユーロンの2人が名乗りを上げる。壁の向こうにタイムトリップしたブランは、ホワイトウォーカーの長、“夜の王”に見られ腕に触れられてしまい…。
第6話「血盟の血」
ホーダーを残し森へ逃げたブランとミーラは謎の男に助けられる。サムとジリは、サムの故郷ホーン・ヒルで母と妹に温かく迎えられるが、野人を憎む父親に冷酷な扱いを受ける。ジャクェンの指示通り劇団女優の暗殺の機会を窺うアリアは、楽屋で彼女に話しかけられてしまう。マージェリーは“贖罪の道行き”の罰を受けるべく聖堂前に立たされる。ドスラクの大軍を率いてミーリーン帰還を目指すデナーリスは…。
サンサがリトルフィンガーを責めるのはそりゃ当然よね サンサの母を好きだった彼がその娘に抱く感情もまた複雑なのかしらん。情報に長けた彼がラムジーの性癖を過小評価していたとも思えないのですが・・・
アリアは二度目のチャンスもまた生かすことができません。暗殺の対象人物はサーセイを演じる舞台女優です。サーセイ自身には恨み骨髄ですが、その女優の演技の上手さは群を抜いていて、アリアは芝居に引き込まれてしまいます。挙句、彼女を助けてしまうの。ジャクエンはそんなアリアを見透かしていたのではないかしら?
シオンは姉こそが跡継ぎに相応しいと応援しますが、ユーロンに敗れて鉄諸島を脱出せざるを得なくなります。ラムジーの奴隷と化していた年月が彼から生気を奪い去っていますが、この先どう物語に関わってくるのでしょうか。
マージェリーは保身のためにハイ・スパローに恭順の態を装います。彼女を救おうと祖母はジェイミーと共に兵を引き連れて乗り込みますが、肩透かしを食らったていに。
夜の王に見つかったブラン。ホーダーは彼を逃すため犠牲になります。彼らを助けたのはベンジェン叔父でした。あれ?死んだはずじゃ
サムの家族が登場!母と妹はとっても善人なのに、父と弟の冷淡なことったら男は強くあるべし!という信念の彼らにとってサムは出来損ないの息子・兄でしかないのね。安全のためにジリを置いて行こうとしていたサムですが計画変更です
デナーリスはドスラクの部族を引き連れミーリーンへ。ドラゴンでひとっ飛びだ~!ティリオンは女王不在の中、町の安全のために奔走しますがウェスタロスとは勝手が違い・・・。
第7話「砕かれし者」
ハイ・スパローと話す内に次は祖母の身が危ないと察知したマージェリーは、一刻も早くキングズ・ランディングを去るよう祖母を説得する。ジョンとサンサはダヴォスと共に北部の名家を周り加勢を求めるが難航。ブロンと兵を率いてリヴァーラン城に着いたジェイミーは、ブリンデン・タリーに城を明け渡すよう要求する。真の自分に戻りブレーヴォスを出ようと試みるアリアだったが、謎の老婆に声をかけられ…。
第8話「誰でもない者」
負傷したアリアは自分が殺すはずだった舞台女優の楽屋に逃げ込み、手当てしてもらう。ハウンドは村人を惨殺した“兄弟団”を追い、敵討ちする。ミーリーンでは、ティリオンとヴァリスの策が功を奏してして町に活気が戻ったかに見えたが…。キングズ・ランディングではトメンが重大なお触れを出す。リヴァーランに着いたブライエニーは包囲戦を張っていたジェイミーと再会し、ある作戦を提案する。
マージェリーは改心したかのように振る舞いますが、心の奥に何やら決意を秘めている様子。 祖母はサーセイの共闘の提案を一蹴。息子のトメン王のハイ・スパローに取り込まれた言動にサーセイは傷つきます。ただ一人残った愛児を取り戻すために彼女が企むことって・・・何やらアブナイ予感
一方ジェイミーはサーセイの元に一刻も早く戻るため、ブラックフィッシュに和解を申し入れますがすげなく断られ、ブライエニーの助力も届かずで、人質のエドミュアを脅してようやく無血開城にこぎつけます。サーセイを愛しているから、彼女の元に戻るためにはどんなことでもするとエドミュアに迫るジェイミーは今までで一番本音トークしてますね
名前を棄てることを止め、ウェスタロスに戻ろうとするアリアですが、殺されかけてしまいます。自分が暗殺する筈だった舞台女優に助けられるのですが、その彼女も殺されまたまた窮地に!ずっとアリアを苛め抜いていたあの娘に遂に殺られるのか?と思いきや・・・だよね~結局アリアにとってブレーヴォスでのことは自分がスタークであることを再確認するための試練だったということみたいですね
サンサとジョンは味方を集められずに苦戦中。兵が足りないと考えるサンサが送った手紙の主は言わずと知れた彼だよね
ハウンド・・生きてましたね。やっと仲間ができて平穏な暮らしを送っていたのに、その仲間を惨殺されてしまい・・・彼もまた戦いの中でしか生きられない人種ということです。 “兄弟団”と共に北へ向かうのかな。
第9話「落とし子の戦い」
ティリオンとの取引に反しピラミッドを攻撃し始めた奴隷主人たちに対し、デナーリスはドラゴンを率いて応戦する。兵を集めたジョンはラムジーと対峙し臨戦態勢となるが、作戦をめぐりサンサと衝突する。ミーリーンに着いたシオンとヤーラはデナーリスに謁見し、船の提供と引き換えにヤーラへの鉄諸島の返還を依頼する。そして、北部奪還とリコンの命をかけ、ついに落とし子同士の戦が始まる…。
最終話「冬の狂風」
サーセイとロラスの審判の日。なかなか姿を見せないサーセイを迎えに出たランセルが大聖堂の地下に駆け込む少年を不審に思い、後を追うと…。ミーリーンでは、デナーリスがダーリオに別れを告げ、ティリオンを“女王の手”に任命する。ブランは、若き日の叔母リアナが居る塔である真実を目撃する。キングズ・ランディングに戻ったジェイミーは、玉座の間で驚きの光景を目にする。
ヒロインたちの活躍が目立ちますね
デナーリスがドラゴンにまたがり空を自由に駆ける姿はまさに伝説の女王に相応しいシオンとヤーラの謁見でも、シオンは精彩を欠いているけれど、ヤーラとは同じ女性リーダーとしてのシンパシーみたいなものを感じます。
少ない兵で戦いに挑もうとするジョンを、ラムジーの本性を知り尽くしているサンサは危惧します。リコンに対しての残酷なゲームは吐き気がするほどこれに激怒し我を忘れて見事に術中にはまり絶体絶命の窮地に立たされたジョンを救ったのは、サンサが密かに連絡を取ったリトルフィンガー率いるベイルの騎士たちでした。馬上から冷たくラムジーを見下ろすサンサもですが、投獄されたラムジーに犬をけしかける姿はサーセイ顔負けだな。キングスランディングにいた彼女と今の彼女では雲泥の差があります。リトルフィンガーの狙いは王座とサンサですが、まだまだ先は見えないね。
サーセイはハイ・スパローやマージェリーたち目障りな連中を一掃しますが、これに絶望したトメン王は投身自殺してしまいます。愛する子供たちすべてを失い鉄の玉座に着いたサーセイの胸中は??
アリアもまたフレイ家に復讐の一刃を
ティリオンはその手腕を買われ、デナーリスから王の手に任命されます。頼られ、正当に評価してもらえることが彼には一番嬉しいことかもね