ニッショーホール 19:00開演
2009年9月4日公開予定 アメリカ
2時00分-ニューヨーク地下鉄運行指令室。ここで働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分列車が緊急停車したことに気づく。しかも、その車両は切り離され、1車両のみが停まっていた。無線で回答してきたのは、ライダーと名乗る男(ジョン・トラボルタ)。その要求は1000万ドル、身代金を用意するのはニューヨーク市長、人質は19名、残された時間は59分間、さらに、交渉相手にはガーバーを指名。地下鉄のことなら全てを熟知しているガーバーは、犯人は逃げ切れないはずだと確信を持っていた。しかし、圧倒的な自信で次々に要求を重ねるライダー。ガーバーは交渉を進める中、さまざま疑問を抱いていく…。(チラシより)
虎ノ門で夜7時開演ということから、会社員・OLが多かったかな。
30分前には列が3重になってましたが、客席は8~9割の入りでした。
1974年製作「サブウェイ・パニック」は多分過去にTV放送で観たような気がしますが、今回のリメイク版は登場人物の背景も結末も全く違うようです。
キレた犯人役のトラボルタが狂気を放つ演技を魅せる中、デンゼルは抑えた演技で対抗しています。
ガーバーは車両調達の収賄疑惑がかけられているけれど、相手が日本企業ってのが笑っていいのか嘆いていいのか迷うところ(^^;
ライダーの過去(と職業)は物語が進むうちに明らかになってきますが、そのことと彼の真の目的がリンクしています。
人質となった乗客の中にパソコンでチャットをしていた青年がいて、事件のライブ映像がネットで流れるというのも現代ならではの設定だね。
結末は個人的にはなんだかな~~なんですが、これは観た人それぞれで感想が異なるかも。
個人的なツボはカモネッティ警部補(ジョン・タートゥーロ)とNY市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)。初めは居丈高な警部補がやがてガーバーのよきパートナーとなっていく姿や、どことなくひょうきんで人間味のある市長の発言や人柄が一服の清涼剤になっていて楽しかったです。
主役の二人のどちらにも感情移入出来なかったため、脇役に目がいっちゃったわ。
2009年9月4日公開予定 アメリカ
2時00分-ニューヨーク地下鉄運行指令室。ここで働くガーバー(デンゼル・ワシントン)は、ペラム発1時23分列車が緊急停車したことに気づく。しかも、その車両は切り離され、1車両のみが停まっていた。無線で回答してきたのは、ライダーと名乗る男(ジョン・トラボルタ)。その要求は1000万ドル、身代金を用意するのはニューヨーク市長、人質は19名、残された時間は59分間、さらに、交渉相手にはガーバーを指名。地下鉄のことなら全てを熟知しているガーバーは、犯人は逃げ切れないはずだと確信を持っていた。しかし、圧倒的な自信で次々に要求を重ねるライダー。ガーバーは交渉を進める中、さまざま疑問を抱いていく…。(チラシより)
虎ノ門で夜7時開演ということから、会社員・OLが多かったかな。
30分前には列が3重になってましたが、客席は8~9割の入りでした。
1974年製作「サブウェイ・パニック」は多分過去にTV放送で観たような気がしますが、今回のリメイク版は登場人物の背景も結末も全く違うようです。
キレた犯人役のトラボルタが狂気を放つ演技を魅せる中、デンゼルは抑えた演技で対抗しています。
ガーバーは車両調達の収賄疑惑がかけられているけれど、相手が日本企業ってのが笑っていいのか嘆いていいのか迷うところ(^^;
ライダーの過去(と職業)は物語が進むうちに明らかになってきますが、そのことと彼の真の目的がリンクしています。
人質となった乗客の中にパソコンでチャットをしていた青年がいて、事件のライブ映像がネットで流れるというのも現代ならではの設定だね。
結末は個人的にはなんだかな~~なんですが、これは観た人それぞれで感想が異なるかも。
個人的なツボはカモネッティ警部補(ジョン・タートゥーロ)とNY市長(ジェームズ・ガンドルフィーニ)。初めは居丈高な警部補がやがてガーバーのよきパートナーとなっていく姿や、どことなくひょうきんで人間味のある市長の発言や人柄が一服の清涼剤になっていて楽しかったです。
主役の二人のどちらにも感情移入出来なかったため、脇役に目がいっちゃったわ。