2011年9月17日公開 アメリカ 89分
マリッサ(ジェシカ・アルバ)は元スパイ。ウィルバー(ジョエル・マクヘイル)と結婚し、レベッカ(ローワン・ブランチャード)とセシル(メイソン・クック)の双子の姉弟の母となり、1歳のベビーと5人で平凡な日々を過ごしていた。けれど弟のセシルとは逆に、姉のレベッカはいつまでたっても懐いてくれず、ある日マリッサは、レベッカとの距離を縮めようと、大切な赤い石のネックレスをプレゼントする。その頃、世界中で、時間が早まるという奇妙な事件が発生する。悪党、チックタックとタイムキーパー(ジェレミー・ピーヴン)が、時空を操つる究極の兵器“アルマゲドン装置”を発動したのだ。世界中の時間は奪われ、地球終焉の時が迫る中、マリッサのもとに“OSS”から緊急連絡が入る。「アルマゲドン計画を阻止できるのは、超時空を操る秘石“クロノスサファイア”だけ」 その秘石こそが、あのネックレスだった! 一方敵に襲われたレベッカとセシルは、突然言葉を話し始めた飼い犬のアルゴノート(声:リッキー・ジャーヴェイス)に連れられてOSS本社へ辿り着き、マリッサが元敏腕スパイで育児のために引退していたこと、アルゴノートは二人を守るために彼女が用意していたスパイロボット犬だったことを知る。そして二人は、奪われたクロノスサファイアを取り戻し超時空崩壊を阻止するため、新スパイキッズとして立ち上がる! 彼らを助けるのは、すっかり大人になった旧スパイキッズ姉弟カルメン(アレクサ・ヴェガ)&ジュニ(ダリル・サバラ)に、スパイへの復帰を決意したマリッサだ。果たして超時空崩壊は阻止できるのか!? そしてタイムキーパーの本当の狙いは!?
スパイキッズシリーズ最新作です。
前作で主役を務めた子役が大きくなって出演しているというので観たくなりました。
匂い付きカードで4Dという企画も目新しいしね。
なのになのに、チケット購入時に「4Dミッションカード」を渡し忘れられ、それに気付かず映画が始まってしまった。席を立って貰いに行くのも面倒だし、既に観た人の感想ではこすっている間に場面が変わるらしいので、そのままカードなしの「普通の3D」作品として鑑賞。でも悔しいので終了後にしっかりカードは貰って帰りました。
ストーリーはすっきり明快で楽しいです。
おそらく西洋の子供が大好きなネタであろう「ゲロ」で笑いを取るのは個人的には受けるよりきちゃないって引いてしまった・・・これって私が大人だから?
日本の子供の反応が知りたかったけど、あいにく平日初回で広い劇場に女性7人のみの入り具合なので確かめようもなかったです。
カードを擦る指令がスクリーンに出ても手元にない分ストーリーに集中できたし、何より暗い中で3Dメガネをかけながらカードの番号探してこするなんて芸当は私には無理(^^;
(家でカード擦って嗅いでみたけど、鼻近づけてくんくんしても瞬時に何の匂いかはわからないぞ)
忙しいパパにかまってもらえない双子ちゃん。セシルは諦めモードだけど、レベッカはマリッサと再婚したせいだと不満を溜めこみマリッサに何かとつっかかります。
けれど、事件を解決する過程の中でわだかまりも溶けて彼らは本当の「家族」になるの。
最後にはパパの活躍もあるのでした。
タイムキーパーの意外な正体や、事件を起こした理由に少しだけほろりとさせられ、双子が彼を諭すセリフに感心し・・・子供向けとはいえ、大人も十分楽しめる作品でした。
懐かしい元祖スパイキッズのカルメン&ジュニ姉弟がすっかり大きくなって出てきますが、キャラの性格も相変わらずで可笑しかったです。カルメンは何だかおばさんモードでしたが、小太りだったジュニはそれなりにすっきりした青年になってて嬉しかったな
相変わらず女性が元気で強い映画だ
マリッサ(ジェシカ・アルバ)は元スパイ。ウィルバー(ジョエル・マクヘイル)と結婚し、レベッカ(ローワン・ブランチャード)とセシル(メイソン・クック)の双子の姉弟の母となり、1歳のベビーと5人で平凡な日々を過ごしていた。けれど弟のセシルとは逆に、姉のレベッカはいつまでたっても懐いてくれず、ある日マリッサは、レベッカとの距離を縮めようと、大切な赤い石のネックレスをプレゼントする。その頃、世界中で、時間が早まるという奇妙な事件が発生する。悪党、チックタックとタイムキーパー(ジェレミー・ピーヴン)が、時空を操つる究極の兵器“アルマゲドン装置”を発動したのだ。世界中の時間は奪われ、地球終焉の時が迫る中、マリッサのもとに“OSS”から緊急連絡が入る。「アルマゲドン計画を阻止できるのは、超時空を操る秘石“クロノスサファイア”だけ」 その秘石こそが、あのネックレスだった! 一方敵に襲われたレベッカとセシルは、突然言葉を話し始めた飼い犬のアルゴノート(声:リッキー・ジャーヴェイス)に連れられてOSS本社へ辿り着き、マリッサが元敏腕スパイで育児のために引退していたこと、アルゴノートは二人を守るために彼女が用意していたスパイロボット犬だったことを知る。そして二人は、奪われたクロノスサファイアを取り戻し超時空崩壊を阻止するため、新スパイキッズとして立ち上がる! 彼らを助けるのは、すっかり大人になった旧スパイキッズ姉弟カルメン(アレクサ・ヴェガ)&ジュニ(ダリル・サバラ)に、スパイへの復帰を決意したマリッサだ。果たして超時空崩壊は阻止できるのか!? そしてタイムキーパーの本当の狙いは!?
スパイキッズシリーズ最新作です。
前作で主役を務めた子役が大きくなって出演しているというので観たくなりました。
匂い付きカードで4Dという企画も目新しいしね。
なのになのに、チケット購入時に「4Dミッションカード」を渡し忘れられ、それに気付かず映画が始まってしまった。席を立って貰いに行くのも面倒だし、既に観た人の感想ではこすっている間に場面が変わるらしいので、そのままカードなしの「普通の3D」作品として鑑賞。でも悔しいので終了後にしっかりカードは貰って帰りました。
ストーリーはすっきり明快で楽しいです。
おそらく西洋の子供が大好きなネタであろう「ゲロ」で笑いを取るのは個人的には受けるよりきちゃないって引いてしまった・・・これって私が大人だから?
日本の子供の反応が知りたかったけど、あいにく平日初回で広い劇場に女性7人のみの入り具合なので確かめようもなかったです。
カードを擦る指令がスクリーンに出ても手元にない分ストーリーに集中できたし、何より暗い中で3Dメガネをかけながらカードの番号探してこするなんて芸当は私には無理(^^;
(家でカード擦って嗅いでみたけど、鼻近づけてくんくんしても瞬時に何の匂いかはわからないぞ)
忙しいパパにかまってもらえない双子ちゃん。セシルは諦めモードだけど、レベッカはマリッサと再婚したせいだと不満を溜めこみマリッサに何かとつっかかります。
けれど、事件を解決する過程の中でわだかまりも溶けて彼らは本当の「家族」になるの。
最後にはパパの活躍もあるのでした。
タイムキーパーの意外な正体や、事件を起こした理由に少しだけほろりとさせられ、双子が彼を諭すセリフに感心し・・・子供向けとはいえ、大人も十分楽しめる作品でした。
懐かしい元祖スパイキッズのカルメン&ジュニ姉弟がすっかり大きくなって出てきますが、キャラの性格も相変わらずで可笑しかったです。カルメンは何だかおばさんモードでしたが、小太りだったジュニはそれなりにすっきりした青年になってて嬉しかったな
相変わらず女性が元気で強い映画だ