2007年 アメリカ 89分
夏休みのキャンプ参加は子供たちのお楽しみイベント。でもチャーリー(キューバ・グッディングJr.)は子供の頃の苦い思い出があるため、息子の参加にいまいち乗り気じゃない。妻に促され渋々ながら昔自分が行ったキャンプ場へ連れて行った彼は、近代化の波に押され経営難に陥っていたのを見かね、隣接するライバルキャンプ場の経営者ランス(ロックリン・マンロー)の嫌がらせにあいながらも建て直しに奮闘することになる。ランスから“キャンプ場対抗競技大会”での対決を挑まれたことから、疎遠だった元海兵隊のチャーリーの父バック大佐(リチャード・ガント)に助力を求めることになったチャーリーたちは、大佐のコーチのもと、ブートキャンプ式でチームを強化し、名誉をかけて大会へと挑むが・・・。
エディ・マーフィ主演の『チャーリーと14人のキッズ』の続編作品です。でも主役も子供たちも一新されてますが。
今回は、保育園の経営は順調なチャーリーが、潰れかけたデイ・キャンプの立て直しに奔走するコメディですが、息子や父親との関係を見直すという側面をもたせています。
ライバルキャンプ場の経営者であるランスとは、子供の頃の苦い思い出の張本人という因縁がありますが、ランスの振る舞いがあまりに子供っぽく誇張されているのがコメディのお約束といえども引きます。
厳格だっただろう大佐も現役を引退してすっかり物分りの良いおじいちゃんになっているので、少年時代のチャーリーが受けた心の傷が説得力を持たず、終始文句ばかりのチャーリーの方が分が悪い気がします。
子供たちの個性溢れるキャラが映画に活気を与えてくれているのは前作と一緒です。ゲロにスカンクにおパンツと子供の喜ぶお下品ネタも満載。
気楽に笑い飛ばすには丁度いいかも。
夏休みのキャンプ参加は子供たちのお楽しみイベント。でもチャーリー(キューバ・グッディングJr.)は子供の頃の苦い思い出があるため、息子の参加にいまいち乗り気じゃない。妻に促され渋々ながら昔自分が行ったキャンプ場へ連れて行った彼は、近代化の波に押され経営難に陥っていたのを見かね、隣接するライバルキャンプ場の経営者ランス(ロックリン・マンロー)の嫌がらせにあいながらも建て直しに奮闘することになる。ランスから“キャンプ場対抗競技大会”での対決を挑まれたことから、疎遠だった元海兵隊のチャーリーの父バック大佐(リチャード・ガント)に助力を求めることになったチャーリーたちは、大佐のコーチのもと、ブートキャンプ式でチームを強化し、名誉をかけて大会へと挑むが・・・。
エディ・マーフィ主演の『チャーリーと14人のキッズ』の続編作品です。でも主役も子供たちも一新されてますが。
今回は、保育園の経営は順調なチャーリーが、潰れかけたデイ・キャンプの立て直しに奔走するコメディですが、息子や父親との関係を見直すという側面をもたせています。
ライバルキャンプ場の経営者であるランスとは、子供の頃の苦い思い出の張本人という因縁がありますが、ランスの振る舞いがあまりに子供っぽく誇張されているのがコメディのお約束といえども引きます。
厳格だっただろう大佐も現役を引退してすっかり物分りの良いおじいちゃんになっているので、少年時代のチャーリーが受けた心の傷が説得力を持たず、終始文句ばかりのチャーリーの方が分が悪い気がします。
子供たちの個性溢れるキャラが映画に活気を与えてくれているのは前作と一緒です。ゲロにスカンクにおパンツと子供の喜ぶお下品ネタも満載。
気楽に笑い飛ばすには丁度いいかも。