2014年10月18日 NHK BSプレミアム 2015/02/27DVD発売
昭和8年、40歳になった朝市(窪田正孝)が花子(吉高由里子)に結婚が決まったことを報告するために甲府から上京しました。実はこの時、朝市の結婚相手・ちづ江(石橋杏奈)も、朝市が思いを寄せた花子とはどんな女性かを知るために、東京に来ていたのです。朝市との結婚に不安を抱きながら上京したちづ江(石橋杏奈)が、英治(鈴木亮平)・吉太郎(賀来賢人)・かよ(黒木華)・醍醐(高梨臨)・宇田川(山田真歩)など、おなじみの顔ぶれと出会い、彼らの口から花子と朝市の歴史を聞き、最後に花子と対面することで、朝市の思いを新たにします。
「赤毛のアン」の読者である私にとってこの朝ドラは見たい!と思わせる作品でした。
肝心の赤毛のアン翻訳についてのエピソードは殆どなかったのは肩透かしでしたが、本編で気になったのが花子に想いを寄せながら言い出せず、彼女の背中を押す役割の純朴な青年・朝市君の存在。(ドラマ終了後のイノッチと有働さんの朝市トークも少なからず影響しているかも)
その朝市君の嫁さんってどんな女性??と興味は湧けど、悲しいかなBSプレミアムは見れませんでもDVD出たのね~~!!と気付いて早速レンタル
朝市がたっぷり見られる~~と思ったのですが、良く考えたら中心は「朝市の嫁さん」なんだよねでも回想シーンで度々登場するのでそこはけっこう満足できました
さてさて、ちづ江の心配はごもっとも好きな人に子供の頃からの想い人がいたと聞かされただけでもショックなのに(りんさん、またまた余計なお喋りを)、急に東京に会いに出かける言われたら、それが子供たちの綴り方を本にしてもらうためということでも勘繰ってしまうよねぇ。
カフェでのちづ江の場面はまるで舞台劇のようでした。
本編では描かれなかった吉太郎と醍醐の関係や、宇田川と別れた夫との関係も描かれていて面白かったです。
ちづ江の行動や発言から、彼女はとても真っ直ぐで感情をすぐ表に出してしまうタイプだとわかります。朝市を追って東京まで出てくる行動力もあり、怒ると恐い(朝市談)など、性格的には花子と似ているのね。あの宇田川女史に相談に乗ると言わせるなど、まわりが放っておけなくなる愛らしさも魅力的で、朝市が彼女に惹かれたのがわかると思わせてくれます。
お互いに本音で話をすることが大事だと気付いたちづ江は、醍醐に連れられ村岡家を訪問します。花子本人から「朝市は私の大切な兄弟」と言われ、心底安堵するのです。甲府に帰って朝市と会った彼女は、正直に朝市を疑って東京に行ったことを話して詫びます。そんな彼女に、不安にさせてすまなかったと改めて結婚を申し込む朝市は、ほんと良い人だ~~回想シーンの中で、朝市が花への想いに自ら決着をつけたこともわかり、改めて朝市の人柄に好感を覚えました。
朝市役の窪田君自ら「朝市的には、ドラマの最後のほうにある本の部屋(甲府の教会の図書室)での、ちづ江さんとのシーンに注目してほしい。世界一好きだった花子への気持ちをどう乗り越えたのか、そしてちづ江さんのことを今、どう思っているのか。ここは、ぜひ楽しみにしてほしいと思います」と発言していますが、そのシーンはまさに女性ならときめきを覚えること間違いなし
それにしてもちづ江は26歳の設定で朝市は40歳ですが・・・見えない。同い年でいけるぞ
昭和8年、40歳になった朝市(窪田正孝)が花子(吉高由里子)に結婚が決まったことを報告するために甲府から上京しました。実はこの時、朝市の結婚相手・ちづ江(石橋杏奈)も、朝市が思いを寄せた花子とはどんな女性かを知るために、東京に来ていたのです。朝市との結婚に不安を抱きながら上京したちづ江(石橋杏奈)が、英治(鈴木亮平)・吉太郎(賀来賢人)・かよ(黒木華)・醍醐(高梨臨)・宇田川(山田真歩)など、おなじみの顔ぶれと出会い、彼らの口から花子と朝市の歴史を聞き、最後に花子と対面することで、朝市の思いを新たにします。
「赤毛のアン」の読者である私にとってこの朝ドラは見たい!と思わせる作品でした。
肝心の赤毛のアン翻訳についてのエピソードは殆どなかったのは肩透かしでしたが、本編で気になったのが花子に想いを寄せながら言い出せず、彼女の背中を押す役割の純朴な青年・朝市君の存在。(ドラマ終了後のイノッチと有働さんの朝市トークも少なからず影響しているかも)
その朝市君の嫁さんってどんな女性??と興味は湧けど、悲しいかなBSプレミアムは見れませんでもDVD出たのね~~!!と気付いて早速レンタル
朝市がたっぷり見られる~~と思ったのですが、良く考えたら中心は「朝市の嫁さん」なんだよねでも回想シーンで度々登場するのでそこはけっこう満足できました
さてさて、ちづ江の心配はごもっとも好きな人に子供の頃からの想い人がいたと聞かされただけでもショックなのに(りんさん、またまた余計なお喋りを)、急に東京に会いに出かける言われたら、それが子供たちの綴り方を本にしてもらうためということでも勘繰ってしまうよねぇ。
カフェでのちづ江の場面はまるで舞台劇のようでした。
本編では描かれなかった吉太郎と醍醐の関係や、宇田川と別れた夫との関係も描かれていて面白かったです。
ちづ江の行動や発言から、彼女はとても真っ直ぐで感情をすぐ表に出してしまうタイプだとわかります。朝市を追って東京まで出てくる行動力もあり、怒ると恐い(朝市談)など、性格的には花子と似ているのね。あの宇田川女史に相談に乗ると言わせるなど、まわりが放っておけなくなる愛らしさも魅力的で、朝市が彼女に惹かれたのがわかると思わせてくれます。
お互いに本音で話をすることが大事だと気付いたちづ江は、醍醐に連れられ村岡家を訪問します。花子本人から「朝市は私の大切な兄弟」と言われ、心底安堵するのです。甲府に帰って朝市と会った彼女は、正直に朝市を疑って東京に行ったことを話して詫びます。そんな彼女に、不安にさせてすまなかったと改めて結婚を申し込む朝市は、ほんと良い人だ~~回想シーンの中で、朝市が花への想いに自ら決着をつけたこともわかり、改めて朝市の人柄に好感を覚えました。
朝市役の窪田君自ら「朝市的には、ドラマの最後のほうにある本の部屋(甲府の教会の図書室)での、ちづ江さんとのシーンに注目してほしい。世界一好きだった花子への気持ちをどう乗り越えたのか、そしてちづ江さんのことを今、どう思っているのか。ここは、ぜひ楽しみにしてほしいと思います」と発言していますが、そのシーンはまさに女性ならときめきを覚えること間違いなし
それにしてもちづ江は26歳の設定で朝市は40歳ですが・・・見えない。同い年でいけるぞ