本日レンタルにて鑑賞、ロン・ハワード監督作「ダ・ヴィンチ・コード」
150分と尺が長いが、あまり長いとは感じませんでしたね。
でも、映画館で見なくてよかったかも。
決してつまらないわけではないですが、無宗教の自分にとっていささか物語の背景がわかりにくく、何回か見ないと理解できないから・・
何回か見ると伏線がもっと鮮やかに浮かび上がってくるんだろうと思う。
一度だけでは、ストーリーを追うのにせいいっぱい、ひ~こら
ある部分では字幕のみ読んでいて、画面を見れないの~~ひ~こら
ざっくり言うと
ジーザスはマグダラのマリアと夫婦であり、ジーザスが磔になったころ、彼女は妊娠していた。なんとか逃げのびた彼女は女の子を産む。
その後、ひっそりとこの血族は受け継がれていく・・
しか~~し、一方で
こんなこと許すまじ!とする教会側と血族を守る側との戦いの話・・
ですね。
無宗教の私にとっては、キリストは人間で、従って人間の嫁がいるのが「何か?」って感じだが、これはキリスト教徒の方にとっては、とんでもハップン、歩いてジュップンなのでしょう。
神話的な部分と殺人の謎解きがいっしょになっていて、それなり・・ですが、「すごい面白いよ」とまでは言えないかな~~
でも、厳格なキリスト教徒であり、自称「神の子」として、次々とマリアにつながる人間を抹殺していくシラス役、ポール・ベタニーの存在感が圧倒的!!
神よ、私の罪を清めたまえ・・とつぶやき、まっぱだかの肌にムチをうち、強烈な痛みに顔をゆがめる。
M男?
いや、キリストと同じ肉体の苦しみを引き受けることで、信仰を深めているのだ。
このポールさん、金髪ブルーの眼。
眉毛も金髪なので、その顔の表情が人間ばなれしているの。
でもね、画像をご覧あれ、普通のイケ面よ。今後楽しみな役者のひとりです。
150分と尺が長いが、あまり長いとは感じませんでしたね。
でも、映画館で見なくてよかったかも。
決してつまらないわけではないですが、無宗教の自分にとっていささか物語の背景がわかりにくく、何回か見ないと理解できないから・・
何回か見ると伏線がもっと鮮やかに浮かび上がってくるんだろうと思う。
一度だけでは、ストーリーを追うのにせいいっぱい、ひ~こら
ある部分では字幕のみ読んでいて、画面を見れないの~~ひ~こら
ざっくり言うと
ジーザスはマグダラのマリアと夫婦であり、ジーザスが磔になったころ、彼女は妊娠していた。なんとか逃げのびた彼女は女の子を産む。
その後、ひっそりとこの血族は受け継がれていく・・
しか~~し、一方で
こんなこと許すまじ!とする教会側と血族を守る側との戦いの話・・
ですね。
無宗教の私にとっては、キリストは人間で、従って人間の嫁がいるのが「何か?」って感じだが、これはキリスト教徒の方にとっては、とんでもハップン、歩いてジュップンなのでしょう。
神話的な部分と殺人の謎解きがいっしょになっていて、それなり・・ですが、「すごい面白いよ」とまでは言えないかな~~
でも、厳格なキリスト教徒であり、自称「神の子」として、次々とマリアにつながる人間を抹殺していくシラス役、ポール・ベタニーの存在感が圧倒的!!
神よ、私の罪を清めたまえ・・とつぶやき、まっぱだかの肌にムチをうち、強烈な痛みに顔をゆがめる。
M男?
いや、キリストと同じ肉体の苦しみを引き受けることで、信仰を深めているのだ。
このポールさん、金髪ブルーの眼。
眉毛も金髪なので、その顔の表情が人間ばなれしているの。
でもね、画像をご覧あれ、普通のイケ面よ。今後楽しみな役者のひとりです。
ポール・ベタニー、マーク済みでございます。
うふふふ…
主演はまだわずかですが、脇なら数々出てますわよ~(涎)
冷たそうなお顔がいいでしょう?
ネタニー目当てで観ます。近いうちに必ず観ます!!(壊)
ごめんなさい。
でも、ほんとにこの方、人間離れしているんですよ。
役柄もありますが、自らを天使と呼び、でもそれがおかしくない・・
「私は神の使い・・」と言い切りそうになってオドレイ・トトゥに何回もぶんなぐられるシーンは軽く笑えました
まあ、読んでしまうと「なんというはしょり!」ってなことにもなってはおるんですがね……。
私が本を読んでいるときには、すでに映画の宣伝がされていたので、読みながら登場人物の顔は、皆、映画の出演者たちと言っても過言ではありませんでした。
で、映画館へいった人からの情報では、う~む……という声が多かったのでDVD待ちとなりました。
ま、最終的には、このような宗教に詳しい人が見れば、良く理解もでき、なるほどと思える映画、といったところ。トム・ハンクスは痩せてよくなっていたし、シラスの気持ち悪さもポール・ベタニーがまあ、良く演じていたと言えるでしょう。
テレビで放映されたら、もう一度見るかもしれない、という程度です。
「ジュラシック・パーク」しかり・・小説の面白い部分がばっさり切られていたりして。
でも確かにトムは顔もすっきり、いい感じ。
オドレイ・トトゥの足の細さにびっくり、でも彼女が○○とはね~~原作のあの役はどんなだったのかな~~
おそらく、内容を考えながらストーリーを追っていくうちにだただたその一部としてしか存在してなかったって感じなんじゃないかと。本のあの役は、主役に負けない存在感はあるな。
どのみち、この本を映画化し、本と同じように人々にわかってもらうには、全てが難しすぎるのでは、と思いましたです。(本当のところ、本だけでも宗教を理解してないと難しい)
原作の背景などは以前にしっかり予習してあったのでOKでした。
予習無しでは、皆さんが仰る様に大変だったと思います。
お目当てのベタニーはさぞコンタクトが痛かったでしょう…
サー・マッケランもいつもどおり素敵でしたし♪
宗教は人の為にあるのでしょうか?
宗教の為にあるのでしょうか?
映画の場合は台詞どおり「何を信じるかだ」がテーマだと解釈して、涎を拭き終わりました。
別の理由でハンカチ不可欠な作品でした(笑)
キリスト教のバックグラウンドを知らないと何せ難しいよ。「エクソシスト」もキリスト教のベースがないと嘔吐したり失神したりするほどの身に迫る恐怖は感じられなかったしね。
信仰は人を救うためのものだと思うけど、信仰のために他者の命を奪う、いわゆる狂信者になるってすごいですよね。
「大事にしてきたことが根こそぎつくがえされる」恐怖。昔「我は神なり」と宣言して大衆から手足を切断された聖人がいたそうです。自分が偉い神様・・という意味ではなく、人間の中にこそ神が宿ると言いたかったのだそうですが・・
「人間は罪深く、神はどこか天におあします存在」と信じている人間たちにとっては抹殺すべき考えだったのでしょうね。
信仰は難しいの~~